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フィギュアスケーターの浅田真央さんを応援するブログ
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【真央「幸せ。最高でした」 超満員のファンに感謝=世界選手権コメント全文】



 フィギュアスケートの世界選手権第4日は29日、さいたまスーパーアリーナで行われ、女子フリースケーティングでは、ショートプログラム(SP)1位の浅田真央(中京大)がフリー138.03点、SPとの合計は自己ベストを更新する216.69点で、4年ぶり3度目の優勝を飾った。

「この試合はショートとフリーで自分がやりきったと思える演技をすることが目標だったので、それには満足しています」と浅田。「こんなにたくさんの方がいる中で滑れて幸せ」と、超満員に膨れ上がった会場をはじめ、声援を送ってくれたファンに向けて何度も感謝の言葉を述べた。
 一方、進退に関しては「まだ終わったばかりなのでハーフハーフ。体はまだまだいけると思うので、自分の気持ちかなと思います」と心境を明かした。

 以下は浅田の演技後のコメント。

■浅田真央「絶対にやるんだという気持ちで、1日も無駄にせずやってこられた」

「(アクセルについて)ショートよりは自分のベストではなかったんですけど、自分の気持ちをコントロールして次につなげられたと思います。

(今の思いは?)この試合はショートとフリーで自分がやりきったと思える演技をすることが目標だったので、それには満足しています。

(できた要因は?)こうして自分が生まれた日本という地で、たくさんの方々の後押しもあり、ずっと1から指導してくださった(佐藤)信夫先生をはじめ、たくさんの方が見守ってくださったからだと思います。

(演技が終わって思ったことは?)五輪ほどの感情、『やり切った、最高!』というよりは一段下がったんですけど、日本のこの会場で良い演技を見せることができて、自分も滑っているときにこんなにたくさんの方がいる中で滑れて幸せだなと思いましたし、本当にうれしかったですし、思い出になりました。

(五輪と比べて精神状態は?)五輪のフリーは絶望の中、『やるしかない』という気持ちしかなかったんですけど、今回はショートが首位だったので、少し硬くなるかなと思っていました。でも私は五輪で順位ではなく、自分の演技を見せる、今までやってきたことを全部出すという気持ちで滑ったので、今回も4年間やってきたことを全部出そうと思っていました。あとはたくさんの方の応援があるからこそ、自信を持ってできるなと。

(1カ月前は現役を続けるかはハーフハーフと言っていたが、今はどうか?)まだ終わったばかりなのでハーフハーフです。すみません(笑)。

(3回転を6種類8回跳ぶのは挑戦だったのか?)今年に入ってからこの構成に変えたんですけど、これはいつもできているので決して挑戦ではなくて、一昨日のショートも今日のフリーも、今日のフリーは練習よりは一段下がるかなという感じでしたけど、ショートは練習どおり、いやそれ以上だったかなと思います(笑)。

(五輪のときはすべてのジャンプに感謝を込めていた。今日はどうだったのか?)今日も失敗を恐れずに『跳べる』と思って、跳びました。いろいろ考えていました。滑っているときに『こんなに上のほうまで人がいるんだ』と。上を見たときに思いましたし、跳ぶときに『ここはいつも信夫先生に注意されているところだな』とか。3回転-3回転のフリップなんかは、跳ぶ前に二段モーションにならないようにと、信夫先生のことを考えていました(笑)。

(この4年間の集大成としては?)最高でした。点数とか何がどうとられているかとではなくて、ショートもフリーも精一杯の演技ができたと思います。

(今回はショートのあとどんな反応があった? あとローリーが来ていたが?)ローリーにようやく最高のショートを見せることができたので、ローリーもすごく喜んでいたし、私もうれしかったです。

(信夫先生はどんなこと言っていた?)『よく頑張ったね』と。滑る前はいつも通りですね。『やるべきことはやってきた』と。あとは何も話さずに、お互いうなずいて、何度かそんなやり取りをしました。

