フィギュアスケーターの浅田真央さんを応援するブログ
【家族同然のメダリストの誘いでカザフのショー出演】
5月下旬、世界の名だたるフィギュアスケーターが中央アジアに位置するカザフスタンに集結した。カロリーナ・コストナー(イタリア・27才)、ジョアニー・ロシェット(カナダ・28才)、ステファン・ランビエール(スイス・29才)、エヴァン・ライサチェック(アメリカ・29才)…。ソチ五輪銅メダリストのデニス・テン(カザフスタン・20才)が、「オリンピックのエネルギー」と題して主催したアイスショーに出演するためだった。
その豪華な顔ぶれの中に、「1年休養宣言」をしたばかりの浅田真央(23才)の姿もあった。
「デニスの招待を断ることなどできませんでした。だからこうしてカザフスタンまで来ました」
現地で行われた会見でそう話した浅田は、笑顔を弾けさせた。その理由についてスケート関係者がこう明かす。
「浅田選手とデニスは、10代のころ、ともにロシアのタチアナ・タラソワコーチの下でトレーニングに励んだ仲。家族ぐるみのつきあいで、とにかく仲良しなんです」
2011年12月、浅田の母・匡子さん(享年48)が亡くなったとき、デニスは誰よりも早くこんなメッセージをツイートしていた。
《I remember Mrs.Asada watching our practices in Moscow like it was yesterday》(訳:モスクワで真央のお母さんがぼくたちの練習を見ていたのが昨日のことのようだ)
そして最愛の母を失った浅田には、「スケートをやめたい」と思うほどに落ち込んだ時期がある。その時、彼女は、母のように慕っていたカナダの振付師、ローリー・ニコル氏を訪ねた。
「ローリーさんの自宅で浅田さんは、スケートに追われる生活ではなく普通の生活を送りました。テニスをしたり、ボートに乗って遊んだり、大好きなケーキをおなかいっぱい食べたり…。そんな生活を送る中で、浅田さんは“もう一度滑りたい”と立ち直ることができたんですが、その彼女をそばで見守っていたのがデニスなんですよ」(前出・スケート関係者)
当時デニスは、自身のツイッターに、浅田や彼女の姉の舞(25才)と一緒に写った写真をアップしたため、フィギュアファンの間では、「いったいどういう関係?」と噂されたことも。
「浅田さんにとってデニスは、いちばんつらいときを支えてくれたかけがえのない人。家族同然ですから、彼の頼みとあっては断る理由はなかったんでしょうね」(前出・スケート関係者)
ちなみに、同ショーに浅田は、高橋大輔(28才)とともに出演していたこともあって、フィギュアファンの間で話題となっており、日本から弾丸ツアーで現地入りする人も多数いた。同ツアーに参加したフラメンコ舞踊家の野村眞里子さんがこう振り返る。
「浅田選手は『SMILE』の演技で、観客席にいる私のところまできて、握手をしてくれました。柔らかい素敵な手でした。ショーの後はデニス選手のお母さんの計らいで、デニス選手、浅田選手、高橋選手たちと一緒に写真を撮ってもらいました。本当に夢のような時間でした」
浅田にとってもこの夜は、かけがえのない時間だったに違いない。
※女性セブン2014年6月19日号
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女性週刊誌ですが、けっこういい記事だったので。
カザフのショーについての記事が不自然なほどないんですよね。
日本のメディアは取材に行かなかったのでしょうか。
5月下旬、世界の名だたるフィギュアスケーターが中央アジアに位置するカザフスタンに集結した。カロリーナ・コストナー(イタリア・27才)、ジョアニー・ロシェット(カナダ・28才)、ステファン・ランビエール(スイス・29才)、エヴァン・ライサチェック(アメリカ・29才)…。ソチ五輪銅メダリストのデニス・テン(カザフスタン・20才)が、「オリンピックのエネルギー」と題して主催したアイスショーに出演するためだった。
その豪華な顔ぶれの中に、「1年休養宣言」をしたばかりの浅田真央(23才)の姿もあった。
「デニスの招待を断ることなどできませんでした。だからこうしてカザフスタンまで来ました」
現地で行われた会見でそう話した浅田は、笑顔を弾けさせた。その理由についてスケート関係者がこう明かす。
「浅田選手とデニスは、10代のころ、ともにロシアのタチアナ・タラソワコーチの下でトレーニングに励んだ仲。家族ぐるみのつきあいで、とにかく仲良しなんです」
2011年12月、浅田の母・匡子さん(享年48)が亡くなったとき、デニスは誰よりも早くこんなメッセージをツイートしていた。
《I remember Mrs.Asada watching our practices in Moscow like it was yesterday》(訳:モスクワで真央のお母さんがぼくたちの練習を見ていたのが昨日のことのようだ)
