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フィギュアスケーターの浅田真央さんを応援するブログ
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【真央も2季ぶり世界選手権へ 代表メンバー発表】



 「フィギュアスケート全日本選手権」(27日、真駒内セキスイハイムアイスアリーナ)

 全ての演技が終了し、日本スケート連盟は来年の世界選手権(2016年3月28日~4月3日、米ボストン)に派遣する男女シングル5人のメンバーなどを発表。今大会で3位に入った浅田真央(25)=中京大=も選ばれ、優勝した2014年大会以来となる2年ぶりの出場を果たす。代表選手は次の通り。

 【世界選手権日本代表選手】

 ▽男子シングル

羽生結弦(21)=ANA

宇野昌磨(18)=中京大中京高

 ▽女子シングル

宮原知子(17)=関大高=

浅田真央(25)=中京大=

本郷理華(19)=邦和スポーツランド=


デイリースポーツ 12月27日(日)21時21分配信
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【真央踏ん張った3位「一つ成長できた」 宮原が2連覇】



 「フィギュアスケート・全日本選手権」(27日、真駒内セキスイハイムアイスアリーナ)

 女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)5位と出遅れた浅田真央(25)=中京大=は131・72点と巻き返し、合計193・75点で3位に順位を上げた。優勝は総得点212・83点の宮原知子(17)=関大高=で2連覇を達成。昨年3位に入った14歳の樋口新葉(開智日本橋学園中)が同195・75点をマークし2位と健闘した。大会は世界選手権(来年3~4月、米ボストン)の代表選考会を兼ねており、女子の出場枠は「3」。

 元世界女王が、土壇場で踏ん張った。浅田は冒頭のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)で転倒。3回転のコンビネーションジャンプも1本目の着氷が乱れ単発になったが、そこから立て直した。「蝶々夫人」を演じきると、スタンディングオベーションの中でこみ上げる表情。キスアンドクライでは笑顔を見せた。

 闘いを終えたばかりの浅田は「全日本が終わったんだなあという気持ちです。冒頭のミスはありましたが、フリーは今シーズンで一番良かったと思います。一つ成長できたと思います」と、ようやくホッとした表情を見せた。「自分は最後の最後まで追い詰められることで、力を発揮できることが多い」。前日、自らに言い聞かせるように話していた言葉を現実のものにした。

デイリースポーツ 12月27日(日)19時42分配信


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最近、心身ともに調子が悪そうな真央ちゃん。
どんな結果になるのか心配だったけど、見事3位に入りました。
やっぱりすごい選手だと思います。
【宮原首位、浅田5位…全日本フィギュア女子SP】

 フィギュアスケート・全日本選手権第2日(26日・北海道真駒内セキスイハイムアイスアリーナ)――女子ショートプログラム(SP)は、今季グランプリ(GP)ファイナル2位で、大会連覇を狙う宮原知子(さとこ)(大阪・関大高)が、73・24点で首位スタート。

 2位に68・39点の本郷理華(邦和スポーツランド)。14歳の樋口新葉(わかば)(東京・開智日本橋学園中)が67・48点で3位につけた。4位に66・02点の村上佳菜子(中京大)。3年ぶりの女王返り咲きを目指す浅田真央(中京大)は、62・03点の5位と出遅れた。

読売新聞 12月26日(土)17時50分配信

【真央「今で良かった」腰痛響き3位 五輪での復活誓う】

 ◇全日本フィギュア最終日・女子フリー(2013年12月24日 さいたまスーパーアリーナ)

 悔しさは夢舞台で晴らす。女子フリーで浅田真央(23=中京大)はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を2度失敗するなど精彩を欠き、合計199・50点で3位に終わった。五輪代表に決まったものの、課題を残した。215・18点で初優勝した鈴木明子(28=邦和スポーツランド)、202・52点で2位に入った村上佳菜子(19=中京大)も代表に決まった。合計171・12点で7位に終わった安藤美姫(26=新横浜プリンスク)が現役引退を表明した。

 失意とともに4分9秒の演技を終えた浅田から本音が漏れた。「今で良かった」。冒頭のトリプルアクセルが両足着氷になると2度目の大技は1回転半に。他のジャンプも精彩を欠き、得点は今季ワーストの199・50点。3位で五輪代表こそ決めたが、「自分の目指しているものが全くできていない」と怒りの矛先は自身に向いていた。

 朝の公式練習、演技直前の6分間練習でトリプルアクセルが不調。「タイミングがつかめないままの試合だった」と浅田は話したが、今月上旬のGPファイナル前に発症した持病の腰痛の影響は大きかった。佐藤信夫コーチ(71)は「スピンの練習は十分にやっていないし、そういうものが(ジャンプなど)他のところにも影響が出る」と説明する。1月の四大陸選手権は回避。2月の本番まで時間が空くためコンディションを万全に整えることに力を注ぐ。

 全日本は悔しい結果に終わったが、胸高鳴る五輪ライフがまたやってくる。初出場の10年バンクーバー五輪で、特に気に入ったのが選手村だ。関係者は浅田が五輪のけん騒から離れて休めるよう、バンクーバー市内のホテルの一室を押さえていたものの、一度も立ち寄らなかった。家族も応援に駆けつけていたが、関係者が「フリーの後くらい、みんなで朝まで話したら?」と勧めても、選手村で過ごした。

 バンクーバーでは3度のトリプルアクセルを決めながら銀メダル。演技後のインタビューではマスカラが落ちて黒い涙をぽろぽろと流した。表彰式でも心から笑うことはできず、銀メダルを悲しそうな瞳で見つめた。あれから4年。楽しいことよりつらいことが多かった。トリプルアクセルの跳び方を見失い、最愛の母・匡子(きょうこ)さん(享年48)は天国に旅立った。引き際を考えることも増え、4月には今季限りでの現役引退を表明した。

 逆風を何度もはね返してたどり着いた集大成の夢舞台。だから、今大会で噴出した課題もきっと乗り越えられる。バンクーバーの銀メダルは今、自室のショーケースに並んでいる。目にするたびに思う。自分に負けたくない、と。

 「五輪では今まで以上に頑張って、最高の演技ができるように頑張る」

 浅田真央が浅田真央に勝った時、心の底から笑い、全身で泣くことができる。スポットライトを浴びて、黄金の輝きを放つメダルの重みをかみしめながら――。

スポニチアネックス 12月24日(火)7時1分配信


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やっぱり腰痛の影響があったのですね。
体調を整え、五輪では最高の演技ができますように。

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