(シーズンを終えてどんな気持ち?)やっと終わったなという気持ちです(笑)。長かったし、精神的にも充実した濃いシーズンだったと思います。

(演技終わったときはどんな気持ちだった?)『よし!』という感じです。ショートもフリーも合わせてそう思いました。

(目標を達成できたことは今後の決断に影響を及ぼす?)今後は、自分の人生においてもこのような素晴らしい中で滑れたことは本当に自分にとって良い経験になりました。

(現役続行か引退かを決めるにあたり何を一番重視するか?)体はまだまだいけると思うので、自分の気持ちかなと思います。

(1シーズン休もうという選択肢は?)終わったばかりなのでまだ分からないですね、すみません(苦笑)。

(演技終わった瞬間は?)ソチのときは、この4年間やってきたことを出せたという演技を出せたので良かったと思いました。この試合は、自分の目標を達成するんだという思いでやっていました。

(この1カ月は楽しかった?)この1カ月は楽しかったよりも、この世界選手権に向けて、五輪で悔しかった思いをぶつけようと思って過ごしていました。絶対にやるんだという気持ちで、1日も無駄にせずやってこられたと思います。

(今一番何をしたい?)お部屋に帰って、横になりたいです(笑)」

スポーツナビ 3月29日(土)23時10分配信
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【浅田、進退は「まだハーフ、ハーフです」】



 いちずな思いでスケート技術の修正に取り組んだ4年間は、今季最終戦となるこの日の金メダルに結実した。3回目の世界女王となった浅田真央(中京大)は「4年間やってきたことがようやく花開いた。スケートっていいな、と改めて思った」と笑顔に充実感をにじませた。

 冒頭のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)は回転不足。3-3回転連続ジャンプも前半のフリップで回転不足を取られた。中盤以降もミスが散見されたが致命傷にはならず、浅田は「ほとんど満足。こんなにたくさんのお客さんが来ている日本の会場でよい演技ができて、自分はとても幸せ」と、フィギュア大会としては異例ともいえる1万8191人の観客に感謝した。

 バンクーバー五輪後、佐藤信夫コーチに師事してスケーティングから見直した。長年の癖もあり、平たんな道ではなかったが、佐藤コーチは「ここにきて歯車がうまく回り始めた。味が徐々に出てきて、それがよく見えてきた」と成長をたたえる。そんな名伯楽に浅田は「本当はソチ五輪でつけてあげたかったけど」と、金メダルをかけて謝意を示した。

 ◇「自分の体はまだまだいける」前向き発言も

 今後は、浅田の進退に焦点が移る。6位だったソチ五輪後、現役続行の可能性を「ハーフ、ハーフ」と答えた浅田。試合後、改めて心境の変化を聞かれ、「やっぱり、まだ終わったばかりなので、ハーフ、ハーフです。すみません」と笑ってかわした。それでも、「自分の体はまだまだいける。自分の気持ち(次第)だと思う」と、現役続行に前向きな発言も飛び出した。

 一定の手応えは得たとはいえ、まだ改善点がある。次なる目標を見定め、来季も勝負の銀盤にいる気がしてならない。【芳賀竜也】

毎日新聞 3月29日(土)22時26分配信


【浅田、今後の進退について「まだハーフハーフ」】



 フィギュアスケートの浅田真央(中京大)は29日、世界選手権終了後、今後の進退について「まだハーフハーフ(半々)です」と明言を避けた。

 浅田は昨年4月の世界国別対抗の後、ソチ五輪に臨む今季を集大成とする考えを表明、引退を示唆した。6位に終わったソチ五輪から帰国直後には、去就について「ハーフハーフ」と話した。

産経新聞 3月29日(土)22時38分配信
【真央「フィギュアっていいな」/一問一答】



<フィギュアスケート:世界選手権>◇29日◇さいたまスーパーアリーナ

 女子はショートプログラム(SP)で1位だった浅田真央(23=中京大)が、フリーもトップの138・03点をマークし、自己ベストとなる合計216・69点で、4年ぶり3度目の優勝を飾った。競技後の一問一答は以下の通り。