そして最愛の母を失った浅田には、「スケートをやめたい」と思うほどに落ち込んだ時期がある。その時、彼女は、母のように慕っていたカナダの振付師、ローリー・ニコル氏を訪ねた。
「ローリーさんの自宅で浅田さんは、スケートに追われる生活ではなく普通の生活を送りました。テニスをしたり、ボートに乗って遊んだり、大好きなケーキをおなかいっぱい食べたり…。そんな生活を送る中で、浅田さんは“もう一度滑りたい”と立ち直ることができたんですが、その彼女をそばで見守っていたのがデニスなんですよ」(前出・スケート関係者)
当時デニスは、自身のツイッターに、浅田や彼女の姉の舞(25才)と一緒に写った写真をアップしたため、フィギュアファンの間では、「いったいどういう関係?」と噂されたことも。
「浅田さんにとってデニスは、いちばんつらいときを支えてくれたかけがえのない人。家族同然ですから、彼の頼みとあっては断る理由はなかったんでしょうね」(前出・スケート関係者)
ちなみに、同ショーに浅田は、高橋大輔(28才)とともに出演していたこともあって、フィギュアファンの間で話題となっており、日本から弾丸ツアーで現地入りする人も多数いた。同ツアーに参加したフラメンコ舞踊家の野村眞里子さんがこう振り返る。
「浅田選手は『SMILE』の演技で、観客席にいる私のところまできて、握手をしてくれました。柔らかい素敵な手でした。ショーの後はデニス選手のお母さんの計らいで、デニス選手、浅田選手、高橋選手たちと一緒に写真を撮ってもらいました。本当に夢のような時間でした」
浅田にとってもこの夜は、かけがえのない時間だったに違いない。
※女性セブン2014年6月19日号
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女性週刊誌ですが、けっこういい記事だったので。
カザフのショーについての記事が不自然なほどないんですよね。
日本のメディアは取材に行かなかったのでしょうか。
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【浅田真央が自ら選んだ写真を用いた「プレミアムフレーム切手セット」発売】

エンスクカイは6月9日、全国の郵便局(一部簡易郵便局は除く)にて、「浅田真央 Triple Axel~10年間の軌跡~プレミアムフレーム切手セット」の申し込み受付を開始する。
浅田選手は2004年のISUジュニアグランプリで世界デビューを果たして以来、2010年のバンクーバー五輪で銀メダルを獲得するなど、長きにわたり日本の女子フィギュアスケート界をけん引してきた。同商品では、浅田選手の10年間の軌跡を切手やポストカードという形でたどることができる。
セットは10枚の切手と44枚のポストカードで構成されている。同商品に使用している写真は、すべて浅田選手が自らセレクトするなど、浅田選手にとって思い入れのある写真ばかりになっているという。また、切手シートとポストカードを収める特製箔(はく)押しホルダーには、浅田選手が自筆したファンへのメッセージページと10年間の公式大会の全記録も掲載。浅田選手のすべてを網羅した、ファンにとっては「プレミアム」な仕様になっているとのこと。
商品内容は「フレーム切手(52円切手×10枚シールタイプ)」「自筆メッセージ(印刷)付き特製箔押しホルダー」「特製箔押しポストカード×8枚」「特製ポストカード×36枚」で、価格は4,900円(消費税および送料込み)。
商品は、6月9日~7月22日までに申し込みをした場合、8月30日から順次発送される。7月23日から8月20日までに申し込むと、9月10日以降に順次発送される予定となっている。
さらに、同商品を申し込むと、「浅田真央選手直筆サイン入りプレミアムホルダー」をはじめとするプレゼントが抽選で53人に当たるキャンペーンも展開している。
マイナビニュース 6月4日(水)6時30分配信
エンスクカイは6月9日、全国の郵便局(一部簡易郵便局は除く)にて、「浅田真央 Triple Axel~10年間の軌跡~プレミアムフレーム切手セット」の申し込み受付を開始する。
浅田選手は2004年のISUジュニアグランプリで世界デビューを果たして以来、2010年のバンクーバー五輪で銀メダルを獲得するなど、長きにわたり日本の女子フィギュアスケート界をけん引してきた。同商品では、浅田選手の10年間の軌跡を切手やポストカードという形でたどることができる。
セットは10枚の切手と44枚のポストカードで構成されている。同商品に使用している写真は、すべて浅田選手が自らセレクトするなど、浅田選手にとって思い入れのある写真ばかりになっているという。また、切手シートとポストカードを収める特製箔(はく)押しホルダーには、浅田選手が自筆したファンへのメッセージページと10年間の公式大会の全記録も掲載。浅田選手のすべてを網羅した、ファンにとっては「プレミアム」な仕様になっているとのこと。
