フィギュアスケーターの浅田真央さんを応援するブログ
【全日本選手権 選手たちが前日練習】

フィギュアスケートの世界選手権(来年3月、カナダ・ロンドン)最終選考会を兼ねた全日本選手権は21日、札幌市の真駒内セキスイハイムアイスアリーナで開幕する。20日は前日練習があり、選手たちは会場とリンクの感触を確かめた。今月上旬のグランプリ(GP)ファイナル(ロシア・ソチ)出場者は一様に「会場が寒い」「氷が締まっている」と話し、温暖だったソチとのギャップを埋めようとしていた。
また、男子は21日、女子は22日に行われるショートプログラム(SP)の滑走順抽選も行われた。男子は、GPファイナル優勝の高橋大輔(関大大学院)が26番、2位の羽生結弦(はにゅう・ゆづる)=宮城・東北高=が最終の28番、5位の小塚崇彦(トヨタ自動車)が21番、ケガから復帰し2年ぶりの出場となる織田信成(関大大学院)が20番滑走で、高橋と羽生が最終グループ。女子は、ファイナル優勝の浅田真央(中京大)が22番、3位の鈴木明子(邦和スポーツランド)は29番、村上佳菜子(愛知・中京大中京高)は26番滑走で、鈴木と村上が最終グループとなった。
○…GPファイナル後に体調不良を訴えていた羽生。「(欠場した)エキシビションの時は吐いて、歩くのも大変な状態」だったが、前日練習では回復ぶりをアピールした。2種類の4回転ジャンプをともに成功させるなど安定感は戻っており「(体調は)ばっちり。氷の感触もすごくいい」と手応えを感じていた。日本男子で初めてファイナルを制した高橋も4回転ジャンプを成功させるなど、引き続き好調。それでも「周りのレベルが高いので、世界選手権に出場するためにミスはできない」と気を引き締めていた。
○…優勝したGPファイナルでは腰痛に悩まされた浅田は「今はもう大丈夫」と明るい表情を見せた。練習ではトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を奇麗に着氷させ、腰に負担がかかるスピンも軽快にこなした。快調だったトリプルアクセルについては「今日の状態なら自分でもいけると思うが、曲を掛けて練習していないので今回は跳ばないと思う」と「封印」は解かない方針だが、「練習で跳べたことは今後につながる」と前を見据えた。
毎日新聞 12月20日(木)20時23分配信
【真央、全日本本番会場で初滑り】

真央好調! フィギュアスケートの全日本選手権は21日から、札幌・真駒内セキスイハイムアイスアリーナで開幕する。
22日にショートプログラムを行う女子の浅田真央(22=中京大)らが20日、本番会場で初滑りした。
浅田はトリプルアクセル(3回転半)に2度挑み、2度とも着氷するなど調子の良さをのぞかせて「GPファイナルが終わってから、ずっと良い練習ができているので、1回目にしては良かった」と笑顔を見せた。
優勝したファイナルの前から痛めていた腰についても「日本に帰って、1日休んだら徐々に良くなってきた」と、病院で検査を受けることはしなかったという。「自分のやるべきことを出せるように、落ち着いて、確実に滑りたい」と、連覇に向けて意気込みを話した。
日刊スポーツ 12月20日(木)21時7分配信
【真央、トリプルアクセル2度決めた!6度目Vへ不安なし】

6度目戴冠へ万全だ。フィギュアスケートの全日本選手権は21日、北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナで開幕。22日の女子ショートプログラム(SP)に向け、浅田真央(22=中京大)が20日、会場で公式練習を行った。今月上旬のGPファイナルで抱えていた腰痛の不安も消え、トリプルアクセルにも2度着氷。今大会も大技は封印する方針だが、2年連続6度目の頂点へ視界は良好だ。
鋭く回り、軽やかに銀盤に舞い降りた。22日の女子SPを見据え、30分の公式練習を行った浅田が、トリプルアクセルを2度決めた。今季はここまでプログラムに組み込んでいない大技。「自分で確認したらいい状態。いけると思うけど、曲に入れてあんまり練習をやっていないし、この試合ではやらない方向が大きい」。今大会でも封印する可能性が高いものの、トリプルアクセルの着氷は好調の証だ。
