フィギュアスケーターの浅田真央さんを応援するブログ
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【浅田が200点台の高得点で優勝 GP第1戦スケートアメリカ】
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第1戦、スケートアメリカ第3日は20日、米ミシガン州デトロイトで行われ、女子は、ショートプログラム(SP)73.18点で1位の浅田真央(中京大)が、フリーで131.37点、合計204.55点で優勝した。浅田は今年2月の四大陸選手権(優勝)以来となる200点台の高得点をマークした。
2012年4大陸選手権覇者のアシュリー・ワグナー(米国)がフリー124.55点、合計合計193.81点で2位となった。昨季の世界ジュニア選手権覇者で、国際スケート連盟が設けた年齢制限でソチ冬季五輪の出場資格がない14歳のエレーナ・ラディオノワ(ロシア)はフリー116.94点、合計合計183.95点で3位に入った。【毎日jp編集部】
毎日新聞 10月21日(月)6時53分配信
【浅田真央、いきなり転倒もスピン・ステップで補い「これを最低レベルに」】
「課題はたくさん残った」という浅田の感想とは対照的に得点は伸びた。SPに続き、フリーもトップの131・37点をマークしてのスケートアメリカ初優勝。通算でGP全7大会を制した。
幕開けは派手な転倒だった。前日のSPでは成功した冒頭のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)。「昨日よりもいい感じで跳び上がった」と振り返った大技は、右足をひねるように下半身からリンクに転んだ。
リズムが乱れ、直後に予定していた連続3回転ジャンプは急きょ、2本目を2回転に。転倒のダメージはスタミナにも響き、「後半は足にきて、うまく力が入らなかった」。2回転半の後ろにつけるジャンプも2回転にレベルダウンし、佐藤信夫コーチも「3回転半をつまずいた影響が出た」と振り返った。
他にも回転不足や踏み切りを厳しく判定されたジャンプのミスを補ったのは、スピンとステップ。計4つすべてで最高難度のレベル4と安定した。磨きがかかったスケーティング技術で、表現力などの演技構成点も高得点を稼いだ。
SPとの合計204・55点は、バンクーバー五輪で出した自己ベストに早くも約1点差に迫る。集大成シーズンの完成型である3回転半と連続3回転が決まれば、さらなる上積みも期待される。
目指す頂が高い浅田も「これを最低レベルにもっと上を目指したい」と自覚十分に口にした。(田中充)
産経新聞 10月21日(月)10時6分配信
【真央、200点超えで開幕V GP全7大会制覇し12勝目!】
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第1戦、スケートアメリカ最終日は20日、米デトロイトで行われ、女子は浅田真央(23)=中京大=がショートプログラム(SP)に続いてフリーも131・37点で1位となり、自己ベストに迫る合計204・55点で初優勝した。ファイナルを含むGP全7大会の完全制覇を達成し、自身が持つ日本勢最多記録を更新するGP12勝目を挙げた。
フリーでの最終滑走。浅田はラフマニノフの「ピアノ協奏曲第2番」に乗り、冒頭、切れを取り戻した代名詞のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)は回転不足で転倒したが、抜群の表現力でカバーした。その後の3回転フリップ、ルッツ、ループを成功。ビールマンスピンでは会場の拍手を浴び、ステップでは手拍子を受けて滑りきった。
表現力を示す演技点でトップとなり、2位のアシュリー・ワグナー(米国)に10・74点の大差をつけた。銀メダルに輝いた3年前のバンクーバー五輪で出した205・50点に迫る200点超えの高得点をマークしての貫禄V。スケートアメリカは初制覇。GPの連勝を5に伸ばした。
大会の直前まで国内で調整するスタイルを思い切って変え、SPの5日前と例年にない早さで現地入り。そのおかげで思わぬ出会いもあった。1998年長野冬季五輪金メダルのリピンスキーさん(米国)とデトロイト郊外のリンクで初対面し、憧れだった元スター選手から激励を受けた。
「アクセルに惑わされたくはない」と大技に固執する意識が薄まった。でも「決まると乗ってくるし、大きな見せ場でも自分の強みでもある」と自信は揺るがない。現役最後と位置付けるソチ冬季五輪シーズンの本格的な幕開けで最高のスタートを切った。
◆浅田真央
「(GP全大会制覇は)スケート人生においてうれしいこと。後半は足にきて、うまく力が入らなかった。課題はたくさん残った。これを最低レベルにもっと上を目指したい」