商品内容は「フレーム切手(52円切手×10枚シールタイプ)」「自筆メッセージ(印刷)付き特製箔押しホルダー」「特製箔押しポストカード×8枚」「特製ポストカード×36枚」で、価格は4,900円(消費税および送料込み)。
商品は、6月9日~7月22日までに申し込みをした場合、8月30日から順次発送される。7月23日から8月20日までに申し込むと、9月10日以降に順次発送される予定となっている。
さらに、同商品を申し込むと、「浅田真央選手直筆サイン入りプレミアムホルダー」をはじめとするプレゼントが抽選で53人に当たるキャンペーンも展開している。
マイナビニュース 6月4日(水)6時30分配信
【真央が休養宣言「体も心も疲れていた」】

フィギュアスケートの浅田真央(中京大)が19日、都内で行われた自身が座長を務める7月のアイスショー「THE ICE」の開催記者会見で、2014−15年シーズンの1年間を休養に当てる意向を発表した。
同日朝、浅田が去就を表明すると報道されたこともあり、会場にはあふれんばかりの数の報道陣が集結。騒然とした雰囲気の中、浅田は「今までいろいろ考えてはきたんですけど、やはり今年は自分の体も気持ちも少しお休みをするという形で決めました」と晴れやかな表情で決断を述べた。
7月1日から始まる新シーズンはすべての競技会の出場を見送る。その後の復帰については「まだハーフハーフ」と悩める胸の内を吐露。引退するかどうかは、休養期間中にゆっくり決めるつもりだ。
以下、休養を発表した浅田の一問一答。
■この1年間を「ゆっくり考える年にしたい」
――これからの活動について、これまで「ハーフハーフ」と答えていたが、その気持ちに変化はあるか?
今までいろいろ考えてはきたんですけど、やはり今年は自分の体も気持ちも少しお休みをするという形で決めました。
――休養を決めた理由は?
バンクーバー(五輪)からずっと、自分の気持ちもソチまで頑張るという気持ちでやってきました。今は全てをやり切った気持ちで、「これから頑張れるのかな」と。まずは1年間、今後何を目指していくか、どのようにしていきたいかをゆっくり考える年にしたいと思います。
――1年間というのは具体的にどの大会までを指すのか?
少し体も心も休めるので、試合に復帰するのであれば、もう今から始めていかないと間に合わないと思います。とにかく今シーズンは、今の自分が考えているところでは、全ての試合をお休みするという形にしたいなと思います。
――今後の復帰の可能性は?
私自身も、本当に先のことは分からなくて、その時の流れに任せればいいのかなというのが今の気持ちです。今シーズンについてはお休みという形ですが、(休養後の)次のシーズンについては、まだハーフハーフなんじゃないかなと思います(笑)。
■「自分のやるべきことを精一杯やりたい」
――厳しい選手生活を続けてきたが、今、したいことは何か?
今は「あぁ、終わったんだな」って。ソチ五輪のシーズンが終わったんだなという気持ちがすごく大きすぎて、特に何がしたいというのはないんですね。今、目の前にある、自分のやるべきことを精一杯やっていけたらいいなと思います。
――これまで、いろんなところで進退について聞かれたと思うが、結論を発表した今の気持ちは?
自分がスケート生活を始めて以来、試合に出ないシーズンはなかったので、自分が休むと言ったことに関してはあまり変わりはないです。ただ、これからスケートの試合をしない日々が続くのは、すごく新鮮な気持ちでいます。
――不安はないですか?
はい。(楽しみな気持ちが大きい?)分からないですね。やはり試合をしないとなると、(そういう生活は)したことがないので。でも、いろいろと自分のやるべきことはあると思うので、それを毎日精一杯やりたいなと思っています。
――頭の片隅には、次の五輪で滑ってるイメージが少しでもあるか?
ないですね。

■休養明けの去就は「ハーフハーフ」
――この休養は何のためか?
本当にまだ、今後、競技を続けていくか分からない状態です。とにかく今シーズン、「頑張ってやることはできないな」という気持ちでいます。この1年間、しっかり気持ちと体を休めて、それでまた「やりたい」と思うかもしれないですし、「私はやり切ったからいいんだ」と思うかもしれません。まだその辺は分からないと思います。
――引退ではなく休養をしようと思った一番のきっかけは?
今シーズンを終わってみて、自分が「やり切った」と思いました。まだ、自分が引退という決断には至ってはいないのが今の気持ちです。やっぱり体も心もちょっと疲れているので、とにかく1回休もうと思ったのが今の気持ちです。
――休養明けの去就について、今の気持ちを割合で表すと?