不安も消えた。11月下旬のNHK杯終了後、持病の腰痛が再発。痛みを抱えたまま今月上旬のファイナルに臨み、4年ぶり3度目のタイトルを獲得した。10日の帰国後、病院で検査を受ける予定だったが、「病院には行ってないです。徐々に良くなってきて、高周波の治療を受けたら痛みはなくなった」と明かした。この日、腰に負担のかかるスピンは回避。だが、ファイナルの公式練習ではトライしなかった大技が、浅田のコンディションを物語っている。
体調だけではなく、これまでの練習過程も自信の要因だ。全日本選手権へのトレーニングを始めた12日から19日まで、新横浜を拠点にする佐藤信夫コーチが浅田の練習拠点・中京大を訪れて付きっ切りで調整を進めてきた。「凄くいい練習ができた。シーズンインの時に比べれば、ジャンプも体も良くなっている」と笑みを浮かべた。
今大会には来年3月の世界選手権(カナダ・ロンドン)切符がかかっているが、ファイナルを制した浅田は既に当確。同2月の四大陸選手権(大阪)にも意欲を見せ「SPもフリーも、2つしっかりそろえることができれば、四大陸や世界選手権につながるいい試合になる」と気合を入れる。トリプルアクセルを解禁する13年へ、完璧な舞で弾みをつける。
スポニチアネックス 12月21日(金)7時1分配信
フィギュアスケートの世界選手権(来年3月、カナダ・ロンドン)最終選考会を兼ねた全日本選手権は21日、札幌市の真駒内セキスイハイムアイスアリーナで開幕する。20日は前日練習があり、選手たちは会場とリンクの感触を確かめた。今月上旬のグランプリ(GP)ファイナル(ロシア・ソチ)出場者は一様に「会場が寒い」「氷が締まっている」と話し、温暖だったソチとのギャップを埋めようとしていた。
また、男子は21日、女子は22日に行われるショートプログラム(SP)の滑走順抽選も行われた。男子は、GPファイナル優勝の高橋大輔(関大大学院)が26番、2位の羽生結弦(はにゅう・ゆづる)=宮城・東北高=が最終の28番、5位の小塚崇彦(トヨタ自動車)が21番、ケガから復帰し2年ぶりの出場となる織田信成(関大大学院)が20番滑走で、高橋と羽生が最終グループ。女子は、ファイナル優勝の浅田真央(中京大)が22番、3位の鈴木明子(邦和スポーツランド)は29番、村上佳菜子(愛知・中京大中京高)は26番滑走で、鈴木と村上が最終グループとなった。
○…GPファイナル後に体調不良を訴えていた羽生。「(欠場した)エキシビションの時は吐いて、歩くのも大変な状態」だったが、前日練習では回復ぶりをアピールした。2種類の4回転ジャンプをともに成功させるなど安定感は戻っており「(体調は)ばっちり。氷の感触もすごくいい」と手応えを感じていた。日本男子で初めてファイナルを制した高橋も4回転ジャンプを成功させるなど、引き続き好調。それでも「周りのレベルが高いので、世界選手権に出場するためにミスはできない」と気を引き締めていた。
○…優勝したGPファイナルでは腰痛に悩まされた浅田は「今はもう大丈夫」と明るい表情を見せた。練習ではトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を奇麗に着氷させ、腰に負担がかかるスピンも軽快にこなした。快調だったトリプルアクセルについては「今日の状態なら自分でもいけると思うが、曲を掛けて練習していないので今回は跳ばないと思う」と「封印」は解かない方針だが、「練習で跳べたことは今後につながる」と前を見据えた。
毎日新聞 12月20日(木)20時23分配信
【真央、全日本本番会場で初滑り】
真央好調! フィギュアスケートの全日本選手権は21日から、札幌・真駒内セキスイハイムアイスアリーナで開幕する。
22日にショートプログラムを行う女子の浅田真央(22=中京大)らが20日、本番会場で初滑りした。
浅田はトリプルアクセル(3回転半)に2度挑み、2度とも着氷するなど調子の良さをのぞかせて「GPファイナルが終わってから、ずっと良い練習ができているので、1回目にしては良かった」と笑顔を見せた。
