フィギュアスケーターの浅田真央さんを応援するブログ
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【本当に失敗だったのか?浅田真央「疑惑の判定」】
これで失敗なのか。フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナル初日(5日、マリンメッセ福岡)は女子ショートプログラム(SP)が行われ、ソチ五輪で悲願の金メダルを狙う浅田真央(23=中京大)が72・36点で快調に首位発進。ところが、誰もが「決まった!」と思ったトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)がまさかの「回転不足」と判定された。あまりに厳しい判定に、各方面から“疑惑”の声も。果たして厳格判定の本当のところは…。
真央は新しい衣装を身にまとい、最終演技者として登場。「ノクターン」の調べに乗り、冒頭のトリプルアクセルでフワリと跳び上がると、見事に成功だ。テレビ中継の実況アナも「ついに、鮮やかに決まったあ!」と絶叫した。会場の盛り上がりが最高潮に達するなか、残る要素も次々に決め、演技終了後にはめったに見せないガッツポーズで大きく喜んだ。
よほどうれしかったのか、キスアンドクライに戻ってもガッツポーズ。「もしや驚異的な得点が出るのでは」と会場中の誰もが期待したが…。
「あれ?」
72・36点は好調な真央にとって普通の得点といえる評価で、本人も少し驚いたような表情を見せた。それでもすぐに笑顔に戻ったが、なぜ得点が伸びなかったのか? これは、トリプルアクセルが回転不足と判定されたからだ。だが、一見すると完璧なジャンプに映っただけに、この判定をめぐり関係者やファンは「あれはきちんと跳べていたのでは?」「厳しすぎるのでは」と侃々諤々(かんかんがくがく)の論争となった。
ジャンプの回転を判定するのは技術審判団の3人。論争の火種の一つになりそうなのは、このメンバーのうち1人が、熱狂的なフィギュアファンの間では真央に対して厳しい判定を下すといわれている日本人関係者だった。さらには、もう1人が真央とはライバル関係にあるキム・ヨナ(23)と同じ韓国の関係者だ。今回はヨナが同時期に行われる「ゴールデンスピン」(6~7日、クロアチア)で復帰するだけに、余計な臆測も飛び交った。ただ、3人がどのような判定を出し、どんなやりとりを行ったかは定かではない。
果たして、今回の判定は妥当なものなのか。国際スケート連盟(ISU)のジャッジに詳しいフィギュア関係者は次のように解説した。
「非常に微妙な判定です。足りていないとしても、ほんの少しではないかと思う。『厳しい』という声もあるだろうが、今季はどの大会でも回転不足やエッジエラーの判定が非常に厳格になっているのは確かですよ」
五輪シーズンでは、少しの誤差も見逃さないというところか。もちろん別の人間が判定すれば、別の結果が出るようなレベルで、本当に「微妙」な判定のようだ。
救いは真央がこの判定を気にしていないこと。「回転不足を取られはしましたが、自分ではいい感じで跳べている。あまり気にしてはいない。これからも気にしないで、自分を信じてやっていきたい」(真央)。一切、文句のつけられないレベルまで演技を追求するつもりだ。
東スポWeb 12月7日(土)9時25分配信
【キム・ヨナお手つきしても高得点】
フィギュアスケートの国際大会「ゴールデンスピン」(クロアチア)女子ショートプログラム(SP)が6日行われ、バンクーバー五輪金メダルのキム・ヨナ(23、韓国)が73・37点の高得点を出し、首位に立った。
右足のケガでグランプリ(GP)シリーズを欠場したヨナの今季初戦。注目度の高さを物語るように、韓国企業の広告バナーでグルリと囲まれたリンクに黄色の衣装で立ち、演技を披露した。冒頭の2連続3回転ジャンプを軽々成功。最後のダブルアクセル(2回転半)ではバランスを崩しお手つきしたが…。昨年12月の復帰戦ではジャンプで尻もちをついたのに合計200点超えを記録して圧勝。同じように、今回もやはり高得点が出た。
格下の大会で単純比較はできないが、浅田真央(23=中京大)がスケートアメリカで出した今季最高の73・18点を超えた。本人も「今季初めてジャッジの前で演じたので、少し緊張してダブルアクセルを失敗してしまった。でも、まずまずだと思う」と満足げだ。
また、安藤美姫(25=新横浜プリンスクラブ)は今季自己ベストの62・81点を出し2位につけた。
東スポWeb 12月7日(土)12時19分配信
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他よりは踏み込んだ記事だと思う。