 -おめでとうございます。

 浅田 ありがとうございます。

 -今終わった気持ちは

 浅田 終わったばっかりで、あまりインタビューインタビューで、気持ちの整理がついてないんですけど(会場笑い)、本当にこの大きなすごい会場で、ショートとフリーの2日間、自分の出来る精いっぱいの演技を、たくさんのお客さんの前で演技することが出来て、本当にうれしかったです。ありがとうございました。

 -3回目の世界チャンピオン

 浅田 私自身、オリンピックのフリーは順位ではなく、得点ではなく、自分が4年間やってきたことを出そうと思ってやってきました。今日はこの大会で、2つやり切ったって思える演技をすることが目標だったので、それだけを考えました。

 -シーズンを終えて、スケートに対する思いは

 浅田 今シーズン、バンクーバー(五輪)からずっと一から見直してきた事が今シーズンで花開いたかなという思いです。今シーズン悔しかったり、うれしかったり、いろんな事がありましたけど、今シーズンだけではなくて、いろいろありましたけれども、あらためて今日終わってみて、フィギュアスケートっていいなって思いました。

日刊スポーツ 3月29日(土)21時46分配信


【真央今後は「ちょっと何とも」/一問一答2】



<フィギュアスケート:世界選手権>◇29日◇さいたまスーパーアリーナ

 女子はショートプログラム(SP)で1位だった浅田真央(23=中京大)が、フリーもトップの138・03点をマークし、自己ベストとなる合計216・69点で、4年ぶり3度目の優勝を飾った。表彰式後のインタビューは以下の通り。

-金メダルを掛けて場内1周して、どんな気持ち

浅田 あらためて会場を見て、一番上までお客さんがいて、たくさんの方の応援が力になりました。

-コーチにもメダルを掛けていたが

浅田 バンクーバーから見直してきたジャンプ…。オリンピックで本当は先生(佐藤信夫コーチ)にかけてあげたかったのですが、出来なかったので、今回のこの世界選手権でしたいと思っていました。

-ソチの悔しさを晴らしたいと言っていたが、気持ちをぶつけられたか

浅田 はい。

-この大会、満足しているか

浅田 はい。

-点数を付けるなら

浅田 100点です。

-どこを一番褒めてあげたいか

浅田 全て…ではないですけど、今回のこの試合は、自分が目指してたショートとフリーを自分がやり切ったって思えるような演技をすることだったので、それが叶ってうれしかったし、その後にこうして金メダルという素晴らしい形でメダルが取れて、またうれしくなりました。

-金メダルを触ってみて

浅田 久しぶりに世界選手権の金メダルなので、うれしいです。

-スケートっていいなと、先程言われていたが

浅田 苦しい事、すごく悩んだ事もあったが、それがあったからこそ喜びもあるし、こうしてたくさんの方の前で滑って、自分が最高の演技をすることが出来て、5歳からやってきたフィギュアスケートを、嫌いになったこともあったんですけど、あらためて今日“いいな”って思い直したところです。

-今シーズン、特にそれを感じることが多かったのでは

浅田 オリンピックのフリーは、すごく満足していたんですけど、その他はなかなかここまでやり切ったって思えるような演技が出来ていませんでした。なので、この世界選手権とオリンピックのフリーは、久しぶりに自分がやり切ったって、出し切ったって思える演技が出来たので、こうして大きな大会で自分の最高の演技が出来たことは、本当にうれしいです。

-今、誰にどんな会話をしたいか

浅田 今日滑っていても、会場でもたくさんのお客さんが一番上まで見えましたし、お客さんの応援があったからだと思います。先生をはじめ、支えて下さった方にもいい演技をして恩返しできたこと、すごくうれしく思っています。たくさんの方に「ありがとうございます」を言いたいです。

