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フィギュアスケーターの浅田真央さんを応援するブログ
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【真央「自分に対して挑戦していきたい」最高の演技目指しどこまでも貪欲に】



 フィギュアスケートのグランプリファイナル第3日が7日、福岡マリンメッセで行われ、前日のショートプログラム(SP)首位の浅田真央(中京大学)がフリースケーティング(FS)で131.66点(技術点63.87点、演技構成点68.79点、、減点1.00点)、SPとの合計204.02点でGPファイナル2年連続4度目の優勝を飾った。

 表彰式後のメダリスト会見で浅田は「自分が目指していたことがSPではできていたんですけど、FSではそれを達成できなくてとても悔しい気持ち」と、連覇したうれしさよりも、FSでのトリプルアクセル失敗に対する悔しさを強調。2週後の全日本選手権、そして来年2月のソチ五輪に向けてさらなる努力を誓うとともに、「1つひとつの試合で自分が目指している挑戦をするチャンスだと思いますし、自分に対してのチャレンジをしていきたい」と、どこまで貪欲にレベルアップしていくことを約束した。

 また、今大会192.07点で2位のユリア・リプニツカヤ(ロシア)、187.61点で3位のアシュリー・ワグナー(米国)はともに、今季の浅田の印象を問われると「とても尊敬できる選手」と憧れの思いを口にした。

 以下はメダリスト会見での浅田、リプニツカヤ、ワグナーのコメント。

【浅田「五輪までに自分が目指しているものをしっかりクリアに」】



――FSを終えたいまの気持ちは?

浅田「今回のファイナルでは自分が目指していたことがSPではできていたんですけど、FSではそれを達成できなくてとても悔しい気持ちです。最初の失敗を引きずることなく最後までカバーできたことは今後につながるかなと思っています」

リプニツカヤ「今日については大変満足しています。エレメンツも私が思っていたことができました」

ワグナー「今日の演技についてはパーフェクトではありませんでした。ただこういう日も必要だったかなと思います。もうすぐ全米選手権もあるんですけど、今季はこれまでクリーンに滑れていたので、今回ミスをしたことで自分が何を練習しなければいけないかが分かりました。3回転+3回転を演技のなかに入れて、それを跳べたことはハッピーでしたけど、まだやらなければいけないことがあります」

――3選手にお聞きします。今日のFSのジャンプは最高レベルのものか? あとはソチ五輪に向けてどういうふうにやっていきたいか教えてください。

浅田「今日、自分が挑もうとしていたプログラム構成は、いま自分ができる最高のレベルです。五輪に向けては、まだ行けるか決まっていないんですが、1つひとつ課題をクリアにしていけば近づいてくると思うので、五輪までに自分が目指しているものをしっかりクリアにしていき、試合に臨みたいと思っています」

リプニツカヤ「連続ジャンプをもう少し難しくできますが、現在のところ私としては最高レベルのプログラムを滑りました。今後については、後半に連続ジャンプを入れることもできるかもしれません。五輪についてはまだ私は選ばれていませんので、ロシアで選考してもらえるように頑張らないといけません。もし選ばれたら、もちろんうれしいし、そうなりたいと思います。ソチでは私ができることをお見せできればいいなと思います」

ワグナー「全米選手権も間もなくだし、五輪も近づいていますが、エレメントに関しては今回滑ったものとそう変わらないと思います。コンビネーションジャンプが変わるかもしれませんが、ほとんどが同じだと思います。五輪に向けては、FSのプログラムは中身を発展させて、キャラクターを充実させていきたいと思っています。SPについては、もう少し全体的にまとめていきたいと思っています」

【トリプルアクセル2本は「いまできるチャンスに挑戦したい」】



――浅田選手、GPファイナルは気が変わらなければ最後になります。8年前に初めて日本で出場して優勝して、最後にまた日本で優勝したことについてどう思いますか?

浅田「初めて出たのが15歳のときだったと思うんですけど、時間が経つのが早いなと思います。今回は順位よりも自分が目指しているレベルの演技をしようと思っていたので、SPは満足していますが、FSはまだまだ目指しているエレメンツをクリアにすることができなかったので、悔いは残っています。ただ、そのほかの部分でうまくカバーできたので、1つひとつの試合で自分が目指している挑戦をするチャンスだと思いますし、自分に対してのチャレンジをしていきたいと思っています」

――トリプルアクセルを2回入れることを決断した経緯に関して詳しく教えてください。

浅田「NHK杯からアクセルを2回入れることを急に思いついて、できるんじゃないかと。初戦から練習してきたことを出すことはできていないんですけど、いまできるチャンスに挑戦したいと思ったのがきっかけです」

――リプニツカヤ選手とワグナー選手への質問です。現在、浅田選手が絶対的な強さを誇っていますが、お2人にとって浅田選手はどのような存在に映りますか?

