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フィギュアスケーターの浅田真央さんを応援するブログ
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【真央、進退来月決めて!連盟が聞き取り調査へ】



 26日に開幕するフィギュアスケート世界選手権の公式練習が24日、会場のさいたまスーパーアリーナで始まり、ソチ五輪女子6位入賞の浅田真央(23)=中京大=は大技のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を成功させた。今後の去就が注目される真央らに対し、日本連盟が4月に進退の聞き取り調査を行う方針であることが判明。まずは五輪シーズン最終戦に集中し、4季ぶり3度目の世界女王に返り咲く。

 世界を感動の渦に巻き込んだ涙の女子フリーから約1か月。真央が再び氷上で闘志を燃やした。3回転半は6回挑んで3回成功。全6種類で計8回の3回転を組み込む女子世界初の「8トリプル」を今度こそ成功させるため、ソチで回転不足を取られた2連続3回転や2回転半―3回転の連続ジャンプも入念に確認した。

 集大成と位置づけた五輪シーズン。進退が注目されるが、真央は「すべてが終わってから心を落ち着かせて考えたい」と世界選手権後に決断する方向だ。これに関して、日本連盟の小林芳子フィギュア強化部長は「4月にアイスショーなどで進退伺の聞き取りをしたい」と明かした。

 日本連盟の選手登録期限は6月末だが、4月中に日本オリンピック委員会(JOC)に強化指定選手の候補リストを提出する必要がある。同様に進退を表明していない男子の高橋大輔(28)=関大大学院=にも聞き取り調査を行うという。

 真央は現役続行の可能性を五輪帰国後の会見で「ハーフハーフ」としたが、競技人生を振り返る企画も進んでいる。4月8日から日本橋高島屋で初の展示会がスタート。伊藤みどりさんから譲り受けた衣装など約30点のコスチュームやメダルを集め、8月まで「移動ミュージアム」のように各地の高島屋を回る。

 この日は取材対応がなかったが、大会パンフレットには「感謝を込めて、最高の演技を見ていただきたい」とメッセージを寄せた真央。節目のシーズンを締めくくる有終の金メダルを目指す。

スポーツ報知 3月25日(火)7時3分配信


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連盟にも都合があるのでしょうが、進退を決めるのは簡単なことではないと思います。
しかもショーの合間に聞き取り調査とは。何か違和感を感じます。
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【浅田真央“集大成”の世界選手権…公式練習で調子上々】

 今季の最終戦となるフィギュアスケートの世界選手権(26日開幕・さいたまスーパーアリーナ)の公式練習が24日から始まった。

 27日にショートプログラム(SP)を控える女子も、ソチ五輪に出場した浅田真央(23)=中京大=、鈴木明子(28)=邦和スポーツランド=、村上佳菜子(19)=中京大=が参加した。

 集大成と位置づけたシーズンの最終戦に臨む真央は、トリプルアクセルを1発目から成功させるなど調子は上々。連続3回転ジャンプも安定して決めた。フリー「ピアノ協奏曲第2番」に乗せて、五輪を彷彿とさせる力強いステップも披露し、練習観覧に訪れたファンから大きな拍手を浴びた。

デイリースポーツ 3月24日(月)16時11分配信


【真央、五輪フリーの感動再び…日本でも魅せた】

 ソチ五輪女子6位入賞の浅田真央(23)=中京大=は、初練習からトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を決め、動きに切れがあった。鈴木明子(28)=邦和スポーツランド=や村上佳菜子(19)=中京大=も調整した。

 真央は曲かけで、フリーで演じるラフマニノフ作曲の『ピアノ協奏曲第2番』を選択。トリプルアクセルを今季初めて完璧に成功させ、全6種類のジャンプを駆使し、3回転を計8回跳び、自己ベスト142・71点をたたき出した舞いから1カ月。世界中に感動の渦を巻き起こした演技の一端を、有料にもかかわらず駆けつけた熱心なファンに披露した。

サンケイスポーツ 3月24日(月)19時20分配信
【「スケートとは?」浅田真央は照れ笑い】



3月26日~30日、さいたまスーパーアリーナを舞台に世界フィギュアスケート選手権が開催される。注目は言わずもがな、浅田真央だろう。先のソチ五輪ではショートプログラムで大きく出遅れるも、翌日のフリースケーティングで日本スポーツ史に残る感動の演技を披露した。まだ正式に発表していないものの、これが選手として最後の公式戦になる可能性も高い。

そんな折、18日放送、フジテレビ「すぽると!」では「世界フィギュアまで8日 浅田真央 完璧な演技を」と題し、大会を目前に控えた浅田の心境を伝えている。

「浅田真央にとってスケートとは?」と訊かれ、「約20年間の自分かな」と照れ笑いを浮かべた浅田は、「きってもきれない仲なのかなと思いましたし、ずっと一緒にスケートをやってきたからこそ、信じてできたからこそ、スケートも自分を裏切らなかった」と続けるも、ソチ五輪を改めて振り返ると「自分の目標としていた演技はフリーでできたんですけど、(SPとフリーで)2つ揃えれなかったっていうのがすごい悔しい」と持ち前の負けん気をのぞかせた。

