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フィギュアスケーターの浅田真央さんを応援するブログ
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【GPシリーズ出場選手発表】

 国際スケート連盟は3日、フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ出場選手を発表した。昨年、日本男子として初めてGPファイナルを制した高橋大輔(関大大学院)と、4年ぶりにGP女王に就いた浅田真央(中京大)はともに第1戦・スケートアメリカと第4戦・NHK杯に出場する。

 今年の世界選手権(カナダ)を制したバンクーバー五輪金メダルの金妍児(キム・ヨナ)=韓国=が4季ぶりにGP復帰し、第2戦・スケートカナダと第5戦・フランス杯にエントリー。昨年、GPシリーズでショートプログラムの世界歴代最高得点を2度マークした早大1年の羽生結弦はスケートカナダとフランス杯に出場する。

 各種目の上位6人・組が出場できるGPファイナルは12月5~8日、福岡市のマリンメッセ福岡で行われる。【芳賀竜也】

 ◇GPシリーズの出場日本選手◇

(1)スケートアメリカ(10月18~20日、デトロイト)

 【男子】高橋大輔(関大大学院)、小塚崇彦(トヨタ自動車)、町田樹(関大)

 【女子】浅田真央(中京大)

 【アイスダンス】キャシー・リード、クリス・リード組(木下ク)

(2)スケートカナダ(10月25~27日、ニューブランズウィック州セントジョン)

 【男子】羽生結弦、無良崇人、織田信成(関大大学院)

 【女子】鈴木明子(邦和スポーツランド)

(3)中国杯(11月1~3日、北京)

 【男子】小塚

 【女子】村上佳菜子(中京大)

(4)NHK杯(11月8~10日、東京・国立代々木競技場)

 【男子】高橋、無良、織田

 【女子】浅田、鈴木、宮原知子(大阪・関大高)

(5)フランス杯(11月15~17日、パリ)

 【男子】羽生

(6)ロシア杯(11月22~24日、モスクワ)

 【男子】町田

 【女子】村上、宮原、今井遥(大東大)

 【ペア】高橋成美(木下ク)、木原龍一(中京ダイ)組

毎日新聞 6月3日(月)18時58分配信


【浅田、高橋はスケートアメリカとNHK杯】

 国際スケート連盟は3日、ソチ五輪シーズンとなる今年のフィギュアのグランプリ(GP)シリーズ各大会の出場選手を発表し、女子の浅田真央(中京大)と男子の高橋大輔(関大大学院)はともに第1戦のスケートアメリカ(10月18~20日、デトロイト)と第4戦のNHK杯(11月8~10日、東京・国立代々木競技場)に出場が決まった。
 今春、早大に進学した男子の羽生結弦は第2戦のスケートカナダ(10月25~27日、セントジョン)と第5戦のフランス杯(11月15~17日、パリ)に臨み、世界王者のパトリック・チャン(カナダ)に挑む。
 昨年の全日本選手権で女子3位に入り、シニアGPデビューとなる宮原知子(大阪・関大高)はNHK杯などに出る。バンクーバー五輪金メダルの金妍児(韓国)はスケートカナダとフランス杯にエントリー。3季ぶりに競技復帰予定の安藤美姫は含まれていない。
 GPシリーズの成績上位で争うGPファイナル(12月5~8日)はマリンメッセ福岡で開催される。 

時事通信 6月3日(月)20時9分配信
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【記者が振り返る 母の死から1年の真央、GPファイナルVで戻った笑顔】



 腰痛に耐え、ショートプログラム(SP)に続き、フリーもトップの完全優勝だった。12月8日。2014年ソチ五輪のテスト大会を兼ね、五輪会場で行われたグランプリ(GP)ファイナルで、女子の浅田真央(中京大)が4季ぶり3度目の頂点に立った。

 「大きなミスがなかったことが一番よかった」。相手との比較ではなく、自らの演技の満足度を求めてきた22歳らしい言葉だった。

 大会を終えて日本に帰国後は練習量を調整しなければならないほど、腰の状態は芳しくなかったが、9日のエキシビションの際には観客のアンコールにも応えて最後まで笑顔の「浅田真央」を演じていた。

 ◆演技で魅了を

 1年前の12月9日。最愛の母、匡子さんが48歳の若さでこの世を去った。ファイナル開催地のカナダ・ケベックにいた浅田は、容体急変を聞き、すぐに帰国の途に就いたが、最期を見届けることはできなかった。

 「まだ、信じられない気もしますが、お母さんに今までより近くで見守られている気がします。たくさんの愛を注いでくれたお母さんに、何度『ありがとう』と言っても足りません」。直後にマネジメント会社を通じて寄せたコメントには、21歳だった浅田の偽りない心境が記されているように思えた。

 しかし、その後は長らく浅田の口から、母に関する言葉は聞かれなかった。日本スケート連盟からも報道陣に、匡子さんに関する質問には配慮するように要請があった。

 浅田の真意について、近しい関係者はこう明かした。「彼女は純粋に演技で魅了したいし、評価されたい。お母さんが亡くなったことで、世間から同情が集まって応援されるような状況は作りたくないんです」

 ◆努力と鍛錬で

 昨季の終盤は、世界選手権で2年連続6位に沈むなど、選手生活の中でもどん底に近い状況だった。武器だったトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)は失敗の連続。今季の開幕前には悩みが深く、約2週間もリンクから離れるほどだった。