リプニツカヤ「私は浅田真央選手が世界で一番強い選手だと思っています。特に私が好きなのは非常に滑走がきれいで、なめらかな滑りを見せる部分で、すごく尊敬しています」

ワグナー「今季、浅田選手はとても強いです。特に女性のスケーターでトリプルアクセルをやるんだということを言う選手は、それだけで尊敬できる選手だと思います。私にとっても非常に尊敬できる存在です」

――トリプルアクセルを2回入れたことで、ルッツや3回転+3回転を入れられなくなっているが、それについてはどうしていくのか?

浅田「アクセルを2回入れるとそのあとの構成が全部変わってしまいます。アクセルが1回のときはルッツや3回転+3回転を入れられるんですが、アクセルを2回入れると体力的にも負担はあるので、いまの時点では今回の構成でいくつもりです」

スポーツナビ 2013年12月7日 23:08
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【真央、トリプルアクセル転倒も200点超えでGPファイナル2連覇】



 フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナル第3日が7日、マリンメッセ福岡で行われ、女子フリースケーティングでショートプログラム(SP)首位の浅田真央(SP)が、冒頭のトリプルアクセルで転倒し、2本目のトリプルアクセルも両足着氷となるも、後半は演技をまとめ、131.66点(技術点63.87点、演技構成点68.79点、、減点1.00点)、SPとの合計点204.02点をマークし、GPファイナル2連覇を達成した。

 2位はSP4位のユリア・リプニツカヤ(ロシア)がフリー得点125.45点(技術点64.93点、演技構成点60.52点)、SPとの合計192.07点で順位を2つ上げた。また、3位にはSP3位のアシュリー・ワグナー(米国)がフリー得点119.47点(技術点56.06点、演技構成点64.41点、減点1点)、SPとの合計187.61点で入っている。

スポーツナビ 12月7日(土)20時21分配信


【真央、GPファイナル連覇…ソチへ大きく前進】



 フィギュアスケート・グランプリ(GP)ファイナル最終日(7日・マリンメッセ福岡)――女子はショートプログラム(SP)1位の浅田真央(中京大)が、フリーでも1位となり、合計204・02点で2年連続4度目の優勝を飾った。

 優勝回数ではイリーナ・スルツカヤ(ロシア)の最多記録に並んだ。この大会は来年2月のソチ五輪日本代表選考対象大会で、浅田は銀メダルを獲得したバンクーバー五輪に続く2大会連続出場に向けて大きく前進した。15歳のユリア・リプニツカヤ(ロシア)が2位。

読売新聞 12月7日(土)20時23分配信


【浅田真央がGPファイナル連覇 Tアクセル失敗も立て直し「オリンピックにつなげたい」】

 「フィギュアスケートGPファイナル・最終日」(7日、マリンメッセ福岡)

 女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)で首位に立っていた浅田真央(中京大)が131・66点をマークし、総合204・02点で優勝した。

 昨年に引き続いての連覇となり、GPファイナルの優勝回数も男女併せても歴代最多タイ(男子はプルシェンコ、女子はスルツカヤ=ともにロシア)となる4度目となった。

 2位には、SPで4位と出遅れたユリア・リプニツカヤ(ロシア)がフリー125・45点の総合192・07点で入り、3位にはフリー119・47点、総合187・61点のアシュリー・ワグナー(米国)が入った。

 バンクーバー五輪シーズン以来となる、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を2度入れるプログラムで臨んだ真央。冒頭のトリプルアクセルで転倒し、直後のトリプルアクセルも回転不足の判定となったが、そこからは立て直しを見せる。

 ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番に乗って、思いを込めた滑りを披露。表現力を示す5項目の構成点では、全項目で8点台をマークした。