-集大成と位置付けていた今シーズン、今後について

浅田 今は終わったばかりなので、ちょっと何とも言えないですね。終わってからじっくり考えたいと思います。

-いつごろまで

浅田 分からないです。

-ファンにメッセージを

浅田 今日テレビの前でもたくさんの方の応援があったからこそ、自分のパワーに変えることが出来ました。いい演技をショートとフリーとお見せできたと思います。応援ありがとうございました。

日刊スポーツ 3月29日(土)22時9分配信
【浅田真央が3回目の優勝 フィギュア世界選手権】



 フィギュアスケートの世界選手権は29日、さいたま市のさいたまスーパーアリーナで最終日があり、女子フリーでは、ショートプログラム(SP)首位の浅田真央(中京大)が138・03点で合計216・69点とし、3度目の優勝を飾った。鈴木明子(邦和スポーツランド)は122・70点で合計193・72点で6位。村上佳菜子(中京大)は111・58点で合計172・44点で10位だった。

 ユリア・リプニツカヤ(ロシア)が合計207・50点の2位。ソチ五輪銅メダリストのカロリナ・コストナー(伊)は合計203・83点で3位。グレーシー・ゴールド(米)が合計194・58点で5位。

 アイスダンスはソチ五輪6位のアンナ・カッペリーニ、ルカ・ラノッテ組(伊)が初優勝した。日本のキャシー・リード、クリス・リード組(木下ク)が80・95点で合計136・13点の18位だった。

朝日新聞デジタル 3月29日(土)20時57分配信


【浅田真央が3度目の女王 自己最高を更新】



 フィギュアスケートの世界選手権最終日は29日、さいたま市のさいたまスーパーアリーナで行われた。女子は、ソチ冬季五輪6位で、27日のショートプログラム(SP)は世界歴代最高得点で首位に立った浅田真央(中京大)が、この日もトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)をほぼ完璧に決めるなど伸び伸びとした演技で、フリー138.03点、合計では自己最高を大きく更新する216.69点で金メダルに輝いた。浅田の世界選手権制覇は2010年の伊トリノ大会以来3度目で、日本選手では最多となった。

 同五輪5位でSP3位のユリア・リプニツカヤ(ロシア)がフリー132.96点、合計207.50点で銀メダル。同五輪銅メダリストでSP2位のカロリナ・コストナー(イタリア)がフリー126.59点、合計203.83点で銅メダルとなった。

 今大会で現役引退を表明している、SP4位の鈴木明子(邦和スポーツランド)は、フリー122.70点、合計193.72点で6位。SP10位の村上佳菜子(中京大)はフリー111.58点、合計172.44点で10位だった。

 アイスダンスはアンナ・カッペリーニ、ルカ・ラノッテ組(イタリア)が優勝し、キャシー・リード、クリス・リード組(木下ク)は18位に終わった。

 ◇フィギュア世界選手権での日本選手優勝者(女子)

  年  開催地     選手

1989 パリ     伊藤みどり

  94 千葉     佐藤有香

2004 ドルトムント 荒川静香

  07 東京     安藤美姫

  08 イエーテボリ 浅田真央

  10 トリノ    浅田真央

  11 モスクワ   安藤美姫

  14 埼玉     浅田真央

毎日新聞 3月29日(土)21時11分配信


【浅田4年ぶり3回目の優勝 鈴木は6位】



 フィギュアスケートの世界選手権最終日は29日、さいたまスーパーアリーナで行われ、女子ショートプログラム(SP)で世界歴代最高の78.66点をマークして首位に立った浅田真央(中京大)がフリーで138.03点を挙げて合計216.69点とし、4年ぶりの優勝で日本人初となる3回目の頂点に立った。2位は207.50点のユリア・リプニツカヤ(ロシア)、3位は203.83点のカロリナ・コストナー(イタリア)。

 現役最後の演技に臨んだ鈴木明子(邦和スポーツランド)は6位、村上佳菜子(中京大)は10位だった。

 アイスダンスはアンナ・カッペリーニ、ルカ・ラノッテ組(イタリア)が優勝し、キャシー・リード、クリス・リード組(木下ク)は18位に終わった。

毎日新聞 3月29日(土)21時21分配信
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