フィギュアスケーターの浅田真央さんを応援するブログ
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【真央4年ぶりV、鈴木も3位 GPファイナル】
【ソチ(ロシア)芳賀竜也】14年ソチ五輪のテスト大会を兼ねるフィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルは8日、女子ショートプログラム(SP)首位の浅田真央(22)=中京大=がフリーでも1位になり、今季世界最高の合計196.80点で4年ぶり3回目の優勝を果たした。SP3位の鈴木明子(27)=邦和スポーツランド=は合計180.77点で3位に入った。
浅田はチャイコフスキー作曲の「白鳥の湖」に乗り、ほぼミスのない演技で得点を積み上げた。浅田のファイナル制覇は15歳で制した05年(東京)、08年(韓国・高陽)に続き3回目。GPシリーズとファイナルの通算勝利数は「11」となり、自身が持つ日本人最多記録を更新した。
◇「確実に跳ぶことができた」
浅田真央 無事に滑ることができたのでよかった。エレメンツ(要素)を確実に跳ぶことができた。(前回の優勝からは)長かったかな。気を抜かず、上を目指して頑張りたい。
毎日新聞 12月8日(土)21時11分配信
【浅田真央、3度目の優勝 フィギュアGPファイナル】
フィギュアスケートのグランプリファイナル最終日は8日、ロシア・ソチであり、女子はSP首位の浅田真央(中京大)がフリーで129.84点をマークし、合計196.80点で4大会ぶり3度目の優勝を飾った。SP2位のアシュリー・ワグナー(米)は181.93点で2位。SP3位の鈴木明子(邦和スポーツランド)は180.77点で3位だった。
朝日新聞デジタル 12月8日(土)21時16分配信
【腰痛耐え、納得の滑り 真央「長かった」】
試合前、浅田の体は悲鳴を上げていた。大会前に再発した腰痛。試合直前の練習を終えると、佐藤信夫コーチに「腰が痛い。(調子が)すぐれない」と訴えたという。「こんな状態でも、どれだけできるか試してきなさい」と鼓舞した佐藤コーチ。浅田は「じゃあ、やってみようか」と気持ちを高め、リンクに駆け出した。
そして、耐えた。七つのジャンプのうち回転不足が二つあり、3回転サルコウは抜けてしまったが、転倒はしなかった。腰に負担がかかるスピンも確実にこなし、すべて最高のレベル4評価。優勝したNHK杯ではほとんど喜びの声を発しなかったが、この日は「大きなミスがなかったのがよかった」と自分自身でも納得した。
腰痛という問題と正面から向き合い、見事にGP女王の座を奪い返した浅田に、佐藤コーチは「日ごろの練習がものを言った。今までこういう経験をしたことがなかったので、いい勉強をしたと思う」とねぎらった。アスリートにアクシデントはつきもの。「対応力」を問われる局面は、これからもあるだろう。
4年ぶりの優勝を「長かったと思う」と振り返った浅田。1年2カ月後に迫ったソチ五輪に向け、またひと回り大きくなった。【芳賀竜也】
毎日新聞 12月8日(土)21時26分配信
【真央 フリー直前「滑れない」と弱音も…自分との戦いに勝った】
◇フィギュアスケート GPファイナル(2012年12月8日 ロシア・ソチ)
6分間練習を終えた浅田は、佐藤信夫コーチに珍しく弱音を吐いた。佐藤コーチは「滑れないというようなことを言ってきた。弱気になっていた」と明かす。それでも「冗談じゃない」とハッパを掛けた。「こんな状態でもどれだけできるか試しておいで。どんなもんだ!と見せてきなさい」送り出された浅田は、自分との戦いに勝って、3度目の優勝を飾った。
この日は午前の公式練習でも、何度も腰を気にするしぐさを見せていた。スピードを欠き、ジャンプの失敗も目立った。佐藤コーチは「腰の痛みを訴えていてコントロールが難しかったが、日ごろの練習が生きた」と、不安の中、女王に返り咲いた愛弟子を称えていた。