また、世界選手権について、「今回も両方うまく揃えるんだっていう。最後の試合でフリーは完璧な演技。ショートも完璧な演技をして、2つ揃えたい思いが今は強い」と今大会を「最後の試合」と表現した浅田はカメラに意気込みを語った。

Sports Watch 2014年03月19日15時30分
【伊藤、佐藤、荒川、安藤、そして浅田。世界選手権を彩った女王たちの系譜。】



 フィギュアスケートの世界選手権は長い間、シーズンを締めくくる大会として選手たちの目標となってきた舞台である。

 女子は1906年に第1回大会が行なわれ、戦争などでの中断を挟み、これまでに93回を数える。そのときどきに時代を彩るチャンピオンが現れ、数々の名場面が生まれた。

 その歴史の中に、5名の日本の選手の名前も刻まれている。

 日本初のチャンピオンが誕生したのは'89年、パリ大会のことだった。

 伊藤みどりは傑出したジャンプ力を武器に、小学5年生で出場した'80年の全日本選手権で3位になるなど「天才少女」と呼ばれた。その後、ときに故障に苦しみながらも階段をのぼっていった伊藤は'88年11月、愛知県での大会で競技会では女子世界初のトリプルアクセルに成功。そのシーズンの締めくくりとして5度目の世界選手権に挑んだ。

 圧巻はフリーの演技だった。着氷で乱れたもののトリプルアクセルを決めたほか、6種類の3回転ジャンプに成功。さらにスピンなどでも切れを見せつけ、優勝を果たした。9名のジャッジのうち5名が技術点で6.0の満点を出したことも特筆される。

【小塚崇彦をフィギュアへ駆り立てた、佐藤有香の演技。】

 '94年、千葉で行なわれた大会で優勝したのが佐藤有香である。佐藤信夫、久美子夫妻の娘であり、現在は振付け師、コーチとして活躍している。

 予選、ショートプログラムで1位の佐藤は、フリーでもジャンプで一つミスはあったものの、他のジャンプは成功。何よりも終盤のストレートラインステップにも表れていた、滑らかなスケーティングと溌剌とした演技に、場内が沸いた。

 佐藤の演技を観戦していた小塚崇彦が、その様子を見てフィギュアスケートに本格的に取り組む決意をしたのも有名な話だ。そして佐藤は、世界選手権優勝という肩書きとともにプロに転向。数々のアイスショーで活動するきっかけとなった。

 その10年後の'04年、ドルトムントで行なわれた大会で、3人目のチャンピオンが生まれた。それが荒川静香だった。

 ショートプログラム2位で迎えたフリーの「トゥーランドット」は、まさに圧巻としか言いようがない滑りであった。技術点で満点をつけるジャッジもいるほどだったが、大会の3週間前にコーチとなったタチアナ・タラソワの効果もあったのだろう。スパイラル、イナバウアー、全身で示す表現と、まさに優勝にふさわしい演技で喝采を浴びた。荒川が見せた涙は、自身、心から満足していることを表しているようだった。

【震災で延期された2011年、安藤美姫の言葉。】

 3人のチャンピオンのあとに続いたのが、安藤美姫と浅田真央である。

 15位に終わったトリノ五輪の翌シーズンとなる'06-'07年、ニコライ・モロゾフをコーチに迎えた安藤は見違えるような姿を見せた。絞り込まれた体型、磨かれたスピンとステップ、そしてジャンプ。観る者を惹きつける表現とともに好成績をあげたシーズンの締めくくりとなったのが、世界選手権優勝であった。

 東日本大震災により時期を延期し、東京から場所を移して行なわれた'11年のモスクワでは2度目の優勝。ショート、フリーのすべてのスピンでレベル4を獲得したのはむろんのこと、フリーで見せた、落ち着きの中にもどこか強い気持ちを感じさせる演技が強い印象を残した。

「自分の演技を見て、一人でも多くの人が笑顔を取り戻せたら」

 そんな願いを込めて滑っていたという。

【浅田真央、2度の劇的な世界一。】

 そして浅田の2度の優勝もまた、見たものの心に強く刻まれている。

 '08年のイエテボリのフリーは劇的な滑りとなった。冒頭のトリプルアクセルは踏み切りに失敗し、リンクの壁にぶつかるほどの激しい転倒。精神的にも肉体的にも衝撃は大きかったはずだ。だがそこからが真骨頂だった。素早く立ち上がると、その後はシーズンで最高ではないかと思える演技を見せて優勝を果たしたのだ。

 '10年の世界選手権は、バンクーバー五輪の翌月だった。バンクーバーではショートで会心の演技を見せ、フリーでも2度トリプルアクセルに成功した浅田だったが、それ以外の部分でミスが相次いだ。銀メダルだったという結果以上に、ミスをしたことが許せず、涙を流した。だが世界選手権では、オリンピックから1カ月しか経っていないにもかかわらず、見事に立て直した姿を見せた。