優勝したファイナルの前から痛めていた腰についても「日本に帰って、1日休んだら徐々に良くなってきた」と、病院で検査を受けることはしなかったという。「自分のやるべきことを出せるように、落ち着いて、確実に滑りたい」と、連覇に向けて意気込みを話した。
日刊スポーツ 12月20日(木)21時7分配信
【真央、トリプルアクセル2度決めた!6度目Vへ不安なし】
6度目戴冠へ万全だ。フィギュアスケートの全日本選手権は21日、北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナで開幕。22日の女子ショートプログラム(SP)に向け、浅田真央(22=中京大)が20日、会場で公式練習を行った。今月上旬のGPファイナルで抱えていた腰痛の不安も消え、トリプルアクセルにも2度着氷。今大会も大技は封印する方針だが、2年連続6度目の頂点へ視界は良好だ。
鋭く回り、軽やかに銀盤に舞い降りた。22日の女子SPを見据え、30分の公式練習を行った浅田が、トリプルアクセルを2度決めた。今季はここまでプログラムに組み込んでいない大技。「自分で確認したらいい状態。いけると思うけど、曲に入れてあんまり練習をやっていないし、この試合ではやらない方向が大きい」。今大会でも封印する可能性が高いものの、トリプルアクセルの着氷は好調の証だ。
不安も消えた。11月下旬のNHK杯終了後、持病の腰痛が再発。痛みを抱えたまま今月上旬のファイナルに臨み、4年ぶり3度目のタイトルを獲得した。10日の帰国後、病院で検査を受ける予定だったが、「病院には行ってないです。徐々に良くなってきて、高周波の治療を受けたら痛みはなくなった」と明かした。この日、腰に負担のかかるスピンは回避。だが、ファイナルの公式練習ではトライしなかった大技が、浅田のコンディションを物語っている。
体調だけではなく、これまでの練習過程も自信の要因だ。全日本選手権へのトレーニングを始めた12日から19日まで、新横浜を拠点にする佐藤信夫コーチが浅田の練習拠点・中京大を訪れて付きっ切りで調整を進めてきた。「凄くいい練習ができた。シーズンインの時に比べれば、ジャンプも体も良くなっている」と笑みを浮かべた。
今大会には来年3月の世界選手権(カナダ・ロンドン)切符がかかっているが、ファイナルを制した浅田は既に当確。同2月の四大陸選手権(大阪)にも意欲を見せ「SPもフリーも、2つしっかりそろえることができれば、四大陸や世界選手権につながるいい試合になる」と気合を入れる。トリプルアクセルを解禁する13年へ、完璧な舞で弾みをつける。
スポニチアネックス 12月21日(金)7時1分配信
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【記者が振り返る 母の死から1年の真央、GPファイナルVで戻った笑顔】

腰痛に耐え、ショートプログラム(SP)に続き、フリーもトップの完全優勝だった。12月8日。2014年ソチ五輪のテスト大会を兼ね、五輪会場で行われたグランプリ(GP)ファイナルで、女子の浅田真央(中京大)が4季ぶり3度目の頂点に立った。
「大きなミスがなかったことが一番よかった」。相手との比較ではなく、自らの演技の満足度を求めてきた22歳らしい言葉だった。
大会を終えて日本に帰国後は練習量を調整しなければならないほど、腰の状態は芳しくなかったが、9日のエキシビションの際には観客のアンコールにも応えて最後まで笑顔の「浅田真央」を演じていた。
◆演技で魅了を
1年前の12月9日。最愛の母、匡子さんが48歳の若さでこの世を去った。ファイナル開催地のカナダ・ケベックにいた浅田は、容体急変を聞き、すぐに帰国の途に就いたが、最期を見届けることはできなかった。
「まだ、信じられない気もしますが、お母さんに今までより近くで見守られている気がします。たくさんの愛を注いでくれたお母さんに、何度『ありがとう』と言っても足りません」。直後にマネジメント会社を通じて寄せたコメントには、21歳だった浅田の偽りない心境が記されているように思えた。
