フィギュアスケーターの浅田真央さんを応援するブログ
【真央一問一答(1)「ソチ後は辞める気持ち」】
自身のブログで現役続行を表明した女子フィギュアスケートの浅田真央(24)が18日、都内でアイスショーの「THE ICE2015」開催発表会見に出席した。
以下、会見での一問一答の要旨。
(登壇してあいさつ)
「今日この会見はTHE ICEの会見ですので、そちらをメーンの質問としていただけたらいいなと思っています。先週、私の進退について報道が出てしまったので、自分が答えられる範囲内で答えられたらと思っています」
「先週は、多くの方がリンクや先生に質問をしに来てしまったので、ご迷惑をかけてしまったので、そういうことがないように、今日ここで私が少しでもお答えしたいと思っています。思っていることはブログで発表したことなので、そちらを参考にしていただけたらうれしいなと思います」
-現在の心境を。
「発表してから1年間、休養してきたんですけど、自然と試合が恋しくなり、演技ができた時の達成感を得たいと思い始めたのも1つの理由です。それだけではないので何ともいえないんですけど、今は試合に出場できる状態に持っていくために、毎日練習しています」
-いつ頃から試合への思いが出てきたのか。
「3月に先生の方に相談しに行き、5月から練習を始めています。ソチ五輪、世界選手権が終わってからは、私も最後の1年にしようと思って頑張ってやってきたので、やり切った気持ちが大きくて…。スケートをやりたいなと思う気持ちがなかった。時がたつにつれて、スケートをしない生活が長かったんですけど、そんな中、スケートを滑った時に、自分には欠かせないんだなと思うようになりました。それから練習を重ねるうちに自分は試合に出たいのかなと思い始めてきました」
-18年平昌五輪については。
「現時点でも、今シーズンスタートして、練習はしていますけど、何があるか分からないと思うので。うまくいけば試合に出られるかもしれないですし、出られないこともあると思うので。今の時点で五輪は考えていなくて、今の時点で自分が持っている目標へ向かってやっています」
-ファンからの声も影響したのでは。
「本当にたくさんのお手紙をいただいたり、いろんな方にお声をかけていただいて、私自身、本当にたくさんの方に応援していただいているんだなとあらためて感じました。まだできるよ、という方もいれば、もういいんじゃないのという方も…。いろんな方がいました。最終的には自分が決めることなので、やりたいという気持ちが出ているから、こうして今、試合へ向けて練習を再開しました」
-今の目標というのは。
「以前のようなレベルまで。去年の世界選手権のレベルまで。最低そこまで持っていかなければ、試合には復帰できないと思っているので、そのレベルまで戻すのが今の目標です」
-「ハーフハーフ」から、今に至るまでの経緯や決断のきっかけは。
「今、こうして決断をして試合に向けてやっているのは変わりはなくて100%復帰するつもりでやっています。それに行くまでに50%50%になったり、90%10%になったり、できるんじゃないかな、できないんじゃないかなというのを繰り返してきました。今は目標に向かってやっている感じです」
-復帰する割合が低かったことというのは。
「ソチ五輪が終わったシーズンは、私自身も辞める方の気持ちが強かったので。今はそういう気持ちはないですね」
-この言葉がきっかけになった、というものがあれば。
「多くの方から多くの言葉をいただいて、うれしかったですし、いろいろ考えることがあった。1つというのはお答えできないです。自分の目標を達成するには、自分の強い気持ちがなければ達成できないと思うので。最終的には自分が決めたことなので責任を持ってやっていきたいと思います」
-不安が強いか、楽しみが強いか。
「いろんな思いはありますけど、自分に期待しながら練習をしているところです」
-ソチ五輪の後はハーフハーフという言葉を使っていた。
「自分の気持ちとしては、復帰を目指してやっているんですけど、この先、何があるか分からないとはコーチにも言われているので…。ハーフハーフではないですけど…。気持ちは変わったかなと思いますけど…。この先、何があるか分からないということで。自分としては大丈夫かなと思います」
-ハッピーな気持ちが強いか。
「今は目標へ向かって突き進んでいるので。自分の気持ちとしては決まっています」
-復帰戦はいつか。
「まだ、今、練習に入ったばかりなので、ちょっと分からないです」
-GPシリーズについての考えは。