けっこう東スポは侮れない。
これで失敗なのか。フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナル初日(5日、マリンメッセ福岡)は女子ショートプログラム(SP)が行われ、ソチ五輪で悲願の金メダルを狙う浅田真央(23=中京大)が72・36点で快調に首位発進。ところが、誰もが「決まった!」と思ったトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)がまさかの「回転不足」と判定された。あまりに厳しい判定に、各方面から“疑惑”の声も。果たして厳格判定の本当のところは…。
真央は新しい衣装を身にまとい、最終演技者として登場。「ノクターン」の調べに乗り、冒頭のトリプルアクセルでフワリと跳び上がると、見事に成功だ。テレビ中継の実況アナも「ついに、鮮やかに決まったあ!」と絶叫した。会場の盛り上がりが最高潮に達するなか、残る要素も次々に決め、演技終了後にはめったに見せないガッツポーズで大きく喜んだ。
よほどうれしかったのか、キスアンドクライに戻ってもガッツポーズ。「もしや驚異的な得点が出るのでは」と会場中の誰もが期待したが…。
「あれ?」
72・36点は好調な真央にとって普通の得点といえる評価で、本人も少し驚いたような表情を見せた。それでもすぐに笑顔に戻ったが、なぜ得点が伸びなかったのか? これは、トリプルアクセルが回転不足と判定されたからだ。だが、一見すると完璧なジャンプに映っただけに、この判定をめぐり関係者やファンは「あれはきちんと跳べていたのでは?」「厳しすぎるのでは」と侃々諤々(かんかんがくがく)の論争となった。
ジャンプの回転を判定するのは技術審判団の3人。論争の火種の一つになりそうなのは、このメンバーのうち1人が、熱狂的なフィギュアファンの間では真央に対して厳しい判定を下すといわれている日本人関係者だった。さらには、もう1人が真央とはライバル関係にあるキム・ヨナ(23)と同じ韓国の関係者だ。今回はヨナが同時期に行われる「ゴールデンスピン」(6~7日、クロアチア)で復帰するだけに、余計な臆測も飛び交った。ただ、3人がどのような判定を出し、どんなやりとりを行ったかは定かではない。
果たして、今回の判定は妥当なものなのか。国際スケート連盟(ISU)のジャッジに詳しいフィギュア関係者は次のように解説した。
「非常に微妙な判定です。足りていないとしても、ほんの少しではないかと思う。『厳しい』という声もあるだろうが、今季はどの大会でも回転不足やエッジエラーの判定が非常に厳格になっているのは確かですよ」
五輪シーズンでは、少しの誤差も見逃さないというところか。もちろん別の人間が判定すれば、別の結果が出るようなレベルで、本当に「微妙」な判定のようだ。
救いは真央がこの判定を気にしていないこと。「回転不足を取られはしましたが、自分ではいい感じで跳べている。あまり気にしてはいない。これからも気にしないで、自分を信じてやっていきたい」(真央)。一切、文句のつけられないレベルまで演技を追求するつもりだ。
東スポWeb 12月7日(土)9時25分配信
【キム・ヨナお手つきしても高得点】
フィギュアスケートの国際大会「ゴールデンスピン」(クロアチア)女子ショートプログラム(SP)が6日行われ、バンクーバー五輪金メダルのキム・ヨナ(23、韓国)が73・37点の高得点を出し、首位に立った。
右足のケガでグランプリ(GP)シリーズを欠場したヨナの今季初戦。注目度の高さを物語るように、韓国企業の広告バナーでグルリと囲まれたリンクに黄色の衣装で立ち、演技を披露した。冒頭の2連続3回転ジャンプを軽々成功。最後のダブルアクセル(2回転半)ではバランスを崩しお手つきしたが…。昨年12月の復帰戦ではジャンプで尻もちをついたのに合計200点超えを記録して圧勝。同じように、今回もやはり高得点が出た。
格下の大会で単純比較はできないが、浅田真央(23=中京大)がスケートアメリカで出した今季最高の73・18点を超えた。本人も「今季初めてジャッジの前で演じたので、少し緊張してダブルアクセルを失敗してしまった。でも、まずまずだと思う」と満足げだ。
また、安藤美姫(25=新横浜プリンスクラブ)は今季自己ベストの62・81点を出し2位につけた。
東スポWeb 12月7日(土)12時19分配信
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他よりは踏み込んだ記事だと思う。
けっこう東スポは侮れない。
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