 浅田はテレビのインタビューで「今日は途中で失敗して、途中で体力が持つか心配でしたが、どうにか持つことができました。アクセルを2度を挑戦できたことを次につなげたい。新しい課題も見つかったと思いますので、次の試合までにしっかり調整し、オリンピックにつなげたいと思います。今日は悔しい思いもありますが、次にまた挑戦できるように頑張ります」と話した。

 今大会、女子日本勢のGPファイナル出場は真央一人のみ。ファイナルでの優勝を決めたことで、最終選考の場となる全日本選手権(21日開幕・さいたまスーパーアリーナ)を前に、ソチ五輪の出場権獲得は決定的となった。

デイリースポーツ 12月7日(土)21時29分配信


【浅田真央 GPファイナル最多タイ4度目V】



 フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルは7日、福岡市のマリンメッセ福岡で女子のフリーが行われ、浅田真央(中京大)が2年連続で、女子の大会最多に並ぶ4回目の優勝を果たした。日本勢は男子でも羽生結弦(ゆづる)(ANA)が優勝しており、昨年の浅田と高橋大輔(関大大学院)に続く男女制覇となった。

 5日のショートプログラム(SP)で1位だった浅田は、フリーで4季ぶりに3回転半ジャンプ(トリプルアクセル)を2回試みたものの、いずれも失敗。だがその後は立て直し、フリーも131.66点でトップ。合計では204.02点で2位以下に大差をつけた。【石井朗生】

 日本のエースがまた一つ勝利を重ねた。浅田真央の2連覇。自己最高得点にフリーは4.67点、合計は3.57点及ばなかったが、今季3大会連続で合計で200点を超えた。

 優勝4回はイリーナ・スルツカヤ(ロシア)と並び女子最多。ファイナルを含むGP通算14勝はスルツカヤの17勝に次ぎ女子歴代で単独2位となった。

 2位はSP4位から浮上したファイナル初出場のユリア・リプニツカヤ(ロシア)。3位のアシュリー・ワグナー(米国)は昨年の2位に続き表彰台に上がった。

 アイスダンスでは昨季世界選手権覇者のメリル・デービス、チャーリー・ホワイト組(米国)が5連覇した。

 最終日の8日はエキシビションが行われる。ソチ五輪の日本代表最終選考会となる全日本選手権は21日から、さいたまスーパーアリーナで開かれる。

毎日新聞 12月7日(土)22時43分配信
1位 浅田真央    204.02点(フリー131.66、技術点63.87、演技構成点68.79、減点1)
2位 J.リプニツカヤ 192.07点(フリー125.45、技術点64.93、演技構成点60.52)
3位 A.ワグナー   187.61点(フリー119.47、技術点56.06、演技構成点64.41、減点1)

競技結果
得点詳細
ジャッジスコア

トリプルアクセルに2回挑戦しました。
1本目は着氷後に転倒。プロトコルを見ると回転不足にされていないようです。
これを認定するならSPのトリプルアクセルを認定すればいいのに…。
転倒の影響もあったのかもしれませんが、PCSも抑えられています。
トリプルアクセルの失敗があっても200点越えでの優勝とはいえ
決して甘い採点ではなく、むしろ厳しい採点でした。
SPでの誤審と言ってもいいトリプルアクセルの回転不足判定のせいで
すっきりしない大会になってしまったと思います。
【本当に失敗だったのか?浅田真央「疑惑の判定」】



 これで失敗なのか。フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナル初日(5日、マリンメッセ福岡)は女子ショートプログラム(SP)が行われ、ソチ五輪で悲願の金メダルを狙う浅田真央(23=中京大)が72・36点で快調に首位発進。ところが、誰もが「決まった!」と思ったトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)がまさかの「回転不足」と判定された。あまりに厳しい判定に、各方面から“疑惑”の声も。果たして厳格判定の本当のところは…。

 真央は新しい衣装を身にまとい、最終演技者として登場。「ノクターン」の調べに乗り、冒頭のトリプルアクセルでフワリと跳び上がると、見事に成功だ。テレビ中継の実況アナも「ついに、鮮やかに決まったあ!」と絶叫した。会場の盛り上がりが最高潮に達するなか、残る要素も次々に決め、演技終了後にはめったに見せないガッツポーズで大きく喜んだ。