「試合については何も本当に決まっていなくて、今は自分の昨シーズンのレベルまで持っていくことを目指して頑張っています」
デイリースポーツ 5月18日(月)15時12分配信
【真央一問一答(2)「24歳はベテラン」 伊藤みどり氏から「やりたいのならやった方がいい」】
自身のブログで現役続行を表明した女子フィギュアスケートの浅田真央(24)が18日、都内でアイスショーの「THE ICE2015」開催発表会見に出席した。
以下、会見での一問一答の要旨。
-先輩の伊藤みどりさん(アルベールビル五輪銀メダリスト)からは何かアドバイスがあったか。
「対談させてもらったんですけど、お話をしていて本当に印象に残っていることが2つあります。1つは継続は力なりという言葉。もう1つは自分が後悔しないように決断をしてほしいと。やりたいと思ってもできないこともある。やりたいと思ったのならやった方がいい、とアドバイスをいただきました」
-被災地も訪問したが、そのことは決断に影響したか。
「去年、経験していないスケートレッスンをやらせていただいたんですが、子どもたちも喜んでくれましたし、多くの人がパワーをもらえたよ、ありがとう、と言ってくださったので、それはすごくうれしかったです」
-アイスショーを含めて、どんなプログラムを演じたいか。
「THE ICE(7月22日の札幌公演が初演)でどの曲をやるか、まだ決まっていないので何ともいえないんですけど、自分がどこまで戻していけるかというところによって、THE ICEでショートをやるかもしれないですし、いつも通りエキシビジョンを滑るかもしれないです」
-どんな曲を。
「去年とはまた違った曲をやりたいなと。今までやったことのない曲にチャレンジできたらいいなと思っています」
-トリプルアクセルについて、復帰するにあたって、どう考えているか。
「今までトリプルアクセルを飛べることを強みにしてきましたけど、今の時代はジャンプのレベルが上がっていますので、私もそれに追いつけるように練習しています。それだけではなくて、今、24歳で、スケート界の中ではベテランに入ってきているので、もちろんジャンプの技術も大切ですけど、それを落とさないことが目標ですけど、それだけではなくて大人な滑りができればいいなと思います。自分の滑りを見てもらいたいなと思います」
-この1年、引退をするのか、続けるか悩んだと思う。引退しそうになった弱い気持ちと、続けようとなった強い気持ち。それぞれどんな状況で出てきたか。
「休養中の1年間はできる、できない、の繰り返しだった。先のことは誰にも分からないと思う。自分も分からないですし、皆さんも分からないと思う。私は時の流れに身を任せてずっと生活してきました。なので、ちょっとスケートから離れたいなと思った時も、その数日後にアイスショーがあったり、その先スケート教室があったりして、スケートから離れることがなかった。何も考えることなく、試合には出てなかったんですけど、スケートとつながってきました」
デイリースポーツ 5月18日(月)15時12分配信
自身のブログで現役続行を表明した女子フィギュアスケートの浅田真央(24)が18日、都内でアイスショーの「THE ICE2015」開催発表会見に出席した。
以下、会見での一問一答の要旨。
(登壇してあいさつ)
「今日この会見はTHE ICEの会見ですので、そちらをメーンの質問としていただけたらいいなと思っています。先週、私の進退について報道が出てしまったので、自分が答えられる範囲内で答えられたらと思っています」
「先週は、多くの方がリンクや先生に質問をしに来てしまったので、ご迷惑をかけてしまったので、そういうことがないように、今日ここで私が少しでもお答えしたいと思っています。思っていることはブログで発表したことなので、そちらを参考にしていただけたらうれしいなと思います」
-現在の心境を。
「発表してから1年間、休養してきたんですけど、自然と試合が恋しくなり、演技ができた時の達成感を得たいと思い始めたのも1つの理由です。それだけではないので何ともいえないんですけど、今は試合に出場できる状態に持っていくために、毎日練習しています」
-いつ頃から試合への思いが出てきたのか。
「3月に先生の方に相談しに行き、5月から練習を始めています。ソチ五輪、世界選手権が終わってからは、私も最後の1年にしようと思って頑張ってやってきたので、やり切った気持ちが大きくて…。スケートをやりたいなと思う気持ちがなかった。時がたつにつれて、スケートをしない生活が長かったんですけど、そんな中、スケートを滑った時に、自分には欠かせないんだなと思うようになりました。それから練習を重ねるうちに自分は試合に出たいのかなと思い始めてきました」
