フィギュアスケーターの浅田真央さんを応援するブログ
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【真央、ソチの悔しさ晴らす 世界歴代最高に「うれしい」】
フィギュアスケートの世界選手権は27日、さいたまスーパーアリーナで女子ショートプログラム(SP)を行い、ソチ五輪6位の浅田真央(中京大)が冒頭のトリプルアクセルを決めるなど、会心の演技を披露しSPの世界歴代最高得点となる78.66点をマークした。「『ソチで悔しかったんだ、悔しかったんだ』と思って、今まで支えてくださった方のため、そして自分のためにも良い演技をしようと滑った」と、ソチ五輪のSPでミスをした悔しさを晴らす出来に笑顔を見せた。
女子フリーは29日に行われる。
以下は浅田のコメント。
「(ソチのリベンジを果たせたのでは)そうですね、滑っているときも『ソチで悔しかったんだ、悔しかったんだ』と思って、滑っていました。あとは自分の知っている方もたくさん見に来てくれていたので、そういった方や、たくさんのファンの方や今まで支えてくださった方のため、そして自分のためにも良い演技をしようと思っていました。
(終わった瞬間はどんな気持ちだった?)『やった!』って思いました(笑)。(得点を聞いたときは)うれしかったです。私自身、今日の演技がすごく良かったので、それで満足してうれしかったんですけど、そういうときはけっこう得点も期待しています(笑)。(世界歴代最高得点だが)そうなんですよね。さっき私もそれを聞いて、『良かったな』って。得点はいつもあまり気にしていないんですけど、世界最高と聞くとやっぱりうれしいですね。
(何がこの良い演技につながったと思うか?)私自身、ずっとスケートをやってきて、シニアに上がってから、シーズン最後の方になってくると良い状態になってくるので、自分の気持ちとか、すべてが良い状態に来ているんだろうなと思います。
(アクセルのGOEが1.86と良かったが?)アクセルも良かったですし、他の部分もすべて今季ベストだったので、良かったなと思います。(アクセルはどこが良かった?)特にこれというのはないんですけど、後ろ向きになってしまうと自分の気持ちもだめだと思うので、とにかく前に前にと何も考えず、無心になれたことが良かったかなと。
(これが五輪でできたらという思いは?)それはもうないですね。もう終わってしまったことなので、後悔とかはないです。またこういった素晴らしい世界選手権という舞台で、『この悔しさを晴らしたい』という思いがあったからできた演技かもしれないし、もちろん五輪でできていたら良かったかもしれないんですけど、人生何があるか分からないので(笑)。
(ソチのときは何が良くなかったのか?)う~ん、やっぱり気持ちですね。プレッシャーに負けてしまったんだと思います。自分が思っているより、自分をプレッシャーで押し付けてしまったかなと。(今日はプレッシャーはなかった?)そうですね。今季最後の試合を良い形で締めくくりたいというのもありましたし、日本でやるということでたくさんの方が見に来てくれるというのもありましたし、もちろん今まで頑張ってきたので、自分のためにも良い演技をしようという思いもありました。
(振り返ってみると五輪のSPは無心じゃなかった?)そうですね。ちょっと集中していなかったなとは思います。(今日の演技に点数をつけると)100点です。今シーズン最後なので、その中でこういう演技ができたことは最高ですけど、まだ明後日のフリーがありますし、目標はクリアしていないので、気持ちを切り替えたいと思います。(フリーに向けて)今回の目標はショートとフリーを両方そろえることで、自分の最高の演技をして、やりきったと思えるような終わり方をすることなので、今日のような演技をしていきたいと思います」
スポーツナビ 3月27日(木)20時43分配信
フィギュアスケートの世界選手権は27日、さいたまスーパーアリーナで女子ショートプログラム(SP)を行い、ソチ五輪6位の浅田真央(中京大)が冒頭のトリプルアクセルを決めるなど、会心の演技を披露しSPの世界歴代最高得点となる78.66点をマークした。「『ソチで悔しかったんだ、悔しかったんだ』と思って、今まで支えてくださった方のため、そして自分のためにも良い演技をしようと滑った」と、ソチ五輪のSPでミスをした悔しさを晴らす出来に笑顔を見せた。
女子フリーは29日に行われる。
以下は浅田のコメント。
「(ソチのリベンジを果たせたのでは)そうですね、滑っているときも『ソチで悔しかったんだ、悔しかったんだ』と思って、滑っていました。あとは自分の知っている方もたくさん見に来てくれていたので、そういった方や、たくさんのファンの方や今まで支えてくださった方のため、そして自分のためにも良い演技をしようと思っていました。
(終わった瞬間はどんな気持ちだった?)『やった!』って思いました(笑)。(得点を聞いたときは)うれしかったです。私自身、今日の演技がすごく良かったので、それで満足してうれしかったんですけど、そういうときはけっこう得点も期待しています(笑)。(世界歴代最高得点だが)そうなんですよね。さっき私もそれを聞いて、『良かったな』って。得点はいつもあまり気にしていないんですけど、世界最高と聞くとやっぱりうれしいですね。
(何がこの良い演技につながったと思うか?)私自身、ずっとスケートをやってきて、シニアに上がってから、シーズン最後の方になってくると良い状態になってくるので、自分の気持ちとか、すべてが良い状態に来ているんだろうなと思います。
(アクセルのGOEが1.86と良かったが?)アクセルも良かったですし、他の部分もすべて今季ベストだったので、良かったなと思います。(アクセルはどこが良かった?)特にこれというのはないんですけど、後ろ向きになってしまうと自分の気持ちもだめだと思うので、とにかく前に前にと何も考えず、無心になれたことが良かったかなと。
(これが五輪でできたらという思いは?)それはもうないですね。もう終わってしまったことなので、後悔とかはないです。またこういった素晴らしい世界選手権という舞台で、『この悔しさを晴らしたい』という思いがあったからできた演技かもしれないし、もちろん五輪でできていたら良かったかもしれないんですけど、人生何があるか分からないので(笑)。
(ソチのときは何が良くなかったのか?)う~ん、やっぱり気持ちですね。プレッシャーに負けてしまったんだと思います。自分が思っているより、自分をプレッシャーで押し付けてしまったかなと。(今日はプレッシャーはなかった?)そうですね。今季最後の試合を良い形で締めくくりたいというのもありましたし、日本でやるということでたくさんの方が見に来てくれるというのもありましたし、もちろん今まで頑張ってきたので、自分のためにも良い演技をしようという思いもありました。
(振り返ってみると五輪のSPは無心じゃなかった?)そうですね。ちょっと集中していなかったなとは思います。(今日の演技に点数をつけると)100点です。今シーズン最後なので、その中でこういう演技ができたことは最高ですけど、まだ明後日のフリーがありますし、目標はクリアしていないので、気持ちを切り替えたいと思います。(フリーに向けて)今回の目標はショートとフリーを両方そろえることで、自分の最高の演技をして、やりきったと思えるような終わり方をすることなので、今日のような演技をしていきたいと思います」
スポーツナビ 3月27日(木)20時43分配信
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