夕刊フジ 10月21日(月)16時56分配信
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第1戦、スケートアメリカ第3日は20日、米ミシガン州デトロイトで行われ、女子は、ショートプログラム(SP)73.18点で1位の浅田真央(中京大)が、フリーで131.37点、合計204.55点で優勝した。浅田は今年2月の四大陸選手権(優勝)以来となる200点台の高得点をマークした。
2012年4大陸選手権覇者のアシュリー・ワグナー(米国)がフリー124.55点、合計合計193.81点で2位となった。昨季の世界ジュニア選手権覇者で、国際スケート連盟が設けた年齢制限でソチ冬季五輪の出場資格がない14歳のエレーナ・ラディオノワ(ロシア)はフリー116.94点、合計合計183.95点で3位に入った。【毎日jp編集部】
毎日新聞 10月21日(月)6時53分配信
【浅田真央、いきなり転倒もスピン・ステップで補い「これを最低レベルに」】
「課題はたくさん残った」という浅田の感想とは対照的に得点は伸びた。SPに続き、フリーもトップの131・37点をマークしてのスケートアメリカ初優勝。通算でGP全7大会を制した。
幕開けは派手な転倒だった。前日のSPでは成功した冒頭のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)。「昨日よりもいい感じで跳び上がった」と振り返った大技は、右足をひねるように下半身からリンクに転んだ。
リズムが乱れ、直後に予定していた連続3回転ジャンプは急きょ、2本目を2回転に。転倒のダメージはスタミナにも響き、「後半は足にきて、うまく力が入らなかった」。2回転半の後ろにつけるジャンプも2回転にレベルダウンし、佐藤信夫コーチも「3回転半をつまずいた影響が出た」と振り返った。
他にも回転不足や踏み切りを厳しく判定されたジャンプのミスを補ったのは、スピンとステップ。計4つすべてで最高難度のレベル4と安定した。磨きがかかったスケーティング技術で、表現力などの演技構成点も高得点を稼いだ。
SPとの合計204・55点は、バンクーバー五輪で出した自己ベストに早くも約1点差に迫る。集大成シーズンの完成型である3回転半と連続3回転が決まれば、さらなる上積みも期待される。
目指す頂が高い浅田も「これを最低レベルにもっと上を目指したい」と自覚十分に口にした。(田中充)
産経新聞 10月21日(月)10時6分配信
【真央、200点超えで開幕V GP全7大会制覇し12勝目!】
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第1戦、スケートアメリカ最終日は20日、米デトロイトで行われ、女子は浅田真央(23)=中京大=がショートプログラム(SP)に続いてフリーも131・37点で1位となり、自己ベストに迫る合計204・55点で初優勝した。ファイナルを含むGP全7大会の完全制覇を達成し、自身が持つ日本勢最多記録を更新するGP12勝目を挙げた。
フリーでの最終滑走。浅田はラフマニノフの「ピアノ協奏曲第2番」に乗り、冒頭、切れを取り戻した代名詞のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)は回転不足で転倒したが、抜群の表現力でカバーした。その後の3回転フリップ、ルッツ、ループを成功。ビールマンスピンでは会場の拍手を浴び、ステップでは手拍子を受けて滑りきった。
表現力を示す演技点でトップとなり、2位のアシュリー・ワグナー(米国)に10・74点の大差をつけた。銀メダルに輝いた3年前のバンクーバー五輪で出した205・50点に迫る200点超えの高得点をマークしての貫禄V。スケートアメリカは初制覇。GPの連勝を5に伸ばした。
大会の直前まで国内で調整するスタイルを思い切って変え、SPの5日前と例年にない早さで現地入り。そのおかげで思わぬ出会いもあった。1998年長野冬季五輪金メダルのリピンスキーさん(米国)とデトロイト郊外のリンクで初対面し、憧れだった元スター選手から激励を受けた。
「アクセルに惑わされたくはない」と大技に固執する意識が薄まった。でも「決まると乗ってくるし、大きな見せ場でも自分の強みでもある」と自信は揺るがない。現役最後と位置付けるソチ冬季五輪シーズンの本格的な幕開けで最高のスタートを切った。
◆浅田真央
「(GP全大会制覇は)スケート人生においてうれしいこと。後半は足にきて、うまく力が入らなかった。課題はたくさん残った。これを最低レベルにもっと上を目指したい」
夕刊フジ 10月21日(月)16時56分配信
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