-18年平昌五輪については。
「現時点でも、今シーズンスタートして、練習はしていますけど、何があるか分からないと思うので。うまくいけば試合に出られるかもしれないですし、出られないこともあると思うので。今の時点で五輪は考えていなくて、今の時点で自分が持っている目標へ向かってやっています」
-ファンからの声も影響したのでは。
「本当にたくさんのお手紙をいただいたり、いろんな方にお声をかけていただいて、私自身、本当にたくさんの方に応援していただいているんだなとあらためて感じました。まだできるよ、という方もいれば、もういいんじゃないのという方も…。いろんな方がいました。最終的には自分が決めることなので、やりたいという気持ちが出ているから、こうして今、試合へ向けて練習を再開しました」
-今の目標というのは。
「以前のようなレベルまで。去年の世界選手権のレベルまで。最低そこまで持っていかなければ、試合には復帰できないと思っているので、そのレベルまで戻すのが今の目標です」
-「ハーフハーフ」から、今に至るまでの経緯や決断のきっかけは。
「今、こうして決断をして試合に向けてやっているのは変わりはなくて100%復帰するつもりでやっています。それに行くまでに50%50%になったり、90%10%になったり、できるんじゃないかな、できないんじゃないかなというのを繰り返してきました。今は目標に向かってやっている感じです」
-復帰する割合が低かったことというのは。
「ソチ五輪が終わったシーズンは、私自身も辞める方の気持ちが強かったので。今はそういう気持ちはないですね」
-この言葉がきっかけになった、というものがあれば。
「多くの方から多くの言葉をいただいて、うれしかったですし、いろいろ考えることがあった。1つというのはお答えできないです。自分の目標を達成するには、自分の強い気持ちがなければ達成できないと思うので。最終的には自分が決めたことなので責任を持ってやっていきたいと思います」
-不安が強いか、楽しみが強いか。
「いろんな思いはありますけど、自分に期待しながら練習をしているところです」
-ソチ五輪の後はハーフハーフという言葉を使っていた。
「自分の気持ちとしては、復帰を目指してやっているんですけど、この先、何があるか分からないとはコーチにも言われているので…。ハーフハーフではないですけど…。気持ちは変わったかなと思いますけど…。この先、何があるか分からないということで。自分としては大丈夫かなと思います」
-ハッピーな気持ちが強いか。
「今は目標へ向かって突き進んでいるので。自分の気持ちとしては決まっています」
-復帰戦はいつか。
「まだ、今、練習に入ったばかりなので、ちょっと分からないです」
-GPシリーズについての考えは。
「試合については何も本当に決まっていなくて、今は自分の昨シーズンのレベルまで持っていくことを目指して頑張っています」
デイリースポーツ 5月18日(月)15時12分配信
【真央一問一答(2)「24歳はベテラン」 伊藤みどり氏から「やりたいのならやった方がいい」】
自身のブログで現役続行を表明した女子フィギュアスケートの浅田真央(24)が18日、都内でアイスショーの「THE ICE2015」開催発表会見に出席した。
以下、会見での一問一答の要旨。
-先輩の伊藤みどりさん(アルベールビル五輪銀メダリスト)からは何かアドバイスがあったか。
「対談させてもらったんですけど、お話をしていて本当に印象に残っていることが2つあります。1つは継続は力なりという言葉。もう1つは自分が後悔しないように決断をしてほしいと。やりたいと思ってもできないこともある。やりたいと思ったのならやった方がいい、とアドバイスをいただきました」
-被災地も訪問したが、そのことは決断に影響したか。
「去年、経験していないスケートレッスンをやらせていただいたんですが、子どもたちも喜んでくれましたし、多くの人がパワーをもらえたよ、ありがとう、と言ってくださったので、それはすごくうれしかったです」
-アイスショーを含めて、どんなプログラムを演じたいか。
「THE ICE(7月22日の札幌公演が初演)でどの曲をやるか、まだ決まっていないので何ともいえないんですけど、自分がどこまで戻していけるかというところによって、THE ICEでショートをやるかもしれないですし、いつも通りエキシビジョンを滑るかもしれないです」
-どんな曲を。
「去年とはまた違った曲をやりたいなと。今までやったことのない曲にチャレンジできたらいいなと思っています」
