フィギュアスケーターの浅田真央さんを応援するブログ
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【トリプルアクセル成功!真央、団体SPの悪夢払拭】
フィギュアスケート女子の公式練習が16日、本番会場で行われ、練習拠点のアルメニアから15日に再びソチ入りした浅田真央(23)=中京大=が練習を再開。トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を成功させた。19日(日本時間20日未明)に行われるショートプログラム(SP)に向け、鈴木明子(28)=邦和スポーツランド、村上佳菜子(19)=中京大=も順調な調整。日本勢の前の時間帯では五輪連覇を目指す金妍児(キム・ヨナ、23)=韓国=も本番会場で初滑走した。
リフレッシュできた。フリーで演じるラフマニノフの『ピアノ協奏曲第2番』を流した真央は、冒頭のトリプルアクセル、続くフリップ-ループの2連続3回転ジャンプを軽やかに成功。3回転サルコーで回転が抜けた以外は、大きなミスなく演じきった。
「体がなまっているので、もう一度、通常の状態にしていきたい」
団体戦を終え、10日に日本チームが練習拠点を置くアルメニア・エレバンへ向かう際、こう話していた。喧騒から離れて調整に集中するはずだったが、予想外の寒さに悩まされた。前日まで日中は半袖で歩く人も見られるソチとは温度差が激しく、リンクも冷え切った。当初の予定より2日も早く戻らざるを得なかったが、約1週間ぶりとなる試合会場での滑りで好調を印象づけた。
自身と入れ替わるように、ライバルの金妍児が12日にソチ入り。団体でロシアを初代金メダルに導いた15歳のユリア・リプニツカヤを加えた“3強”の様相を呈してきた。鍵を握るのは、やはりトリプルアクセル。団体SPでは、公式練習では過去最高ともいえる好調ぶりをみせながら、本番では転倒し、64・07点の3位にとどまった。“通常”の力を発揮できるかが重要だ。
約40分間の練習後、真央は取材に応じることなくリンクを去った。17日にSPの滑走順の抽選が行われ、決戦ムードが高まる。「最後の五輪で自分の納得する演技をすることを目指したい」-。いったんソチを離れるときに発した真央の言葉がよみがえる。
サンケイスポーツ 2月17日(月)7時0分
【真央、3回転半成功!8日ぶり会場登場も取材対応なし】
◆ソチ冬季五輪第13日 ▽フィギュアスケート女子シングル(19日、アイスベルク・パレス) フィギュアスケート女子日本代表の浅田真央(23)=中京大=が16日、個人戦(19、20日)に向けてソチでの調整を再開した。会場での公式練習では得点源のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)、3回転フリップ―3回転ループを成功。史上3人目の五輪2連覇を狙う金妍兒(キム・ヨナ、23)=韓国=も本番リンクで初練習した。最終対決を迎える真央とヨナは、17日の女子ショートプログラム(SP)滑走順抽選で顔を合わせる。
軽々と高難度ジャンプを跳んだ。8日ぶりに滑るソチの本番リンク。真央はフリーで使うラフマニノフの「ピアノ協奏曲第2番」を流して動きを確認し、音楽に乗せて3回転半、2連続3回転ジャンプを成功させた。練習後は報道陣への取材対応がなく、集中力を高めているようだった。
8日の団体戦女子SPでは3回転半で転倒し、まさかの3位。団体戦後は約550キロ離れたアルメニアで調整したが、想定外の気温の低さに予定より早い15日に戻った。慌ただしい日程でも体のキレは落ちていなかった。40分間の練習で3回転半は3回成功。試合で成功すれば5季ぶりとなる2連続3回転に5回挑んで4回鮮やかに決めた。
宿敵との再会も迫っている。真央が練習する約2時間前、会場では金妍兒が滑っていた。ニアミスはなかったが、17日のSP滑走順抽選では顔を合わせる。団体戦女子SP、フリー1位のロシアのユリア・リプニツカヤ(15)も含め、金メダルを争う3人がそろい、見えない火花を散らすことになる。
真央はマイペースを貫く。ソチに戻った15日はサブリンクの練習を休んだ。日本連盟の小林芳子強化部長は「試合から逆算し、完全オフを取った方がいいと判断したようだ」と説明。佐藤信夫コーチの勧めで週1回は必ずオフを取っており、持病の腰痛を悪化させないためにも休養を優先した。
男子初の金メダルを獲得した羽生にも刺激を受けた。「最後の五輪で、自分の納得する演技をすることだけを目指している」。今度は真央が最も光り輝くメダルを手に入れる。