 周囲から「同年代の人たちだって、悩んでいるよ。進路や就職とかいろいろあるから」と励まされ、再びリンクに立つ意欲をよみがえらせた。「自分の夢に向かって、やるべきことをしっかりやる」。母の生前、家族で約束した言葉も胸中にあったはずだ。

 「向上」をテーマに掲げた今季、浅田は同情を買うことなく、自らの努力と鍛錬で再び演技力を高めてきた。

 ◆人々の支えに

 迎えたファイナルの舞台。優勝直後に母に関する質問が出たとき、「いつもと変わらないと思う…」と話した後、涙があふれて言葉が続かなくなった。競技者として強くあろうとした浅田が、22歳の女性に戻った瞬間にも思えた。ただ浅田はこの状況から逃げなかった。連盟関係者から取材を受け続けられるかを聞かれ、「大丈夫」と少しの時間をおいて、その後に出た他のすべての質問に対応した。

 悲しみを乗り越え、ソチ五輪を目指す浅田に、世間から集まるのは、同情ではなく、称賛だろう。そんな浅田の姿が、苦難に立ち向かおうとしている多くの人たちの心の支えになっていると信じて疑わない。(田中充)

産経新聞 12月18日(火)7時55分配信

http://youtu.be/E0bfgbjVcpI

動画をお借りします。
GPファイナル後の祝勝会の様子でしょうか。
とても微笑ましい動画です。
【これからは大人の調整 優勝の浅田】



 フィギュアスケートのグランプリ(GP)で4季ぶりのファイナル制覇を果たした浅田真央。優勝から一夜明けた9日、「NHK杯と中国杯で得た課題をクリアした成果を、ファイナルで出せてよかった」と笑顔で語った。

 フリーの棄権も考えたという腰痛は「確かに痛いけど、骨折したわけではないので」と述べ、周囲を安心させようとしていた。世界選手権代表の最終選考会でもある全日本選手権(札幌)まで十日あまり。今週中は休息や治療に充て、来週から本格的に練習を再開する考えも明らかにした。

 「気持ちは昔と変わらないけど、22歳になって体に(年齢も)感じている」と浅田。佐藤信夫コーチに「もう子供じゃないのだから、やり過ぎるとこういうことになる」と言われたといい、これからは自分の体とうまく付き合いながら、「大人の」調整を続けるつもりだ。

毎日新聞 12月9日(日)21時3分配信



【真央、腰痛検査へ 練習過多を調整】



 フィギュアスケート・GPファイナルエキシビション(9日、ロシア・ソチ)エキシビションが行われ、腰痛を抱えながら4年ぶり3度目の優勝を果たした女子の浅田真央(22)=中京大=は、母・匡子(きょうこ)さん(享年48)の一周忌に元気な舞いをささげた。次戦は21日開幕の全日本選手権(札幌)。日本男子初の優勝を飾った高橋大輔(26)=関大大学院=らも気持ちを切り替えた。

 最愛の母の命日に、浅田は少女のようなワンピース姿で、どちらも明るく楽しい曲調の『メリー・ポピンズ』と『アイ・ガット・リズム』を舞い、観衆を魅了した。

 「今朝はすごく痛かった。子供の頃と気持ちは変わらないけど、体はもう子供ではない。しっかり受け止めていきたい」

 復活優勝は果たしたものの、深刻な腰痛の中で“大人の調整”の必要性を痛感させられた大会。前夜に佐藤コーチから「やりすぎてしまうと、こういうことになる」と練習過多をたしなめられ、わずか2週間後に待ち受ける全日本選手権へスケジュールを組み直した。帰国後は数日の休養をとり、病院で検査を受ける予定。すべては「腰の状態を見極めながら」だ。

 ジュニア時代からしのぎを削る金妍児(22)=韓国=がドイツでの復帰戦のSPで今季世界最高得点をマーク。「ヨナ選手もがんばっているし、バンクーバー五輪の前のようになってくるのかな」とライバル関係の復活に気を引き締めていた。

サンケイスポーツ 12月10日(月)7時51分配信



【真央にコーチ苦言「練習やりすぎ。もう子供じゃないんだから」】



 フィギュアスケートGPファイナルの女子で4年ぶり3度目の優勝を果たした浅田真央(22=中京大)が戴冠から一夜明けた9日、報道陣の取材に対応。持病の腰痛に苦しみながら頂点に立ったが、帰国後に患部の検査を受けることを明言した。

 「疲労で限界を感じる時もある。年を取ったなあと思います。気持ちは変わらないけど、体に(疲れを)感じる」と浅田。前夜、佐藤信夫コーチ(70)からは「頑張ったけど、調整の仕方を改めないと。もう子供じゃないんだから。練習をやりすぎると、こういうことになる」と諭された。

 これまで、同コーチから課された練習量よりも、自主的に多くのトレーニングをこなしてしまったことが腰痛の原因だ。ジュニア時代は毎日滑っていた浅田だが、今は必ず週1回のオフを取るようにしている。それでも、体は悲鳴を上げた。「無理はいけないなと思った。練習量をちょっとずつ調整しないといけない」。毎日4時間の練習時間を変更する予定はないが、これまでより体のケアを重視する方針だ。

スポニチアネックス 12月10日(月)8時51分配信

http://youtu.be/SiXqTwgj6CI

動画をお借りします。
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