フィギュアスケーターの浅田真央さんを応援するブログ
【真央、気に留めた様子なく「森さん、後悔しているのでは」】
ソチ五輪のフィギュアスケート女子で6位だった浅田真央(中京大)は25日にソチから帰国。その足で東京都内の日本外国特派員協会へ行き、記者会見を行った。特派員の関心は“引退か現役続行か”のほかに、森喜朗元首相が「あの子は大事なところで転ぶ」発言。浅田は「人間なので失敗はある」と気に留めた様子はなかったが、「今は少し後悔しているのでは」と東京五輪組織委員会会長という立場をおもんばかった。浅田の一問一答は次の通り。
「ソチ五輪は最終的には、自分の目指している演技ができた。でも、もう一つの目標として、日本にメダルを持って帰って来られなかったのは今でも残念だし、悔しい気持ちでいっぱい」
--世界中のスケーターからたくさんの称賛の声があった
「たくさんのスケーターがショートプログラム(SP)の後に心配してくれた。『頑張れ』というメールをたくさん送ってくれた。次の日のフリーで、期待に応えられる演技ができたのはすごくうれしく思う」
--フリーの演技の後には涙を流した
「前日のSPで自分の気持ちもどん底に落ち込んでいたので、フリーは不安や恐怖心があった。それを乗り越えての最高の出来だったのでホッとして、うれしさのあまり、最高の気持ちになった。本当は笑顔が良かったが、前日の気持ちも消えたわけではなかったので、泣いてしまった」
--SPの失敗からフリーでは挽回したが、強い気持ちの源は
「一つではない。いろんな経験をしてきた。コーチや支えてくれた人の言葉や『できる』と思ってやったことが、自分の気持ちを復活させられた理由だと思う」
--トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を外せばリスクが減ったのでは
「小さい頃から伊藤みどりさんに憧れていて、それを継ごうと思って挑戦してきた。トリプルアクセルは自分を強く持たせてくれるもの。試合で、挑戦して成功したときには達成感でいっぱいになる。今回、フリーの演技にトリプルアクセルはずっと入っていたので、飛ばないという選択肢はなかった。一番の見せ場だと思っているので、絶対に外すわけにはいかなかった」
--ソチ五輪で学んだことは
「この五輪で悔しい気持ち、最高の気持ちと、いろんな感情があった。今まで以上に充実した試合だった。SPでの結果は悔しかったが、強い意志を持って諦めなければ、自分の目指すものができると改めて強く感じることができた。今後の人生にも生きてくると思う」
--転ぶのは痛いか
「自分が『転ぶ』と思うときはまったく痛くないが、自分が『転ばない』と思ったときに突然転ぶのはめちゃくちゃ痛い」
--韓国のキム・ヨナとはライバル関係にあったが、日韓問題について感じることは
「私から何か言うことはできない。私とキム・ヨナ選手は小さいころからライバルとしてメディアに注目されてきた。リンクを離れれば、普通に話をしたり、友達のような関係だと思っている」
--今後については
「昨年、集大成という言葉を使って報道にもたくさん、取り上げられてしまった。私自身、この1年間、ソチ五輪まで集大成という思いでやってきた。今回のフリーでは、悔いなく、終わりたいという気持ちで滑った。でも、試合はこの後も一つ(世界選手権が)残っているので、そこでしっかり最高の演技をしてから、自分の気持ちと向き合って今後を考えていきたいと思っている」
--将来、スケート以外の分野での活躍を考えているか
「将来のことはまだ何も考えていない」
--来季以降も現役続行の可能性は何%か
「もう一つ試合が残っている。世界選手権では、フリーもSPも両方そろえられるようにしたい。ショーがその後にあるので、全国の皆さんに感謝の滑りをしてそれから、落ち着いて考えたい。今のところハーフハーフで」
--東京五輪組織委員会会長の森喜朗元首相が「大事なときには必ず転ぶ」と発言した
「終わったことなので何とも思っていないが、聞いたときは『あっ、そうなんだ』と思った。人間なので失敗することはある。仕方ないとは言えないとは思うが、自分も失敗したくて失敗しているわけではないので、それは違うのかなと思った。でも、森さんはそう思ったのではないか」
--森元首相は5年間、東京五輪組織委員会会長を務める予定だが、日本チームは耐えられるか
「私は何とも思っていないが、ああいう発言をしてしまい、森さんは今、少し後悔しているのではないか」
産経新聞 2月25日(火)14時36分配信
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森元首相は後悔してますかね?
