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フィギュアスケーターの浅田真央さんを応援するブログ
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【浅田真央は2位発進「ミスが許されない雰囲気があった」】



 フィギュアスケートの全日本選手権が22日、札幌市の真駒内セキスイハイムアイスアリーナで行われた。女子ショートプログラムに出場した浅田真央(中京大)は62.81点で2位発進。鈴木明子(邦和スポーツランド)が65.09点でトップに立った。

 以下は、演技終了直後の浅田のコメント。
「1つのミスが大きいと思いますが、それを除けば全体的にはしっかりできたと思います。ミスの原因は分かっているので、フリーにつなげられると思います。原因はショートの最後のジャンプで硬くなってしまったこと、あとは右足で踏ん張りすぎて、真っ直ぐジャンプできなかったことです。ショートの緊張感は やはりあったと思います。ミスが許されない雰囲気があったし、慎重になった面はありました。(フリーに向けては)今年最後になると思うので、最高の演技で締めくくりたいと思いますし、次につながる演技をしたいですね。

(腰の痛みは)もうあまり感じないです。今日も演技中はほとんど痛みはなかったです。(トリプルアクセルについては)こっちに来てすごく調子が良かったのですが、まだこのプログラムになってから2回しか跳んでいなかったので、(佐藤)信夫先生に『今回はやめておきなさい』と言われました」

スポーツナビ 12月22日(土)17時30分配信



【浅田、3本目のジャンプ失敗で2位スタート】



 フィギュアスケート全日本選手権第2日(22日、札幌・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ)「アイ・ガット・リズム」の軽快なメロディーに乗り、コミカルな演技で氷上を舞っていた浅田だったが、後半に“落とし穴”が待っていた。

 最後の3本目に予定していた3回転ジャンプを跳ぶタイミングが狂った。「ミスが許されないSP独特の緊張感の中で、慎重になりすぎて踏ん張りすぎた」。1回転で着氷してしまい、観客からもため息が漏れた。

 失敗を引きずることなく、スピンやステップは4つすべてで最高難度のレベル4を獲得し、表現力を示す5要素の演技構成点も全体トップだったが、首位にわずかに届かず62・81点。2位スタートに「一つのミスがすごく大きかった」と表情をくもらせた。

 吉兆は冒頭のダブルアクセル(2回転半ジャンプ)が、大技の3回転半に近づきつつあること。20日以降の公式練習でも、3回転半を何度か着氷させる仕上がりの良さを見せており、演技前には佐藤信夫コーチに「(本番で)やってみたい」と訴えたほどだった。まだ、曲を流した中での練習回数が少ないことで、「ゴーサイン」は見送られたが、今後への期待は膨らんできた。

 逆転での日本一連覇がかかるフリーへの意気込みを聞かれ、「今シーズンで一番いい演技をしたい」と前を向いた22歳。気持ちを切り替え、今年最後の演技に全力をぶつける。(田中充)

産経新聞 12月22日(土)19時4分配信



【浅田、3回転ループでミス…全日本選手権】



 演技を終えた浅田は唇をかみ、悔しそうな表情を浮かべた。今季安定していたSPで、3回転ループが1回転になるミス。「跳び急いだ。硬くなったかな」と苦笑いした。

 ミスは一つだけだった。3回転フリップ-2回転ループは成功し、スピンやステップも最高のレベル4評価。それでも浅田が「一つのミスが大きい」と残念がったのは、自信の裏返しだろう。

 GPファイナルでは腰痛に苦しんだが、帰国後、治療に時間を費やし、急速に回復。この日も「腰の痛みは感じなかった」という。

 腰痛が徐々に治ったことで、調子も上がった。今大会前の練習ではトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を何度も着氷させた。佐藤信夫コーチに「今大会でトリプルアクセルをやってみたい」と言うほど体調面での不安は消えていた。

 首位の鈴木とは2.28点差と射程圏内だ。「今年、最後のフリーになるので、最高の演技で締めくくりたい」と浅田。腰の痛みも不安もなくなり、逆転での2連覇を見据える。【安田光高】

毎日新聞 12月22日(土)22時29分配信
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