-トリプルアクセルについて、復帰するにあたって、どう考えているか。
「今までトリプルアクセルを飛べることを強みにしてきましたけど、今の時代はジャンプのレベルが上がっていますので、私もそれに追いつけるように練習しています。それだけではなくて、今、24歳で、スケート界の中ではベテランに入ってきているので、もちろんジャンプの技術も大切ですけど、それを落とさないことが目標ですけど、それだけではなくて大人な滑りができればいいなと思います。自分の滑りを見てもらいたいなと思います」
-この1年、引退をするのか、続けるか悩んだと思う。引退しそうになった弱い気持ちと、続けようとなった強い気持ち。それぞれどんな状況で出てきたか。
「休養中の1年間はできる、できない、の繰り返しだった。先のことは誰にも分からないと思う。自分も分からないですし、皆さんも分からないと思う。私は時の流れに身を任せてずっと生活してきました。なので、ちょっとスケートから離れたいなと思った時も、その数日後にアイスショーがあったり、その先スケート教室があったりして、スケートから離れることがなかった。何も考えることなく、試合には出てなかったんですけど、スケートとつながってきました」
デイリースポーツ 5月18日(月)15時12分配信
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【「試合に戻りたい」、ブログで現役続行の意向】
[東京 18日 ロイター] - 昨年5月から休養していたフィギュアスケート女子の浅田真央(24)が18日、自身のブログで現役続行に向けて練習を再開したと明らかにした。
それによると、選手として試合に復帰するため、3月にコーチを依頼し、今月から練習を再開しているという。
現役続行を決めた理由については「休養中に、まだできると思い始め、自然と試合の時に最高の演技をした時の達成感や喜びの感覚が恋しくなり、試合に戻りたいと思うようになった」と説明。「上手く行かなければ試合に出られない事もあるとコーチから言われている」とも記した。
ソチ五輪で6位に終わった浅田は、昨年3月の世界選手権で日本人単独最多となる3回目の優勝を達成した後、休養を発表。現役引退について「今のところハーフハーフ」と語っていた。
ロイター 5月18日(月)12時41分配信
【「まだできる」浅田真央さん「試合復帰」を決意 ブログで「完全復活したい」】
2014~15年のシーズンを休養し、現役復帰の可能性を「ハーフハーフ」と語っていたフィギュアスケーターの浅田真央さんが5月18日、公式ブログで試合復帰に向けて練習していることを明らかにした。今後の調子次第で試合に出られない可能性もあるとしながらも、「完全復活できるよう、日々の練習をしていきたい」とつづっている。
ブログ記事によると浅田さんは休養中、「まだできる」と思い始め、「試合の時に最高の演技をした時の達成感や喜びの感覚が恋しくなり、試合に戻りたいと思うようになった」という。3月にコーチを依頼し、5月からコーチとともに練習を始めたと報告している。浅田選手が練習に復帰したことは、佐藤信夫コーチが最近認めていた。
ただ、「上手く行けば試合に出られるかもしれないですし、上手く行かなければ試合に出られない事もあるとコーチから言われている」と明かし、「今は道半ばなので、試合に出ますと断言する事は出来ません」とも。試合に出られるレベルまで戻り、コーチと話し合って復帰が決まったら報告するという。
「できる所まで挑戦していきたいと思っていますので、これからも応援宜しくお願いします! 完全復活できるように、自分も期待しながら日々の練習をしていきたいと思います」とつづっている。
ITmedia ニュース 5月18日(月)12時51分配信
[東京 18日 ロイター] - 昨年5月から休養していたフィギュアスケート女子の浅田真央(24)が18日、自身のブログで現役続行に向けて練習を再開したと明らかにした。
それによると、選手として試合に復帰するため、3月にコーチを依頼し、今月から練習を再開しているという。
現役続行を決めた理由については「休養中に、まだできると思い始め、自然と試合の時に最高の演技をした時の達成感や喜びの感覚が恋しくなり、試合に戻りたいと思うようになった」と説明。「上手く行かなければ試合に出られない事もあるとコーチから言われている」とも記した。
ソチ五輪で6位に終わった浅田は、昨年3月の世界選手権で日本人単独最多となる3回目の優勝を達成した後、休養を発表。現役引退について「今のところハーフハーフ」と語っていた。
ロイター 5月18日(月)12時41分配信