しかし、その後は長らく浅田の口から、母に関する言葉は聞かれなかった。日本スケート連盟からも報道陣に、匡子さんに関する質問には配慮するように要請があった。
浅田の真意について、近しい関係者はこう明かした。「彼女は純粋に演技で魅了したいし、評価されたい。お母さんが亡くなったことで、世間から同情が集まって応援されるような状況は作りたくないんです」
◆努力と鍛錬で
昨季の終盤は、世界選手権で2年連続6位に沈むなど、選手生活の中でもどん底に近い状況だった。武器だったトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)は失敗の連続。今季の開幕前には悩みが深く、約2週間もリンクから離れるほどだった。
周囲から「同年代の人たちだって、悩んでいるよ。進路や就職とかいろいろあるから」と励まされ、再びリンクに立つ意欲をよみがえらせた。「自分の夢に向かって、やるべきことをしっかりやる」。母の生前、家族で約束した言葉も胸中にあったはずだ。
「向上」をテーマに掲げた今季、浅田は同情を買うことなく、自らの努力と鍛錬で再び演技力を高めてきた。
◆人々の支えに
迎えたファイナルの舞台。優勝直後に母に関する質問が出たとき、「いつもと変わらないと思う…」と話した後、涙があふれて言葉が続かなくなった。競技者として強くあろうとした浅田が、22歳の女性に戻った瞬間にも思えた。ただ浅田はこの状況から逃げなかった。連盟関係者から取材を受け続けられるかを聞かれ、「大丈夫」と少しの時間をおいて、その後に出た他のすべての質問に対応した。
悲しみを乗り越え、ソチ五輪を目指す浅田に、世間から集まるのは、同情ではなく、称賛だろう。そんな浅田の姿が、苦難に立ち向かおうとしている多くの人たちの心の支えになっていると信じて疑わない。(田中充)
産経新聞 12月18日(火)7時55分配信
腰痛に耐え、ショートプログラム(SP)に続き、フリーもトップの完全優勝だった。12月8日。2014年ソチ五輪のテスト大会を兼ね、五輪会場で行われたグランプリ(GP)ファイナルで、女子の浅田真央(中京大)が4季ぶり3度目の頂点に立った。
「大きなミスがなかったことが一番よかった」。相手との比較ではなく、自らの演技の満足度を求めてきた22歳らしい言葉だった。
大会を終えて日本に帰国後は練習量を調整しなければならないほど、腰の状態は芳しくなかったが、9日のエキシビションの際には観客のアンコールにも応えて最後まで笑顔の「浅田真央」を演じていた。
◆演技で魅了を
1年前の12月9日。最愛の母、匡子さんが48歳の若さでこの世を去った。ファイナル開催地のカナダ・ケベックにいた浅田は、容体急変を聞き、すぐに帰国の途に就いたが、最期を見届けることはできなかった。
「まだ、信じられない気もしますが、お母さんに今までより近くで見守られている気がします。たくさんの愛を注いでくれたお母さんに、何度『ありがとう』と言っても足りません」。直後にマネジメント会社を通じて寄せたコメントには、21歳だった浅田の偽りない心境が記されているように思えた。
しかし、その後は長らく浅田の口から、母に関する言葉は聞かれなかった。日本スケート連盟からも報道陣に、匡子さんに関する質問には配慮するように要請があった。
浅田の真意について、近しい関係者はこう明かした。「彼女は純粋に演技で魅了したいし、評価されたい。お母さんが亡くなったことで、世間から同情が集まって応援されるような状況は作りたくないんです」
◆努力と鍛錬で
昨季の終盤は、世界選手権で2年連続6位に沈むなど、選手生活の中でもどん底に近い状況だった。武器だったトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)は失敗の連続。今季の開幕前には悩みが深く、約2週間もリンクから離れるほどだった。
周囲から「同年代の人たちだって、悩んでいるよ。進路や就職とかいろいろあるから」と励まされ、再びリンクに立つ意欲をよみがえらせた。「自分の夢に向かって、やるべきことをしっかりやる」。母の生前、家族で約束した言葉も胸中にあったはずだ。
