フィギュアスケーターの浅田真央さんを応援するブログ
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
【「全日本欠場は思わなかった」浅田真央】
今月9日に母匡子(きょうこ)さんを48歳で亡くした浅田真央が22日、大阪・なみはやドームで記者会見した。母の急逝後、浅田が公の場で心境を語ったのは初めて。浅田は「(全日本選手権を)欠場するとは思っていなかった。試合まで2週間しかないので、『早く練習しないと』と思った」と語った。
指導する佐藤信夫コーチによると、浅田は帰国後、佐藤コーチに「全日本(選手権)に向けて頑張ります」と電話をかけ、これを受けた佐藤コーチは「きちんと気持ちを切り替えて頑張りなさい」と励ましたという。
13日から始めた練習は以前同様、1日約3時間半。浅田は「(周囲に)『頑張ってね』と言われたけど、『(これまで十分)頑張っているから、頑張らなくてもいい』とも言われた」。
今月、カナダのケベックで行われたグランプリ(GP)ファイナルでは、開幕前日の早朝に母危篤の一報を受けて緊急帰国したが、最期を看取ることはできなかった。帰りの飛行機ではずっと涙を浮かべていたといい、佐藤コーチは「あの年齢の女の子なら当たり前」と胸中を思いやる。
愛娘がスケートで活躍することを誰よりも期待し、誰よりも喜んだ母の意志を胸に、浅田は世界選手権の切符が懸かる全日本に臨む。【芳賀竜也】
毎日新聞 12月22日(木)20時56分配信
【真央「いつも通り、今を大切にしたい」】
フィギュアスケート女子の浅田真央(21=中京大)が22日、大阪・なみはやドームで会見した。23日から同会場で始まる全日本選手権を前に、会見前には前日練習で落ち着いた滑りを披露。9日に母匡子さん(享年48)を亡くしてから、初めて公の場に姿を見せた。
「ファイナルからすぐに帰ってきて、とても忙しくて試合のことを考える余裕はなかったけど、落ち着いて考えてみると試合まで1週間しかなかった。練習しないと、と思ったし、欠場することは思っていませんでした」と明かした。 葬儀後は13日から練習を再開したという。「頑張ってね、とも言われますし、でも頑張っているから頑張らなくていい、とかも言われます。いつも通り、今を大切にしたい」。2季ぶり5度目の優勝へ向けて「いい演技で締めくくりたい」と意欲を見せた。
日刊スポーツ 12月22日(木)21時36分配信
今月9日に母匡子(きょうこ)さんを48歳で亡くした浅田真央が22日、大阪・なみはやドームで記者会見した。母の急逝後、浅田が公の場で心境を語ったのは初めて。浅田は「(全日本選手権を)欠場するとは思っていなかった。試合まで2週間しかないので、『早く練習しないと』と思った」と語った。
指導する佐藤信夫コーチによると、浅田は帰国後、佐藤コーチに「全日本(選手権)に向けて頑張ります」と電話をかけ、これを受けた佐藤コーチは「きちんと気持ちを切り替えて頑張りなさい」と励ましたという。
13日から始めた練習は以前同様、1日約3時間半。浅田は「(周囲に)『頑張ってね』と言われたけど、『(これまで十分)頑張っているから、頑張らなくてもいい』とも言われた」。
今月、カナダのケベックで行われたグランプリ(GP)ファイナルでは、開幕前日の早朝に母危篤の一報を受けて緊急帰国したが、最期を看取ることはできなかった。帰りの飛行機ではずっと涙を浮かべていたといい、佐藤コーチは「あの年齢の女の子なら当たり前」と胸中を思いやる。
愛娘がスケートで活躍することを誰よりも期待し、誰よりも喜んだ母の意志を胸に、浅田は世界選手権の切符が懸かる全日本に臨む。【芳賀竜也】
毎日新聞 12月22日(木)20時56分配信
【真央「いつも通り、今を大切にしたい」】
フィギュアスケート女子の浅田真央(21=中京大)が22日、大阪・なみはやドームで会見した。23日から同会場で始まる全日本選手権を前に、会見前には前日練習で落ち着いた滑りを披露。9日に母匡子さん(享年48)を亡くしてから、初めて公の場に姿を見せた。
「ファイナルからすぐに帰ってきて、とても忙しくて試合のことを考える余裕はなかったけど、落ち着いて考えてみると試合まで1週間しかなかった。練習しないと、と思ったし、欠場することは思っていませんでした」と明かした。 葬儀後は13日から練習を再開したという。「頑張ってね、とも言われますし、でも頑張っているから頑張らなくていい、とかも言われます。いつも通り、今を大切にしたい」。2季ぶり5度目の優勝へ向けて「いい演技で締めくくりたい」と意欲を見せた。
日刊スポーツ 12月22日(木)21時36分配信
PR
この記事にコメントする