【「まだできる」浅田真央さん「試合復帰」を決意 ブログで「完全復活したい」】
2014~15年のシーズンを休養し、現役復帰の可能性を「ハーフハーフ」と語っていたフィギュアスケーターの浅田真央さんが5月18日、公式ブログで試合復帰に向けて練習していることを明らかにした。今後の調子次第で試合に出られない可能性もあるとしながらも、「完全復活できるよう、日々の練習をしていきたい」とつづっている。
ブログ記事によると浅田さんは休養中、「まだできる」と思い始め、「試合の時に最高の演技をした時の達成感や喜びの感覚が恋しくなり、試合に戻りたいと思うようになった」という。3月にコーチを依頼し、5月からコーチとともに練習を始めたと報告している。浅田選手が練習に復帰したことは、佐藤信夫コーチが最近認めていた。
ただ、「上手く行けば試合に出られるかもしれないですし、上手く行かなければ試合に出られない事もあるとコーチから言われている」と明かし、「今は道半ばなので、試合に出ますと断言する事は出来ません」とも。試合に出られるレベルまで戻り、コーチと話し合って復帰が決まったら報告するという。
「できる所まで挑戦していきたいと思っていますので、これからも応援宜しくお願いします! 完全復活できるように、自分も期待しながら日々の練習をしていきたいと思います」とつづっている。
ITmedia ニュース 5月18日(月)12時51分配信
【真央、復帰ならGP「通常枠」】
フィギュアスケート女子で現役続行を視野に練習を始めた浅田真央(24)=中京大出=に、今秋からのグランプリ(GP)シリーズで復帰する場合は、復帰選手に対する特例枠だけでなく、世界ランキングによる出場権も与えられる見通しであることが16日、明らかになった。日本スケート連盟の小林芳子強化部長が、都内でフィギュア委員会後に明かした。小林強化部長によると、国際スケート連盟(ISU)から、GP出場選手を決める上で参考となる資料が送られてきたという。
休養などからの復帰では、過去10年の世界選手権で6位以内に入った選手がGP2試合へ出場できる“カムバック枠”の特例もあるが、真央は通常の枠組みで出場できる。世界ランキングで現在19位の真央に、小林強化部長は「18日に浅田選手が記者会見して復帰すると言えば、その後(GP出場の意向を)聞くことになる」と話した。
また、世界選手権(来年3~4月、米国・ボストン)代表選考基準に、全日本選手権出場を前提条件として含める方針も示した。昨季休養した真央は今月に入り、再び佐藤信夫コーチ(73)の指導を受けている。18日に都内で、座長を務める今夏の公演「THE ICE」の会見に出席する。
スポーツ報知 5月17日(日)7時3分配信
----------
もし復帰してGPシリーズから出場するならカムバック枠かなぁと思ってたけど、
通常枠で出られるとはびっくり。
世界ランキングもそれほど下がってないし、何よりそれだけの実績のある選手ですしね。
個人的には全日本に照準を合わせたほうがいいような…。
まだ本人が復帰するとは言ってないのに気の早い話だとは思いますが。
フィギュアスケート女子で現役続行を視野に練習を始めた浅田真央(24)=中京大出=に、今秋からのグランプリ(GP)シリーズで復帰する場合は、復帰選手に対する特例枠だけでなく、世界ランキングによる出場権も与えられる見通しであることが16日、明らかになった。日本スケート連盟の小林芳子強化部長が、都内でフィギュア委員会後に明かした。小林強化部長によると、国際スケート連盟(ISU)から、GP出場選手を決める上で参考となる資料が送られてきたという。
休養などからの復帰では、過去10年の世界選手権で6位以内に入った選手がGP2試合へ出場できる“カムバック枠”の特例もあるが、真央は通常の枠組みで出場できる。世界ランキングで現在19位の真央に、小林強化部長は「18日に浅田選手が記者会見して復帰すると言えば、その後(GP出場の意向を)聞くことになる」と話した。
また、世界選手権(来年3~4月、米国・ボストン)代表選考基準に、全日本選手権出場を前提条件として含める方針も示した。昨季休養した真央は今月に入り、再び佐藤信夫コーチ(73)の指導を受けている。18日に都内で、座長を務める今夏の公演「THE ICE」の会見に出席する。
スポーツ報知 5月17日(日)7時3分配信
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もし復帰してGPシリーズから出場するならカムバック枠かなぁと思ってたけど、
通常枠で出られるとはびっくり。