「向上」をテーマに掲げた今季、浅田は同情を買うことなく、自らの努力と鍛錬で再び演技力を高めてきた。
◆人々の支えに
迎えたファイナルの舞台。優勝直後に母に関する質問が出たとき、「いつもと変わらないと思う…」と話した後、涙があふれて言葉が続かなくなった。競技者として強くあろうとした浅田が、22歳の女性に戻った瞬間にも思えた。ただ浅田はこの状況から逃げなかった。連盟関係者から取材を受け続けられるかを聞かれ、「大丈夫」と少しの時間をおいて、その後に出た他のすべての質問に対応した。
悲しみを乗り越え、ソチ五輪を目指す浅田に、世間から集まるのは、同情ではなく、称賛だろう。そんな浅田の姿が、苦難に立ち向かおうとしている多くの人たちの心の支えになっていると信じて疑わない。(田中充)
産経新聞 12月18日(火)7時55分配信
http://youtu.be/E0bfgbjVcpI
動画をお借りします。
GPファイナル後の祝勝会の様子でしょうか。
とても微笑ましい動画です。
【瞬間最高視聴率は36.3% 浅田真央選手の得点出た場面 GPファイナル】

フィギュアスケートの浅田真央選手(中京大)が4年ぶり3度目の優勝を果たした「グランプリ(GP)ファイナル」(8日)の中継番組(テレビ朝日系、午後7時~同9時28分)の平均視聴率が、関東地区で23.2%だったことが10日、ビデオリサーチの調べで分かった。瞬間最高視聴率は午後9時16分の36.3%で、浅田選手のフリー演技に対する得点が出た場面だった。
7日の「女子ショートプログラム」(同、午後8時9分~同9時54分)の平均視聴率は19.5%(関東地区)だった。
産経新聞 12月10日(月)11時0分配信
【浅田真央 涙の優勝の瞬間最高視聴率36・3%】
フィギュアスケートの浅田真央(22=中京大)が4年ぶり優勝を飾ったフィギュアスケートのGPファイナルの女子フリーが8日、「フィギュアグランプリファイナル2012男子ショート・女子フリー」としてテレビ朝日系で放送され、平均視聴率が23・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが分かった。瞬間最高視聴率は午後9時16分に記録した36・3%だった。
高橋大輔(26=関大大学院大)がトップに立った男子SPの録画などを放送した番組前半は14・4%だった。
SP首位で最終演技者としてリンクに立った浅田は、フリーでも今季世界最高の129・84点をマーク。11月下旬のNHK杯後に再発した持病の腰痛に苦しみながらも、シーズンベストとなる合計196・80点で05年、08年に続き3度目のGPファイナル制覇を達成した。SP3位だった鈴木明子(27=邦和スポーツランド)は3回転ジャンプで2度転倒するなど、115・77点にとどまり、合計180・77点の3位。昨年の2位より順位を落としたが、表彰台は死守した。2位にはSP2位のワグナー(米国)が合計181・93点で入った。
また、7日に放送された「女子ショートプログラム」でも、平均で19・5%を獲得。8日の深夜に放送した「男子フリー」は11・1%だった。
スポニチアネックス 12月10日(月)11時9分配信
フィギュアスケートの浅田真央選手(中京大)が4年ぶり3度目の優勝を果たした「グランプリ(GP)ファイナル」(8日)の中継番組(テレビ朝日系、午後7時~同9時28分)の平均視聴率が、関東地区で23.2%だったことが10日、ビデオリサーチの調べで分かった。瞬間最高視聴率は午後9時16分の36.3%で、浅田選手のフリー演技に対する得点が出た場面だった。
7日の「女子ショートプログラム」(同、午後8時9分~同9時54分)の平均視聴率は19.5%(関東地区)だった。
産経新聞 12月10日(月)11時0分配信
【浅田真央 涙の優勝の瞬間最高視聴率36・3%】
フィギュアスケートの浅田真央(22=中京大)が4年ぶり優勝を飾ったフィギュアスケートのGPファイナルの女子フリーが8日、「フィギュアグランプリファイナル2012男子ショート・女子フリー」としてテレビ朝日系で放送され、平均視聴率が23・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが分かった。瞬間最高視聴率は午後9時16分に記録した36・3%だった。
