フィギュアスケーターの浅田真央さんを応援するブログ
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【真央、FSでのトリプルアクセル2回挑戦は「まだ決めてない」】
フィギュアスケートの全日本選手権(21日~23日)を翌日に控えた20日、会場となるさいたまスーパーアリーナで公式練習が行われ、出場選手が最終調整で汗を流した。グランプリ(GP)ファイナルで連覇を達成した浅田真央(中京大)はダブルアクセルを跳ぶことで、フォームを確認。GPファイナルではショートプログラム(SP)とフリースケーティング(FS)で計3度のトリプルアクセルに挑戦したが、今大会では「SPの状態を見てから決める」そうで、「まずはSPに集中できればいい」と、FSについての明言を避けた。
以下は、練習後の浅田のコメント。
「(FSではトリプルアクセル2回跳ぶのか)まだ決めてないです。(佐藤)信夫先生とも相談して、こっちに来てからのコンディションで決めようと。なので自分の気持ちとしてはまずショートに集中してできればいいなと思っています。(トリプルアクセルは良くなっている?)う~ん、良くなってはいると思います。今日の時点でいつもと氷が少し違う中、まずまずのアクセルが跳べたので大丈夫かなと思います。(全日本はどういう位置づけ)五輪がようやく決定するときが来たんだなと。今年最後の試合だなという気持ちと、また全日本が来たんだなという気持ちですね。(最後の全日本という気持ちは?)それはないですね。今シーズン、試合に臨むにあたって、そういうことは考えていないです。目の前にある試合に集中することだと思っています。
(GPファイナルで優勝したことで五輪に近づいたが)ファイナルで優勝して、五輪が近づいたというのは確かだと思うし、私自身もそう思っています。ただ、まだ決まったわけではなくこの全日本で決まるわけなので、自分としてはこの全日本でもやってきたことを出したいと思います。(前回の)バンクーバー五輪のときよりははるかに良い状態で試合に臨めているので、そういう面では気持ちに焦りはないですね。ショート、フリーともに自分が成長した姿を見せられればいいなと思います。
(ファイナルが終わったあとに、アクセルに関して佐藤コーチとはどんな話し合いをした?)何回も跳んで感覚をつかむタイプなので、細かくやるよりは跳んで、先生と確認してという感じです。あんまりトリプルをやらずにダブルでやって良い感覚をつかむようにやってきました。練習での成功率は良くもなく悪くもなくですね(笑)。(トリプルアクセルをフリーで2回入れたいと思った理由は)今季はすごく調子が良くて、調子が良いからこそもっと上にチャレンジできると思いましたし、上を目指したいと思ったんです。自分の過去の試合も含めてベストな演技ができると思ったので。(五輪に出場できるまでにもっと良くしたい箇所は)いますぐに良くなることじゃないので、いまは良くしようと考えるんじゃなくて、自分のコンディションを整えて、また五輪で良い演技ができるように自分の気持ちと体を良い状態に持っていくことが大切だと思っています。(トリプルアクセル1回と2回でモチベーションに違いは)毎回同じことよりも、少し柔軟性を持って違うことをやると気分も変わりますし、そういう意味では練習の効率は上がっていると思います」
スポーツナビ 12月20日(金)19時35分配信
【21日全日本開幕 浅田「いつもと変わらず」】
フィギュアスケートの全日本選手権は21日、ソチ五輪代表最終選考会を兼ね、さいたまスーパーアリーナで開幕する。20日は本番リンクで前日練習があり、選手らは氷の状態を確認しながら、ジャンプやスピンなどをこなした。
男女の代表枠は各3人。今月のグランプリ(GP)ファイナルで浅田真央(中京大)と羽生結弦(ゆづる)=ANA=がそれぞれ優勝し代表入りが有力となったため、実質的には残り2枠の争いになりそうだ。だが、浅田は「いつもと変わらず、目の前の一つ一つの試合で満足する演技をすることが目標」と気を緩めない。
