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フィギュアスケーターの浅田真央さんを応援するブログ
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【浅田、首位発進 スケートアメリカ女子SP】



 【デトロイト(米ミシガン州)芳賀竜也】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第1戦、スケートアメリカ第2日は19日、当地で行われ、女子のショートプログラム(SP)は、昨季のGPファイナルを制した浅田真央(中京大)が73.18点をマークし、首位発進した。12年4大陸選手権覇者のアシュリー・ワグナー(米国)が69.26点で2位、昨季の世界ジュニア選手権覇者で、国際スケート連盟が設けた年齢制限でソチ冬季五輪の出場資格がない14歳のエレーナ・ラディオノワ(ロシア)が67.01点で3位だった。

 ペアSPは、昨季の世界選手権を制したタチアナ・ボロソジャル、マキシム・トランコフ組(ロシア)が83.05点で1位だった。この種目に日本勢は出場していない。

毎日新聞 10月20日(日)3時48分配信


【真央笑顔「いいスタート」 ワグナーも称賛「真央は相変わらず強い」】

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第1戦、スケートアメリカは19日(日本時間20日)、米デトロイトで女子ショートプログラム(SP)が行われ、浅田真央(中京大)は73・18点の高得点ををマークして、首位に立った。

 ショパンの「ノクターン」に乗って華麗な演技を披露した浅田。トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)で着氷が乱れたが、3回転フリップ、3回転+2回転の連続ジャンプを成功。スピン、ステップでも全て最高難度のレベル4の評価を得た。SPで70点台を記録したのは2月の四大陸選手権以来。浅田は「いいスタートを切れた」と首位発進を喜び、「全てのジャンプを見直して3年目でようやく手応えを感じている」と会心のスタートを振り返った。

 4点近い大差で浅田を追う2位・ワグナー(米国)は「真央は相変わらず強いので、連覇よりも再び連続3回転を決めることに集中したい」と話した。

スポニチアネックス 10月20日(日)8時14分配信


【「いいスタート」浅田、ジャンプ見直し4年目…初戦で手応え】



 GPシリーズ第1戦スケートアメリカ第2日(19日、米ミシガン州デトロイト)「初恋」をテーマに滑る7季ぶりのショパン作曲「ノクターン」。ピアノ演奏に合わせた冒頭でトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を跳んだ。高さ十分のジャンプは着氷こそ乱れたが、浅田はしっかりと回りきった。

 得点が表示されると、両手で小さくガッツポーズ。自己ベストに2.66点差に迫る73.18点でSP首位。「いいスタートが切れた」と笑顔がはじけた。

 「練習で跳べるようになっている。積み重ねがようやく、自信になってきた」。GP初戦でいきなりの大技成功に、興味津々の海外メディアからも会見で質問が飛ぶと、堂々と答えた。

 2010年9月から師事する佐藤信夫コーチのもとで一からジャンプを見直した。3回転半も、リズムや形を試行錯誤して理想を追った。4年目を迎えた五輪シーズンで、ついに初戦から成功する手応えをつかめるまでになった。

 この日もリンクに立つ直前は「いつも通り」を心掛けるだけでよかった。来年2月のソチ五輪に向け、たゆまぬ努力が報われつつある。(田中充)

産経新聞 10月20日(日)17時26分配信
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