「オリンピックでミスしたジャンプも跳べましたし、悔しさや力強さを最後のステップに込めました。自分の中ではほぼパーフェクトです。それが本当にうれしいです」

 試合のあと、浅田は笑顔で口にした。

【優勝だけが選手を輝かせるわけではない。】

 彼女たち5人はそれぞれに持ち味を発揮し、栄冠を手にした。

 いや、優勝した選手ばかりではない。近年で言えば、'08年の世界選手権で4位ながら、フリーでの情感豊かな演技をスタンディングオベーションで称えられた中野友加里は間違いなく大会の華であった。

 代表を逃した前年の悔しさをバネに、'12年の世界選手権で3位と初めて表彰台に上った鈴木明子の場内を引き込む明るさも、「どこからでも人間は成長できると信じてきました」という言葉とともに印象的だ。世界選手権という舞台だからこそ見られる演技が、今まで重ねられて、歴史は築かれてきた。

 ソチ五輪が終わってからひと月が経ち、3月26日にはさいたまスーパーアリーナで世界選手権が開幕する。

 日本女子は浅田、鈴木、村上佳菜子の3人が出場する。

 彼女たちをはじめとするスケーターたちが大会をどのように彩っていくのか、そしてオリンピックを経て、日本のファンの前でどんな姿を見せるのか。

 それがまた、世界選手権の新たな歴史を刻むことになる。

NumberWeb 松原孝臣=文 2014/03/10 10:30
【浅田真央を“最悪のリンク”で調整させたスケート連盟の失態】

 自己ベストをマークした舞いに、「これが自分がやろうと思っていたこと」と、演技終了直後に頬を濡らした浅田真央(23)。敗れてなお、多くのファンの記憶に残る伝説を作った。その陰で、ソチへの最終調整の場に関して、浅田側とスケート連盟は揉めに揉めていた。

「真央には、精神的にもっとも落ち着ける場所で最終調整をさせてあげたい」と、佐藤信夫コーチ(72)は、スケート連盟幹部に(練習拠点の)中京大リンクで調整したい思いを伝えたという。だが連盟は、ソチへ移動が数時間でできる隣国アルメニアのリンクを確保していた。

 そこで、浅田側と連盟の“対立”の間に、第三案として浮上したのが、浅田の振付を担当するタラソワコーチ(67)の口添えで、ロシア代表のソトニコワ(17)、リプニツカヤ(15)らと一緒にモスクワの「ロシア・ナショナル・トレーニングセンター」で最終調整をおこなうという案だった。

 しかし、この案にも連盟は首を縦に振らなかった。 結局、浅田は連盟に押し切られる形で、渋々アルメニアに向かった。

「この決断が最悪だった。アルメニアのリンクの氷には砂が混ざっているうえにガタガタ。急遽、刃を研ぎ直す必要に迫られた。しかも空調設備が悪く、非常に寒かった。浅田は最終調整どころか、調子を狂わせてソチ入りした」(スポーツ紙記者)

 連盟による“妨害”はこれだけではない。現地の報道関係者を取材すればするほど、それは次から次へと噴出するのだ。

「連盟幹部たちは、我々に対しても高圧的。取材させてやっているんだという態度で、少しでも気に食わないことがあれば、『何を書いているんだ』と取材パスを取り上げられた記者も過去にいたほど」(民放関係者)

 それは選手に対しても同様で、今回の男子代表選手にも勇気づける立場にあるはずなのに、心ない言葉を浴びせ、逆に追い込むようなことをしていたという。

「女子選手に直接言わないにしても、そのコーチや関係者などに失礼なことを言うのは日常的。選手をサポートする立場なのに、彼らはそれをせずに何をやっているかといえば、選手村で頻繁に酒盛り。チーム・ジャパンとして機能しているはずがない」(スポーツライター)

 今回、連盟幹部は十数名ソチ入りしているが、はっきりいって遊びに来ているのと同じ、とスポーツライターは続ける。

「彼らの遠征費は、浅田らの広告料から多くが出ているが、そのお金で我が世の春を謳歌しているにほかならない。見かねた男子選手やその周辺からは『連盟の誰も信用できない』と、我々に相談をもちかけてきたこともあった」

 五輪前、男女で複数のメダルを目標に掲げながら、選手をサポートできない連盟は猛省どころではすまされない。

(週刊『FLASH』3 月11日号)

女性自身 2月26日(水)0時0分配信


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週刊誌の記事ではあるのですが、スポーツ報知の記者もアルメニアのリンクについて
氷に砂があってエッジが傷付き、冷凍庫のように寒く、ホテルに缶詰めでレトルトで自炊と言ってました。
そんなところでいい調整が出来るはずがありません。
スケート連盟の悪評は既に耳にしていましたが、ここまで酷いとは。
これ以上選手の足を引っ張るのはやめてほしい。選手が可哀相です。
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