激戦が予想されるのは男子。3大会連続出場を狙う高橋大輔(関大大学院)、今季GP2勝の町田樹(たつき)=関大=に加え、小塚崇彦(トヨタ自動車)や織田信成(関大大学院)のバンクーバー五輪入賞組も再びの切符を狙う。町田は「エタノールが燃える時のような透明で見えない炎を内に秘め、虎視眈々(たんたん)と狙いたい」と独特の言い回しで意欲を表現した。
女子は、女児の出産後に復帰した安藤美姫(新横浜プリンスク)がどこまで上位に食い込めるかに注目。21日は男子ショートプログラム(SP)、22日は女子SPと男子フリー、23日は女子フリーなどが行われ、代表は23日に発表される。
◇女子は鈴木が最終滑走
20日に行われたフィギュアスケート全日本選手権の滑走順抽選で、女子SP最終グループは安藤美姫が25番、浅田真央が26番、村上佳菜子(中京大)が29番、鈴木明子(邦和スポーツランド)が最終30番滑走になった。宮原知子(さとこ)=大阪・関大高=は19番滑走で第4グループ。
男子SP最終グループは羽生結弦が25番、高橋大輔が26番、小塚崇彦が27番滑走。町田樹が18番、織田信成が21番滑走でいずれも第4グループに入った。
毎日新聞 12月20日(金)19時53分配信
【ソチ五輪「決まるとき来た」と浅田】
3人の五輪出場枠を争う女子も、熱のこもった前日練習を実施。浅田はカギとなるトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)も無事に着氷し、「ようやく(五輪出場が)決まるときがきた。自分のやってきたことを出したい」と意気込んだ。
また、11月のNHK杯でジャンプの失敗に泣いた鈴木は「不安と焦りもあったけど、あとはやるだけ」。出産を経験した安藤も連続3回転ジャンプに挑戦するなど、精力的に汗を流した。
サンケイスポーツ 2013.12.20 20:21
フィギュアスケートの全日本選手権(21日~23日)を翌日に控えた20日、会場となるさいたまスーパーアリーナで公式練習が行われ、出場選手が最終調整で汗を流した。グランプリ(GP)ファイナルで連覇を達成した浅田真央(中京大)はダブルアクセルを跳ぶことで、フォームを確認。GPファイナルではショートプログラム(SP)とフリースケーティング(FS)で計3度のトリプルアクセルに挑戦したが、今大会では「SPの状態を見てから決める」そうで、「まずはSPに集中できればいい」と、FSについての明言を避けた。
以下は、練習後の浅田のコメント。
「(FSではトリプルアクセル2回跳ぶのか)まだ決めてないです。(佐藤)信夫先生とも相談して、こっちに来てからのコンディションで決めようと。なので自分の気持ちとしてはまずショートに集中してできればいいなと思っています。(トリプルアクセルは良くなっている?)う~ん、良くなってはいると思います。今日の時点でいつもと氷が少し違う中、まずまずのアクセルが跳べたので大丈夫かなと思います。(全日本はどういう位置づけ)五輪がようやく決定するときが来たんだなと。今年最後の試合だなという気持ちと、また全日本が来たんだなという気持ちですね。(最後の全日本という気持ちは?)それはないですね。今シーズン、試合に臨むにあたって、そういうことは考えていないです。目の前にある試合に集中することだと思っています。
(GPファイナルで優勝したことで五輪に近づいたが)ファイナルで優勝して、五輪が近づいたというのは確かだと思うし、私自身もそう思っています。ただ、まだ決まったわけではなくこの全日本で決まるわけなので、自分としてはこの全日本でもやってきたことを出したいと思います。(前回の)バンクーバー五輪のときよりははるかに良い状態で試合に臨めているので、そういう面では気持ちに焦りはないですね。ショート、フリーともに自分が成長した姿を見せられればいいなと思います。
