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フィギュアスケーターの浅田真央さんを応援するブログ
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【浅田真央、自己最高得点V フィギュアNHK杯】


 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦のNHK杯第2日は9日、東京・代々木競技場で女子フリーがあり、ショートプログラム(SP)首位の浅田真央(中京大)がフリー1位の136・33点を出し、自己最高の合計207・59点で2季連続4度目の優勝を飾った。GPシリーズの通算優勝回数(GPファイナルを含む)を日本勢最多の13とし、12月のGPファイナル(マリンメッセ福岡)出場権を得た。SP2位の鈴木明子(邦和スポーツランド)は合計179・32点で総合3位となり、シニアのGPシリーズデビュー戦の宮原知子(大阪・関大高)は5位だった。

 男子フリーは、SP首位の高橋大輔(関大大学院)がフリー1位の172・76点を出し、合計268・31点で2季ぶり5度目の優勝を果たした。GP通算9勝目。SP3位の織田信成(関大大学院)が2位に入り、同5位の無良崇人(たかひと)(岡山国際スケートリンク)は6位だった。

 ペアはタチアナ・ボロソジャル、マキシム・トランコフ組(ロシア)が合計236・49点で優勝した。高橋成美、木原龍一組(木下ク)は合計136・13点で最下位の8位だった。

 アイスダンスのショートダンス(SD)は昨季世界選手権優勝のメリル・デービス、チャーリー・ホワイト(米)が73・70点でトップに立った。日本代表のキャシー・リード、クリス・リード(木下ク)は51・91点で8組中7位。

朝日新聞デジタル 11月9日(土)17時49分配信


【高橋・真央アベックV…ソチへ向け仕上がり順調】



 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦NHK杯は9日、東京・代々木体育館で男女フリーが行われ、男子は高橋大輔(関大大学院)、女子は浅田真央(中京大)が制した。

 日本勢がアベック優勝を飾り、来年2月のソチ五輪へ向け、順調な仕上がりを見せた。

 前日のショートプログラム(SP)で首位に立った高橋はフリーもトップで、今季世界最高の合計268・31点をマークし、2年ぶりの優勝。浅田もSP、フリーともに首位で、今季世界最高の207・59点でGPシリーズ今季2勝目を挙げ、12月に福岡で行われるGPファイナル進出を決めた。

読売新聞 11月9日(土)21時1分配信


【真央 自己最高得点でV!ソチへ「いい感じで進んでいる」】

 バンクーバー五輪で記録した205・50を上回る207・59点。自己最高得点を更新した浅田真央だが、フィニッシュ直後は悔しそうな表情を見せた。

 冒頭のトリプルアクセル(3回転ジャンプ)でSPに続いてフリーでも惜しくも両足着氷で回転不足。3―3回転は3―2回転になった。高得点には「うれしいです」としながらも、「きょう、決めたいと思っていたんですが、(足を)ついてしまって残念な気持ち」と語った。

 それでも目標のひとつだったダブルアクセル―3回転トーループには成功したこともあり「(10月の)スケートアメリカの時より確実に一段二段と上れているので安心した。バンクーバーの時とくらべると、いい感じで進んでいる」と表情は明るかった。

 ジャンプで細かいミスが出たが「最後は力を振り絞ってステップした」という言葉にも見られるように、それを上回るスケーティング、表現力のレベルアップが得点につながった。この日の優勝で、GPファイナル(12月・福岡)進出が決定、五輪代表入りに一歩前進した。だが「GPファイナルでは五輪に関係なくレベルアップした姿を見せられるように頑張る」とキッパリ。自分の満足できたスケーティングでできた時、それが五輪へ、そして悲願金メダルにつながると信じている表情だった。

 ▼佐藤信夫コーチの話 (浅田は)決して満足はできないが、今までと比べると元気よくパワフルに滑れるようになった。ジャンプの質も随分良くなったと思う。

スポニチアネックス 11月9日(土)21時35分配信
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1位 浅田真央   207.59点(フリー136.33、技術点66.10、演技構成点70.23)
2位 E.ラジオノワ 191.81点(フリー128.98、技術点67.28、演技構成点61.70)
3位 鈴木明子   179.32点(フリー113.29、技術点50.62、演技構成点63.67、減点1)

競技結果
得点詳細
ジャッジスコア

トリプルアクセルは両足着氷になり回転不足と判定されてしまいましたが、
自己ベスト更新で優勝です!
トリプルサルコウが2回転になった以外は目立ったミスもなく、
ステップは圧倒されてしまうほど迫力があり感動しました。
完璧な演技をしたら何点出るのか、楽しみですね。
【フィギュア 真央が首位発進「レベルアップした」】



 「フィギュアスケートGPシリーズ第4戦、NHK杯第1日」(8日、代々木第一体育館)