高橋大輔(26=関大大学院大)がトップに立った男子SPの録画などを放送した番組前半は14・4%だった。
SP首位で最終演技者としてリンクに立った浅田は、フリーでも今季世界最高の129・84点をマーク。11月下旬のNHK杯後に再発した持病の腰痛に苦しみながらも、シーズンベストとなる合計196・80点で05年、08年に続き3度目のGPファイナル制覇を達成した。SP3位だった鈴木明子(27=邦和スポーツランド)は3回転ジャンプで2度転倒するなど、115・77点にとどまり、合計180・77点の3位。昨年の2位より順位を落としたが、表彰台は死守した。2位にはSP2位のワグナー(米国)が合計181・93点で入った。
また、7日に放送された「女子ショートプログラム」でも、平均で19・5%を獲得。8日の深夜に放送した「男子フリー」は11・1%だった。
スポニチアネックス 12月10日(月)11時9分配信
【これからは大人の調整 優勝の浅田】

フィギュアスケートのグランプリ(GP)で4季ぶりのファイナル制覇を果たした浅田真央。優勝から一夜明けた9日、「NHK杯と中国杯で得た課題をクリアした成果を、ファイナルで出せてよかった」と笑顔で語った。
フリーの棄権も考えたという腰痛は「確かに痛いけど、骨折したわけではないので」と述べ、周囲を安心させようとしていた。世界選手権代表の最終選考会でもある全日本選手権(札幌)まで十日あまり。今週中は休息や治療に充て、来週から本格的に練習を再開する考えも明らかにした。
「気持ちは昔と変わらないけど、22歳になって体に(年齢も)感じている」と浅田。佐藤信夫コーチに「もう子供じゃないのだから、やり過ぎるとこういうことになる」と言われたといい、これからは自分の体とうまく付き合いながら、「大人の」調整を続けるつもりだ。
毎日新聞 12月9日(日)21時3分配信
【真央、腰痛検査へ 練習過多を調整】

フィギュアスケート・GPファイナルエキシビション(9日、ロシア・ソチ)エキシビションが行われ、腰痛を抱えながら4年ぶり3度目の優勝を果たした女子の浅田真央(22)=中京大=は、母・匡子(きょうこ)さん(享年48)の一周忌に元気な舞いをささげた。次戦は21日開幕の全日本選手権(札幌)。日本男子初の優勝を飾った高橋大輔(26)=関大大学院=らも気持ちを切り替えた。
最愛の母の命日に、浅田は少女のようなワンピース姿で、どちらも明るく楽しい曲調の『メリー・ポピンズ』と『アイ・ガット・リズム』を舞い、観衆を魅了した。
「今朝はすごく痛かった。子供の頃と気持ちは変わらないけど、体はもう子供ではない。しっかり受け止めていきたい」
復活優勝は果たしたものの、深刻な腰痛の中で“大人の調整”の必要性を痛感させられた大会。前夜に佐藤コーチから「やりすぎてしまうと、こういうことになる」と練習過多をたしなめられ、わずか2週間後に待ち受ける全日本選手権へスケジュールを組み直した。帰国後は数日の休養をとり、病院で検査を受ける予定。すべては「腰の状態を見極めながら」だ。
ジュニア時代からしのぎを削る金妍児(22)=韓国=がドイツでの復帰戦のSPで今季世界最高得点をマーク。「ヨナ選手もがんばっているし、バンクーバー五輪の前のようになってくるのかな」とライバル関係の復活に気を引き締めていた。
サンケイスポーツ 12月10日(月)7時51分配信
【真央にコーチ苦言「練習やりすぎ。もう子供じゃないんだから」】

フィギュアスケートGPファイナルの女子で4年ぶり3度目の優勝を果たした浅田真央(22=中京大)が戴冠から一夜明けた9日、報道陣の取材に対応。持病の腰痛に苦しみながら頂点に立ったが、帰国後に患部の検査を受けることを明言した。
「疲労で限界を感じる時もある。年を取ったなあと思います。気持ちは変わらないけど、体に(疲れを)感じる」と浅田。前夜、佐藤信夫コーチ(70)からは「頑張ったけど、調整の仕方を改めないと。もう子供じゃないんだから。練習をやりすぎると、こういうことになる」と諭された。