(ファイナルが終わったあとに、アクセルに関して佐藤コーチとはどんな話し合いをした?)何回も跳んで感覚をつかむタイプなので、細かくやるよりは跳んで、先生と確認してという感じです。あんまりトリプルをやらずにダブルでやって良い感覚をつかむようにやってきました。練習での成功率は良くもなく悪くもなくですね(笑)。(トリプルアクセルをフリーで2回入れたいと思った理由は)今季はすごく調子が良くて、調子が良いからこそもっと上にチャレンジできると思いましたし、上を目指したいと思ったんです。自分の過去の試合も含めてベストな演技ができると思ったので。(五輪に出場できるまでにもっと良くしたい箇所は)いますぐに良くなることじゃないので、いまは良くしようと考えるんじゃなくて、自分のコンディションを整えて、また五輪で良い演技ができるように自分の気持ちと体を良い状態に持っていくことが大切だと思っています。(トリプルアクセル1回と2回でモチベーションに違いは)毎回同じことよりも、少し柔軟性を持って違うことをやると気分も変わりますし、そういう意味では練習の効率は上がっていると思います」
スポーツナビ 12月20日(金)19時35分配信
【21日全日本開幕 浅田「いつもと変わらず」】
フィギュアスケートの全日本選手権は21日、ソチ五輪代表最終選考会を兼ね、さいたまスーパーアリーナで開幕する。20日は本番リンクで前日練習があり、選手らは氷の状態を確認しながら、ジャンプやスピンなどをこなした。
男女の代表枠は各3人。今月のグランプリ(GP)ファイナルで浅田真央(中京大)と羽生結弦(ゆづる)=ANA=がそれぞれ優勝し代表入りが有力となったため、実質的には残り2枠の争いになりそうだ。だが、浅田は「いつもと変わらず、目の前の一つ一つの試合で満足する演技をすることが目標」と気を緩めない。
激戦が予想されるのは男子。3大会連続出場を狙う高橋大輔(関大大学院)、今季GP2勝の町田樹(たつき)=関大=に加え、小塚崇彦(トヨタ自動車)や織田信成(関大大学院)のバンクーバー五輪入賞組も再びの切符を狙う。町田は「エタノールが燃える時のような透明で見えない炎を内に秘め、虎視眈々(たんたん)と狙いたい」と独特の言い回しで意欲を表現した。
女子は、女児の出産後に復帰した安藤美姫(新横浜プリンスク)がどこまで上位に食い込めるかに注目。21日は男子ショートプログラム(SP)、22日は女子SPと男子フリー、23日は女子フリーなどが行われ、代表は23日に発表される。
◇女子は鈴木が最終滑走
20日に行われたフィギュアスケート全日本選手権の滑走順抽選で、女子SP最終グループは安藤美姫が25番、浅田真央が26番、村上佳菜子(中京大)が29番、鈴木明子(邦和スポーツランド)が最終30番滑走になった。宮原知子(さとこ)=大阪・関大高=は19番滑走で第4グループ。
男子SP最終グループは羽生結弦が25番、高橋大輔が26番、小塚崇彦が27番滑走。町田樹が18番、織田信成が21番滑走でいずれも第4グループに入った。
毎日新聞 12月20日(金)19時53分配信
【ソチ五輪「決まるとき来た」と浅田】
3人の五輪出場枠を争う女子も、熱のこもった前日練習を実施。浅田はカギとなるトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)も無事に着氷し、「ようやく(五輪出場が)決まるときがきた。自分のやってきたことを出したい」と意気込んだ。
また、11月のNHK杯でジャンプの失敗に泣いた鈴木は「不安と焦りもあったけど、あとはやるだけ」。出産を経験した安藤も連続3回転ジャンプに挑戦するなど、精力的に汗を流した。
サンケイスポーツ 2013.12.20 20:21
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