世界ランキングもそれほど下がってないし、何よりそれだけの実績のある選手ですしね。
個人的には全日本に照準を合わせたほうがいいような…。
まだ本人が復帰するとは言ってないのに気の早い話だとは思いますが。
【真央 トリプルアクセル既に成功、実戦へ準備着々】
現役続行を視野に練習を再開したフィギュアスケート女子の浅田真央(24)が、代名詞の大技にも精力的に取り組んでいる。佐藤信夫コーチ(73)が14日、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を着氷していることを明かした。「(アクセルも)やっています。跳べたり、跳べなかったり。表面上できていても、まだまだ」。競技会で決めていた頃の状態には程遠いが、実戦復帰への準備は着々と進んでいる。
今週から佐藤コーチの拠点・新横浜スケートセンターで練習している浅田は、この日もトレーニング。同スケートセンターは一般客が利用する時間帯があるため、浅田はこれまで一日2時間程度の練習しか行っていなかったが、一般利用がないこの日は、4~5時間は汗を流したとみられる。同コーチは「きょう(14日)は時間があったので、みっちりやりました」と説明した。
浅田は18日に都内で会見して現役続行の意向を表明する。ただ、佐藤コーチが「本人が“やる”と言っても、我々が見極めないといけない」と話すように、1シーズンの休養を経て、再び勝負のリンクに戻るのは容易ではない。浅田自身も周囲も、みんなが納得できるコンディションに戻すことが、第一目標になる。
スポニチアネックス 5月15日(金)5時33分配信
【真央、3回転半跳んだ!練習6時間】
フィギュアスケートの前世界女王・浅田真央(24)が14日、横浜市内のリンクで約6時間と見られる練習をこなした。昨季の休養から現役続行を視野に入れる中、代名詞とも言える3回転半ジャンプも成功しており、調整のペースが上がってきた。
真央は報道陣の前に姿を見せなかったが、今月に入り再び指導を依頼された佐藤信夫コーチ(73)は、9時間半滞在したリンクを引き揚げる際に「今日は時間もあったので長めに滑りました」と明かした。2時間程度だった前日とは大違い。午前中には練習に訪れた06年トリノ五輪金メダリストの荒川静香さん(33)と会話を交わしながら、6時間近くにわたって入念に練習を重ねた。
佐藤コーチは練習内容について「3回転半ジャンプもやってます。跳んだり、跳べなかったり。ただ、表面上はできていても、まだまだです」と説明。7月には座長を務めるアイスショーを控えていることもあり、演技の質を高めていく。
スポーツ報知 5月15日(金)7時4分配信
現役続行を視野に練習を再開したフィギュアスケート女子の浅田真央(24)が、代名詞の大技にも精力的に取り組んでいる。佐藤信夫コーチ(73)が14日、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を着氷していることを明かした。「(アクセルも)やっています。跳べたり、跳べなかったり。表面上できていても、まだまだ」。競技会で決めていた頃の状態には程遠いが、実戦復帰への準備は着々と進んでいる。
今週から佐藤コーチの拠点・新横浜スケートセンターで練習している浅田は、この日もトレーニング。同スケートセンターは一般客が利用する時間帯があるため、浅田はこれまで一日2時間程度の練習しか行っていなかったが、一般利用がないこの日は、4~5時間は汗を流したとみられる。同コーチは「きょう(14日)は時間があったので、みっちりやりました」と説明した。
浅田は18日に都内で会見して現役続行の意向を表明する。ただ、佐藤コーチが「本人が“やる”と言っても、我々が見極めないといけない」と話すように、1シーズンの休養を経て、再び勝負のリンクに戻るのは容易ではない。浅田自身も周囲も、みんなが納得できるコンディションに戻すことが、第一目標になる。
スポニチアネックス 5月15日(金)5時33分配信
【真央、3回転半跳んだ!練習6時間】
フィギュアスケートの前世界女王・浅田真央(24)が14日、横浜市内のリンクで約6時間と見られる練習をこなした。昨季の休養から現役続行を視野に入れる中、代名詞とも言える3回転半ジャンプも成功しており、調整のペースが上がってきた。
真央は報道陣の前に姿を見せなかったが、今月に入り再び指導を依頼された佐藤信夫コーチ(73)は、9時間半滞在したリンクを引き揚げる際に「今日は時間もあったので長めに滑りました」と明かした。2時間程度だった前日とは大違い。午前中には練習に訪れた06年トリノ五輪金メダリストの荒川静香さん(33)と会話を交わしながら、6時間近くにわたって入念に練習を重ねた。