この人が失言するのは昔から。何も変わってない。
真央ちゃんの方が大人。
ソチ五輪のフィギュアスケート女子で6位だった浅田真央(中京大)は25日にソチから帰国。その足で東京都内の日本外国特派員協会へ行き、記者会見を行った。特派員の関心は“引退か現役続行か”のほかに、森喜朗元首相が「あの子は大事なところで転ぶ」発言。浅田は「人間なので失敗はある」と気に留めた様子はなかったが、「今は少し後悔しているのでは」と東京五輪組織委員会会長という立場をおもんばかった。浅田の一問一答は次の通り。
「ソチ五輪は最終的には、自分の目指している演技ができた。でも、もう一つの目標として、日本にメダルを持って帰って来られなかったのは今でも残念だし、悔しい気持ちでいっぱい」
--世界中のスケーターからたくさんの称賛の声があった
「たくさんのスケーターがショートプログラム(SP)の後に心配してくれた。『頑張れ』というメールをたくさん送ってくれた。次の日のフリーで、期待に応えられる演技ができたのはすごくうれしく思う」
--フリーの演技の後には涙を流した
「前日のSPで自分の気持ちもどん底に落ち込んでいたので、フリーは不安や恐怖心があった。それを乗り越えての最高の出来だったのでホッとして、うれしさのあまり、最高の気持ちになった。本当は笑顔が良かったが、前日の気持ちも消えたわけではなかったので、泣いてしまった」
--SPの失敗からフリーでは挽回したが、強い気持ちの源は
「一つではない。いろんな経験をしてきた。コーチや支えてくれた人の言葉や『できる』と思ってやったことが、自分の気持ちを復活させられた理由だと思う」
--トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を外せばリスクが減ったのでは
「小さい頃から伊藤みどりさんに憧れていて、それを継ごうと思って挑戦してきた。トリプルアクセルは自分を強く持たせてくれるもの。試合で、挑戦して成功したときには達成感でいっぱいになる。今回、フリーの演技にトリプルアクセルはずっと入っていたので、飛ばないという選択肢はなかった。一番の見せ場だと思っているので、絶対に外すわけにはいかなかった」
--ソチ五輪で学んだことは
「この五輪で悔しい気持ち、最高の気持ちと、いろんな感情があった。今まで以上に充実した試合だった。SPでの結果は悔しかったが、強い意志を持って諦めなければ、自分の目指すものができると改めて強く感じることができた。今後の人生にも生きてくると思う」
--転ぶのは痛いか
「自分が『転ぶ』と思うときはまったく痛くないが、自分が『転ばない』と思ったときに突然転ぶのはめちゃくちゃ痛い」
--韓国のキム・ヨナとはライバル関係にあったが、日韓問題について感じることは
「私から何か言うことはできない。私とキム・ヨナ選手は小さいころからライバルとしてメディアに注目されてきた。リンクを離れれば、普通に話をしたり、友達のような関係だと思っている」
--今後については
「昨年、集大成という言葉を使って報道にもたくさん、取り上げられてしまった。私自身、この1年間、ソチ五輪まで集大成という思いでやってきた。今回のフリーでは、悔いなく、終わりたいという気持ちで滑った。でも、試合はこの後も一つ(世界選手権が)残っているので、そこでしっかり最高の演技をしてから、自分の気持ちと向き合って今後を考えていきたいと思っている」
--将来、スケート以外の分野での活躍を考えているか
「将来のことはまだ何も考えていない」
--来季以降も現役続行の可能性は何%か
「もう一つ試合が残っている。世界選手権では、フリーもSPも両方そろえられるようにしたい。ショーがその後にあるので、全国の皆さんに感謝の滑りをしてそれから、落ち着いて考えたい。今のところハーフハーフで」
--東京五輪組織委員会会長の森喜朗元首相が「大事なときには必ず転ぶ」と発言した
「終わったことなので何とも思っていないが、聞いたときは『あっ、そうなんだ』と思った。人間なので失敗することはある。仕方ないとは言えないとは思うが、自分も失敗したくて失敗しているわけではないので、それは違うのかなと思った。でも、森さんはそう思ったのではないか」
--森元首相は5年間、東京五輪組織委員会会長を務める予定だが、日本チームは耐えられるか
「私は何とも思っていないが、ああいう発言をしてしまい、森さんは今、少し後悔しているのではないか」
産経新聞 2月25日(火)14時36分配信
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森元首相は後悔してますかね?
この人が失言するのは昔から。何も変わってない。
真央ちゃんの方が大人。
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