 女子ショートプログラム(SP)が行われ、ソチ五輪での金メダル獲得を目指す浅田真央(中京大)が71・26点で首位発進した。

 2位には66・03点の鈴木明子(邦和スポーツランド)がつけ、3位には14歳の新星、ラジオノワ(ロシア)が62・83点で入った。今大会が、シニアでのGPシリーズデビューとなった15歳の宮原知子(関大高)は58・39点で6位となった。

 8番目の滑走者としてリンクに立った真央は、冒頭のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)で、両足着氷となったが、その後は安定感のある演技を披露。「練習通りにできたし、(10月の)スケートアメリカよりもさらにレベルアップしたノクターン(SPのプログラム)を見せられたと思う」と充実した表情で振り返った。

 2位につけた鈴木は、3回転‐3回転から3回転‐2回転へと変更するなどジャンプで苦しんだが、演技をしっかりとまとめて「自分のベストではないジャンプから切り替えることができた」。逆転を目指すフリーに向けては「今できることをしっかりとやりたい」と語った。

 「緊張はしたが、思ったほどではなかった」と振り返った宮原は「明日はもっと雰囲気に慣れると思うので、もっと思い切りよく、スピード感を出していきたい」と前向きに語った。

デイリースポーツ 11月8日(金)21時49分配信


【真央「よし!」納得の演技でSP首位】



 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦・NHK杯が8日、東京・代々木第一体育館で開幕。女子ショートプログラムでは、浅田真央(中京大学)が71.26点で首位、鈴木明子(邦和スポーツランド)で66.03点で2位につけた。

 浅田は冒頭のトリプルアクセルでは着氷でややミスが出たものの、「100パーセントには近づいている。手ごたえはすごく感じています」とコメント。得点自体は前回のスケートアメリカよりも1.92点低かったものの、「NHK杯のほうがレベルアップした姿を見せられたので『よし!』と思いました」と、納得の演技だったことを語った。
 SPシリーズ連勝がかかる明日9日のフリースケーティングへ向けても、「トリプルアクセルが失敗成功関係なく、3回転+3回転なんかもやっていきたい」と“攻め”の姿勢で臨むことを誓った。

 以下は演技後の浅田のコメント。

■浅田真央「さらにレベルアップしたノクターンを見せられた」

「今回のSPはスケートアメリカが終わってから、カナダで振り付けを直しました。今日はそこが出せたかなと思います。前は『初恋』がテーマだったのですが、きれいな景色なんかのイメージを取り入れ、流れるスケーティングも入れました。(トリプルアクセルの)感触は良かったんですけど、練習でも100パーセントではないんです。100パーセントには近づいているので、やっていけばできるんじゃないかと思います。手ごたえはすごく感じています。(スコアに関して)得点は試合ごとに違うし、それは目標としていません。明日はスケートアメリカのようなことがないように、トリプルアクセルも大事ですけど、エレメンツのあるしっかりした滑りをしたいです。今季は7年前のノクターンよりもテーマを持って滑っているので、スケートアメリカよりもさらにきれいにレベルアップしたノクターンを見せられたかなと思います。

(ステップやスピンともにレベル4だったが)今季はすべてレベル4を取っているのでそれはうれしいです。ジャンプのプラスにもなっています。プログラムのなかで『これをやらないといけない』という焦りがないので、いまはただ練習通りに滑っています。

 今季は良い状態で試合に臨めています。スケートアメリカよりもNHK杯のほうがレベルアップした姿を見せられたので『よし!』と思いました。スケートアメリカが終わってからプログラム全体を見直して、最初から最後まで気持ちの入れ方とかトランジションなどをすべて変えました。(変えたところはクリアできた?)今日はすべてが良かったなと。(ノクターンを演じる上で具体的に思い浮かべた景色は?)ローリー(・ニコル)の自宅が湖のほとりにあって、山の中で景色が良い所なので、そういうのを思い浮かべました。(スピンやステップでレベル4がずっと取れている要因は?)練習から気をつけていて、本番でも落ち着いてやっているからだと思います。(振り付けを見直した意図は?)振り付けをしたときに比べて何度も滑っていると忘れてしまう部分もあるし、やっていくうちにもっとできるんじゃないかなという部分が出てくるので、そういうのをなくすために見直しました。

 トリプルアクセルは『時にはこういうこともあるかな』という感じです(笑)。なかなか完璧には決まってはいないですが、良いジャンプだと思うので、自信を持って臨みたいなと思います。(SPの完成度は)100パーセントじゃないと思いますが、スケートアメリカよりはレベルアップしたかなと思います。スケートアメリカではトリプルアクセルを失敗して、守りのプログラムになってしまったので、明日はトリプルアクセルが失敗成功関係なく、3回転+3回転なんかもやっていきたいと思います」

スポーツナビ 11月8日(金)21時35分配信
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