スポニチアネックス 12月8日(土)22時3分配信
【ソチ(ロシア)芳賀竜也】14年ソチ五輪のテスト大会を兼ねるフィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルは8日、女子ショートプログラム(SP)首位の浅田真央(22)=中京大=がフリーでも1位になり、今季世界最高の合計196.80点で4年ぶり3回目の優勝を果たした。SP3位の鈴木明子(27)=邦和スポーツランド=は合計180.77点で3位に入った。
浅田はチャイコフスキー作曲の「白鳥の湖」に乗り、ほぼミスのない演技で得点を積み上げた。浅田のファイナル制覇は15歳で制した05年(東京)、08年(韓国・高陽)に続き3回目。GPシリーズとファイナルの通算勝利数は「11」となり、自身が持つ日本人最多記録を更新した。
◇「確実に跳ぶことができた」
浅田真央 無事に滑ることができたのでよかった。エレメンツ(要素)を確実に跳ぶことができた。(前回の優勝からは)長かったかな。気を抜かず、上を目指して頑張りたい。
毎日新聞 12月8日(土)21時11分配信
【浅田真央、3度目の優勝 フィギュアGPファイナル】
フィギュアスケートのグランプリファイナル最終日は8日、ロシア・ソチであり、女子はSP首位の浅田真央(中京大)がフリーで129.84点をマークし、合計196.80点で4大会ぶり3度目の優勝を飾った。SP2位のアシュリー・ワグナー(米)は181.93点で2位。SP3位の鈴木明子(邦和スポーツランド)は180.77点で3位だった。
朝日新聞デジタル 12月8日(土)21時16分配信
【腰痛耐え、納得の滑り 真央「長かった」】
試合前、浅田の体は悲鳴を上げていた。大会前に再発した腰痛。試合直前の練習を終えると、佐藤信夫コーチに「腰が痛い。(調子が)すぐれない」と訴えたという。「こんな状態でも、どれだけできるか試してきなさい」と鼓舞した佐藤コーチ。浅田は「じゃあ、やってみようか」と気持ちを高め、リンクに駆け出した。
そして、耐えた。七つのジャンプのうち回転不足が二つあり、3回転サルコウは抜けてしまったが、転倒はしなかった。腰に負担がかかるスピンも確実にこなし、すべて最高のレベル4評価。優勝したNHK杯ではほとんど喜びの声を発しなかったが、この日は「大きなミスがなかったのがよかった」と自分自身でも納得した。
腰痛という問題と正面から向き合い、見事にGP女王の座を奪い返した浅田に、佐藤コーチは「日ごろの練習がものを言った。今までこういう経験をしたことがなかったので、いい勉強をしたと思う」とねぎらった。アスリートにアクシデントはつきもの。「対応力」を問われる局面は、これからもあるだろう。
4年ぶりの優勝を「長かったと思う」と振り返った浅田。1年2カ月後に迫ったソチ五輪に向け、またひと回り大きくなった。【芳賀竜也】
毎日新聞 12月8日(土)21時26分配信
【真央 フリー直前「滑れない」と弱音も…自分との戦いに勝った】
◇フィギュアスケート GPファイナル(2012年12月8日 ロシア・ソチ)
6分間練習を終えた浅田は、佐藤信夫コーチに珍しく弱音を吐いた。佐藤コーチは「滑れないというようなことを言ってきた。弱気になっていた」と明かす。それでも「冗談じゃない」とハッパを掛けた。「こんな状態でもどれだけできるか試しておいで。どんなもんだ!と見せてきなさい」送り出された浅田は、自分との戦いに勝って、3度目の優勝を飾った。
この日は午前の公式練習でも、何度も腰を気にするしぐさを見せていた。スピードを欠き、ジャンプの失敗も目立った。佐藤コーチは「腰の痛みを訴えていてコントロールが難しかったが、日ごろの練習が生きた」と、不安の中、女王に返り咲いた愛弟子を称えていた。
スポニチアネックス 12月8日(土)22時3分配信
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