スポーツ報知 2月17日(月)7時4分
フィギュアスケート女子の公式練習が16日、本番会場で行われ、練習拠点のアルメニアから15日に再びソチ入りした浅田真央(23)=中京大=が練習を再開。トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を成功させた。19日(日本時間20日未明)に行われるショートプログラム(SP)に向け、鈴木明子(28)=邦和スポーツランド、村上佳菜子(19)=中京大=も順調な調整。日本勢の前の時間帯では五輪連覇を目指す金妍児(キム・ヨナ、23)=韓国=も本番会場で初滑走した。
リフレッシュできた。フリーで演じるラフマニノフの『ピアノ協奏曲第2番』を流した真央は、冒頭のトリプルアクセル、続くフリップ-ループの2連続3回転ジャンプを軽やかに成功。3回転サルコーで回転が抜けた以外は、大きなミスなく演じきった。
「体がなまっているので、もう一度、通常の状態にしていきたい」
団体戦を終え、10日に日本チームが練習拠点を置くアルメニア・エレバンへ向かう際、こう話していた。喧騒から離れて調整に集中するはずだったが、予想外の寒さに悩まされた。前日まで日中は半袖で歩く人も見られるソチとは温度差が激しく、リンクも冷え切った。当初の予定より2日も早く戻らざるを得なかったが、約1週間ぶりとなる試合会場での滑りで好調を印象づけた。
自身と入れ替わるように、ライバルの金妍児が12日にソチ入り。団体でロシアを初代金メダルに導いた15歳のユリア・リプニツカヤを加えた“3強”の様相を呈してきた。鍵を握るのは、やはりトリプルアクセル。団体SPでは、公式練習では過去最高ともいえる好調ぶりをみせながら、本番では転倒し、64・07点の3位にとどまった。“通常”の力を発揮できるかが重要だ。
約40分間の練習後、真央は取材に応じることなくリンクを去った。17日にSPの滑走順の抽選が行われ、決戦ムードが高まる。「最後の五輪で自分の納得する演技をすることを目指したい」-。いったんソチを離れるときに発した真央の言葉がよみがえる。
サンケイスポーツ 2月17日(月)7時0分
【真央、3回転半成功!8日ぶり会場登場も取材対応なし】
◆ソチ冬季五輪第13日 ▽フィギュアスケート女子シングル(19日、アイスベルク・パレス) フィギュアスケート女子日本代表の浅田真央(23)=中京大=が16日、個人戦(19、20日)に向けてソチでの調整を再開した。会場での公式練習では得点源のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)、3回転フリップ―3回転ループを成功。史上3人目の五輪2連覇を狙う金妍兒(キム・ヨナ、23)=韓国=も本番リンクで初練習した。最終対決を迎える真央とヨナは、17日の女子ショートプログラム(SP)滑走順抽選で顔を合わせる。
軽々と高難度ジャンプを跳んだ。8日ぶりに滑るソチの本番リンク。真央はフリーで使うラフマニノフの「ピアノ協奏曲第2番」を流して動きを確認し、音楽に乗せて3回転半、2連続3回転ジャンプを成功させた。練習後は報道陣への取材対応がなく、集中力を高めているようだった。
8日の団体戦女子SPでは3回転半で転倒し、まさかの3位。団体戦後は約550キロ離れたアルメニアで調整したが、想定外の気温の低さに予定より早い15日に戻った。慌ただしい日程でも体のキレは落ちていなかった。40分間の練習で3回転半は3回成功。試合で成功すれば5季ぶりとなる2連続3回転に5回挑んで4回鮮やかに決めた。
宿敵との再会も迫っている。真央が練習する約2時間前、会場では金妍兒が滑っていた。ニアミスはなかったが、17日のSP滑走順抽選では顔を合わせる。団体戦女子SP、フリー1位のロシアのユリア・リプニツカヤ(15)も含め、金メダルを争う3人がそろい、見えない火花を散らすことになる。
真央はマイペースを貫く。ソチに戻った15日はサブリンクの練習を休んだ。日本連盟の小林芳子強化部長は「試合から逆算し、完全オフを取った方がいいと判断したようだ」と説明。佐藤信夫コーチの勧めで週1回は必ずオフを取っており、持病の腰痛を悪化させないためにも休養を優先した。
男子初の金メダルを獲得した羽生にも刺激を受けた。「最後の五輪で、自分の納得する演技をすることだけを目指している」。今度は真央が最も光り輝くメダルを手に入れる。
スポーツ報知 2月17日(月)7時4分
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