これまで、同コーチから課された練習量よりも、自主的に多くのトレーニングをこなしてしまったことが腰痛の原因だ。ジュニア時代は毎日滑っていた浅田だが、今は必ず週1回のオフを取るようにしている。それでも、体は悲鳴を上げた。「無理はいけないなと思った。練習量をちょっとずつ調整しないといけない」。毎日4時間の練習時間を変更する予定はないが、これまでより体のケアを重視する方針だ。
スポニチアネックス 12月10日(月)8時51分配信
フィギュアスケートのグランプリ(GP)で4季ぶりのファイナル制覇を果たした浅田真央。優勝から一夜明けた9日、「NHK杯と中国杯で得た課題をクリアした成果を、ファイナルで出せてよかった」と笑顔で語った。
フリーの棄権も考えたという腰痛は「確かに痛いけど、骨折したわけではないので」と述べ、周囲を安心させようとしていた。世界選手権代表の最終選考会でもある全日本選手権(札幌)まで十日あまり。今週中は休息や治療に充て、来週から本格的に練習を再開する考えも明らかにした。
「気持ちは昔と変わらないけど、22歳になって体に(年齢も)感じている」と浅田。佐藤信夫コーチに「もう子供じゃないのだから、やり過ぎるとこういうことになる」と言われたといい、これからは自分の体とうまく付き合いながら、「大人の」調整を続けるつもりだ。
毎日新聞 12月9日(日)21時3分配信
【真央、腰痛検査へ 練習過多を調整】
フィギュアスケート・GPファイナルエキシビション(9日、ロシア・ソチ)エキシビションが行われ、腰痛を抱えながら4年ぶり3度目の優勝を果たした女子の浅田真央(22)=中京大=は、母・匡子(きょうこ)さん(享年48)の一周忌に元気な舞いをささげた。次戦は21日開幕の全日本選手権(札幌)。日本男子初の優勝を飾った高橋大輔(26)=関大大学院=らも気持ちを切り替えた。
最愛の母の命日に、浅田は少女のようなワンピース姿で、どちらも明るく楽しい曲調の『メリー・ポピンズ』と『アイ・ガット・リズム』を舞い、観衆を魅了した。
「今朝はすごく痛かった。子供の頃と気持ちは変わらないけど、体はもう子供ではない。しっかり受け止めていきたい」
復活優勝は果たしたものの、深刻な腰痛の中で“大人の調整”の必要性を痛感させられた大会。前夜に佐藤コーチから「やりすぎてしまうと、こういうことになる」と練習過多をたしなめられ、わずか2週間後に待ち受ける全日本選手権へスケジュールを組み直した。帰国後は数日の休養をとり、病院で検査を受ける予定。すべては「腰の状態を見極めながら」だ。
ジュニア時代からしのぎを削る金妍児(22)=韓国=がドイツでの復帰戦のSPで今季世界最高得点をマーク。「ヨナ選手もがんばっているし、バンクーバー五輪の前のようになってくるのかな」とライバル関係の復活に気を引き締めていた。
サンケイスポーツ 12月10日(月)7時51分配信
【真央にコーチ苦言「練習やりすぎ。もう子供じゃないんだから」】
フィギュアスケートGPファイナルの女子で4年ぶり3度目の優勝を果たした浅田真央(22=中京大)が戴冠から一夜明けた9日、報道陣の取材に対応。持病の腰痛に苦しみながら頂点に立ったが、帰国後に患部の検査を受けることを明言した。
「疲労で限界を感じる時もある。年を取ったなあと思います。気持ちは変わらないけど、体に(疲れを)感じる」と浅田。前夜、佐藤信夫コーチ(70)からは「頑張ったけど、調整の仕方を改めないと。もう子供じゃないんだから。練習をやりすぎると、こういうことになる」と諭された。
これまで、同コーチから課された練習量よりも、自主的に多くのトレーニングをこなしてしまったことが腰痛の原因だ。ジュニア時代は毎日滑っていた浅田だが、今は必ず週1回のオフを取るようにしている。それでも、体は悲鳴を上げた。「無理はいけないなと思った。練習量をちょっとずつ調整しないといけない」。毎日4時間の練習時間を変更する予定はないが、これまでより体のケアを重視する方針だ。
スポニチアネックス 12月10日(月)8時51分配信