 よほどうれしかったのか、キスアンドクライに戻ってもガッツポーズ。「もしや驚異的な得点が出るのでは」と会場中の誰もが期待したが…。

「あれ?」

 72・36点は好調な真央にとって普通の得点といえる評価で、本人も少し驚いたような表情を見せた。それでもすぐに笑顔に戻ったが、なぜ得点が伸びなかったのか? これは、トリプルアクセルが回転不足と判定されたからだ。だが、一見すると完璧なジャンプに映っただけに、この判定をめぐり関係者やファンは「あれはきちんと跳べていたのでは?」「厳しすぎるのでは」と侃々諤々(かんかんがくがく)の論争となった。

 ジャンプの回転を判定するのは技術審判団の3人。論争の火種の一つになりそうなのは、このメンバーのうち1人が、熱狂的なフィギュアファンの間では真央に対して厳しい判定を下すといわれている日本人関係者だった。さらには、もう1人が真央とはライバル関係にあるキム・ヨナ(23)と同じ韓国の関係者だ。今回はヨナが同時期に行われる「ゴールデンスピン」(6~7日、クロアチア)で復帰するだけに、余計な臆測も飛び交った。ただ、3人がどのような判定を出し、どんなやりとりを行ったかは定かではない。

 果たして、今回の判定は妥当なものなのか。国際スケート連盟(ISU)のジャッジに詳しいフィギュア関係者は次のように解説した。

「非常に微妙な判定です。足りていないとしても、ほんの少しではないかと思う。『厳しい』という声もあるだろうが、今季はどの大会でも回転不足やエッジエラーの判定が非常に厳格になっているのは確かですよ」

 五輪シーズンでは、少しの誤差も見逃さないというところか。もちろん別の人間が判定すれば、別の結果が出るようなレベルで、本当に「微妙」な判定のようだ。

 救いは真央がこの判定を気にしていないこと。「回転不足を取られはしましたが、自分ではいい感じで跳べている。あまり気にしてはいない。これからも気にしないで、自分を信じてやっていきたい」(真央)。一切、文句のつけられないレベルまで演技を追求するつもりだ。

東スポWeb 12月7日(土)9時25分配信


【キム・ヨナお手つきしても高得点】

 フィギュアスケートの国際大会「ゴールデンスピン」(クロアチア)女子ショートプログラム(SP)が6日行われ、バンクーバー五輪金メダルのキム・ヨナ(23、韓国)が73・37点の高得点を出し、首位に立った。

 右足のケガでグランプリ(GP)シリーズを欠場したヨナの今季初戦。注目度の高さを物語るように、韓国企業の広告バナーでグルリと囲まれたリンクに黄色の衣装で立ち、演技を披露した。冒頭の2連続3回転ジャンプを軽々成功。最後のダブルアクセル(2回転半)ではバランスを崩しお手つきしたが…。昨年12月の復帰戦ではジャンプで尻もちをついたのに合計200点超えを記録して圧勝。同じように、今回もやはり高得点が出た。

 格下の大会で単純比較はできないが、浅田真央(23=中京大)がスケートアメリカで出した今季最高の73・18点を超えた。本人も「今季初めてジャッジの前で演じたので、少し緊張してダブルアクセルを失敗してしまった。でも、まずまずだと思う」と満足げだ。

 また、安藤美姫(25=新横浜プリンスクラブ)は今季自己ベストの62・81点を出し2位につけた。

東スポWeb 12月7日(土)12時19分配信


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他よりは踏み込んだ記事だと思う。
けっこう東スポは侮れない。
【真央、7日フリーへ念入り調整 トリプルアクセルもしっかり決める】

「フィギュアスケートGPファイナル・第2日」(6日、マリンメッセ福岡)

 7日に行われる女子フリーに向け、ショートプログラム(SP)で首位発進した浅田真央(中京大)が6日、公式練習を行った。

 練習では、前日のSPで決めたかに見えながらも、回転不足の判定となったトリプルアクセルの着氷をしっかり決めるなど好調を維持。その他にもコンビネーションジャンプや、技のつなぎの部分を念入りに確認した。

 フリーの演技構成に関して、最終決定は当日に決まるが、真央自身は今大会ではバンクーバー五輪以来となるフリーで2度のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を入れるプログラムに臨む意志を示している。

 優勝すれば、前年度のソチ大会に続く2連覇で、男女併せても歴代最多タイ(男子はプルシェンコ、女子はスルツカヤ=ともにロシア)となる4度目のGPファイナル覇者となる。

デイリースポーツ 12月6日(金)18時40分配信
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