佐藤コーチは練習内容について「3回転半ジャンプもやってます。跳んだり、跳べなかったり。ただ、表面上はできていても、まだまだです」と説明。7月には座長を務めるアイスショーを控えていることもあり、演技の質を高めていく。
スポーツ報知 5月15日(金)7時4分配信
【真央の現役続行、佐藤コーチ認めた 9月中部選手権で復帰か】
14~15年シーズンを休養したフィギュアスケート女子の浅田真央(24)について、佐藤信夫コーチ(73)が13日、現役続行の意向を認めた。14年2月のソチ五輪以降、進退を「ハーフハーフ」としていた浅田は、今月に入って同コーチと妻の久美子コーチ(69)とともに、競技会復帰を見据えたトレーニングを再開。18日に都内で行われる、自身が主役のアイスショーの会見で正式に表明する。
拠点の新横浜スケートセンターから出てきた佐藤コーチは、慎重に言葉を選びながら浅田の現状を説明した。現役続行を視野に入れ今月からトレーニングを再開。「最終的にはそういう方向(現役続行)でいきたいという話は聞いている」と浅田の意向を認めた上で「どこかで最終確認しないといけない」と話した。
浅田は13年4月にソチ五輪シーズン限りで引退する意向を示したが、五輪後は「ハーフハーフ」という独特の表現で進退の決断を保留していた。昨年5月には「自分の体も気持ちも少しお休みする形で決めました」と14~15年シーズンの休養を表明した。休学していた中京大に復学して今年3月に卒業。同月からは初めてラジオのパーソナリティーを務めるなど新境地を開きながら、重要な決断に向けて自身との対話を重ねてきた。
現役続行か引退か。関係者に1週間ごとに違う結論を伝えるほど心は揺れていたが、今は再び勝負のリンクに戻る思いが強い。今月上旬には佐藤コーチが行った長野県南牧村での合宿にも参加。この日は新横浜で約2時間の練習を行った。ただ、練習量や内容はまだ、競技会で活躍していた頃の水準には達していない。同コーチは「まだそんなにハードなことはやっていない。今まで休んでいたわけですから。1年間のブランクは大きい」と説明した。
18日に都内で行われる、浅田が主役のアイスショー「THE ICE」の会見で、現役続行の意向を表明する。GPシリーズの出場権は持っているが、世界選手権の選考会となる全日本選手権は昨季休養のため出場権がない。全日本を目指す場合は、地方大会からの出場が必要となり、その場合は9月下旬の中部選手権(愛知)が復帰戦になるとみられる。リスタートの第一歩は、地元で刻む。
スポニチアネックス 5月14日(木)7時1分配信
【真央現役!佐藤コーチ認めた「そう聞いている」】
フィギュアスケートの元世界女王・浅田真央(24)の進退について佐藤信夫コーチ(73)が13日、「そういう方向(現役続行)でいきたいと聞いている」と方向性を認めた。現役続行の場合、真央は世界選手権代表選考を兼ねる12月の全日本選手権切符を得るための地区ブロック大会出場が条件次第で免除されることが分かった。
世界女王返り咲きへ、復活ロードが短縮されることになりそうだ。日本連盟はこの日、真央から正式な報告はまだ受けていないとしたうえで「18日の会見までに意思確認をすることになると思う」と言及した。
前回の全日本選手権に出場していない真央は、通常なら予選の地区ブロック大会から出場する必要がある。しかし連盟関係者によると、GPシリーズに2試合出場すれば特別強化選手に返り咲くため、“1次予選”となるブロック予選(中部選手権)が回避され、“2次予選”の西日本選手権からの参戦が可能になるという。さらに、西日本選手権がGPシリーズの日程と重なった場合は同大会も免除される規定が存在する。
5月に入って再び指導を依頼された佐藤コーチによると、真央は今月初めに長野・南牧村で行われた佐藤門下生による合宿に参加し、今週からは同コーチが指導拠点を置く新横浜スケートセンターでも練習を再開した。「あとは本人の意思を最終確認しなければいけない。ただ、18日に(記者会見で)本人が話すというので、それまではそっとしてあげてほしい」と話した。真央はこの日も約2時間、同スケートセンターで練習した。
スポーツ報知 5月14日(木)7時4分配信
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まだ練習を再開したばかりなのに、
復帰するならどの大会で…とかマスコミが先走りしている。
佐藤コーチも言っているように18日まで待てないのでしょうか?
14~15年シーズンを休養したフィギュアスケート女子の浅田真央(24)について、佐藤信夫コーチ(73)が13日、現役続行の意向を認めた。14年2月のソチ五輪以降、進退を「ハーフハーフ」としていた浅田は、今月に入って同コーチと妻の久美子コーチ(69)とともに、競技会復帰を見据えたトレーニングを再開。18日に都内で行われる、自身が主役のアイスショーの会見で正式に表明する。
拠点の新横浜スケートセンターから出てきた佐藤コーチは、慎重に言葉を選びながら浅田の現状を説明した。現役続行を視野に入れ今月からトレーニングを再開。「最終的にはそういう方向(現役続行)でいきたいという話は聞いている」と浅田の意向を認めた上で「どこかで最終確認しないといけない」と話した。
浅田は13年4月にソチ五輪シーズン限りで引退する意向を示したが、五輪後は「ハーフハーフ」という独特の表現で進退の決断を保留していた。昨年5月には「自分の体も気持ちも少しお休みする形で決めました」と14~15年シーズンの休養を表明した。休学していた中京大に復学して今年3月に卒業。同月からは初めてラジオのパーソナリティーを務めるなど新境地を開きながら、重要な決断に向けて自身との対話を重ねてきた。
現役続行か引退か。関係者に1週間ごとに違う結論を伝えるほど心は揺れていたが、今は再び勝負のリンクに戻る思いが強い。今月上旬には佐藤コーチが行った長野県南牧村での合宿にも参加。この日は新横浜で約2時間の練習を行った。ただ、練習量や内容はまだ、競技会で活躍していた頃の水準には達していない。同コーチは「まだそんなにハードなことはやっていない。今まで休んでいたわけですから。1年間のブランクは大きい」と説明した。
18日に都内で行われる、浅田が主役のアイスショー「THE ICE」の会見で、現役続行の意向を表明する。GPシリーズの出場権は持っているが、世界選手権の選考会となる全日本選手権は昨季休養のため出場権がない。全日本を目指す場合は、地方大会からの出場が必要となり、その場合は9月下旬の中部選手権(愛知)が復帰戦になるとみられる。リスタートの第一歩は、地元で刻む。
スポニチアネックス 5月14日(木)7時1分配信
【真央現役!佐藤コーチ認めた「そう聞いている」】
フィギュアスケートの元世界女王・浅田真央(24)の進退について佐藤信夫コーチ(73)が13日、「そういう方向(現役続行)でいきたいと聞いている」と方向性を認めた。現役続行の場合、真央は世界選手権代表選考を兼ねる12月の全日本選手権切符を得るための地区ブロック大会出場が条件次第で免除されることが分かった。
世界女王返り咲きへ、復活ロードが短縮されることになりそうだ。日本連盟はこの日、真央から正式な報告はまだ受けていないとしたうえで「18日の会見までに意思確認をすることになると思う」と言及した。
前回の全日本選手権に出場していない真央は、通常なら予選の地区ブロック大会から出場する必要がある。しかし連盟関係者によると、GPシリーズに2試合出場すれば特別強化選手に返り咲くため、“1次予選”となるブロック予選(中部選手権)が回避され、“2次予選”の西日本選手権からの参戦が可能になるという。さらに、西日本選手権がGPシリーズの日程と重なった場合は同大会も免除される規定が存在する。
5月に入って再び指導を依頼された佐藤コーチによると、真央は今月初めに長野・南牧村で行われた佐藤門下生による合宿に参加し、今週からは同コーチが指導拠点を置く新横浜スケートセンターでも練習を再開した。「あとは本人の意思を最終確認しなければいけない。ただ、18日に(記者会見で)本人が話すというので、それまではそっとしてあげてほしい」と話した。真央はこの日も約2時間、同スケートセンターで練習した。
スポーツ報知 5月14日(木)7時4分配信
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まだ練習を再開したばかりなのに、
復帰するならどの大会で…とかマスコミが先走りしている。
佐藤コーチも言っているように18日まで待てないのでしょうか?