ハーフーハーフです(笑)。
――これから毎日やるべきことは何だと考えるか?
まず、大学にまた通い始めたので、大学に通うのがメーンの生活になると思うんですけど、その中でスケートも滑りたいなと思っています。
■今季は「ショーを楽しみに見に来てもらえたら」
――今回の決断にあたり、相談した人は?
昨シーズンが終わってからまだまだ悩んでいて、「自分はできるんじゃないかな」とか「いや、できないんじゃないかな」という日々が続いていたんです。もうすぐショーもあるということで、いつも通り「滑ろうかな」と思ってずっと滑っていました。でも、これまでスケート生活を休まずに、1日1日を精一杯やってきたので、「またこれを4年間できるかな」と思って滑っていた時に、滑りながらもちょっと息抜きが必要だと思いましたし、休息も必要だな、と。とにかく今は、1年間は休もうと思ったのがきっかけです。
――姉の舞さんの反応は?
「1年間とりあえず休む」と言った時は、特には何も言ってなかったですね。
――休養を考える中で、ファンの姿も頭によぎったと思うが、ファンに対しては休養をどんな思いで伝えたいか?
このソチ五輪が終わるまで、たくさんの方に応援してもらえて、私自身もすごくうれしかったですし、パワーにもなったと思っています。今シーズンは試合には出ませんが、今後、ショーもありますし、自分の滑りというのはファンの方にまた見てもらえると思います。試合よりも間近に見てもらえると思うので、ショーを楽しみに見に来てもらえたらうれしいです。
――1年間休むことについて、心の移り変わりがあれば教えてください。
本当に小さなころというのは、365日滑っていても平気でしたし、試合も、姉と競い合って「負けたくない」という気持ちでやってきました。でも、やはりシニアに上がって、試合もたくさんのプレッシャーがありましたし、もちろん練習もすごく神経を集中していました。自分の体にも心にも負担になってきているんだなというのはすごく感じていたので、休みも必要なのかなと感じました。
スポーツナビ 2014年5月19日 16:51
フィギュアスケートの浅田真央(中京大)が19日、都内で行われた自身が座長を務める7月のアイスショー「THE ICE」の開催記者会見で、2014−15年シーズンの1年間を休養に当てる意向を発表した。
同日朝、浅田が去就を表明すると報道されたこともあり、会場にはあふれんばかりの数の報道陣が集結。騒然とした雰囲気の中、浅田は「今までいろいろ考えてはきたんですけど、やはり今年は自分の体も気持ちも少しお休みをするという形で決めました」と晴れやかな表情で決断を述べた。
7月1日から始まる新シーズンはすべての競技会の出場を見送る。その後の復帰については「まだハーフハーフ」と悩める胸の内を吐露。引退するかどうかは、休養期間中にゆっくり決めるつもりだ。
以下、休養を発表した浅田の一問一答。
■この1年間を「ゆっくり考える年にしたい」
――これからの活動について、これまで「ハーフハーフ」と答えていたが、その気持ちに変化はあるか?
今までいろいろ考えてはきたんですけど、やはり今年は自分の体も気持ちも少しお休みをするという形で決めました。
――休養を決めた理由は?
バンクーバー(五輪)からずっと、自分の気持ちもソチまで頑張るという気持ちでやってきました。今は全てをやり切った気持ちで、「これから頑張れるのかな」と。まずは1年間、今後何を目指していくか、どのようにしていきたいかをゆっくり考える年にしたいと思います。
――1年間というのは具体的にどの大会までを指すのか?
少し体も心も休めるので、試合に復帰するのであれば、もう今から始めていかないと間に合わないと思います。とにかく今シーズンは、今の自分が考えているところでは、全ての試合をお休みするという形にしたいなと思います。
――今後の復帰の可能性は?
私自身も、本当に先のことは分からなくて、その時の流れに任せればいいのかなというのが今の気持ちです。今シーズンについてはお休みという形ですが、(休養後の)次のシーズンについては、まだハーフハーフなんじゃないかなと思います(笑)。
■「自分のやるべきことを精一杯やりたい」
――厳しい選手生活を続けてきたが、今、したいことは何か?
今は「あぁ、終わったんだな」って。ソチ五輪のシーズンが終わったんだなという気持ちがすごく大きすぎて、特に何がしたいというのはないんですね。今、目の前にある、自分のやるべきことを精一杯やっていけたらいいなと思います。
――これまで、いろんなところで進退について聞かれたと思うが、結論を発表した今の気持ちは?
自分がスケート生活を始めて以来、試合に出ないシーズンはなかったので、自分が休むと言ったことに関してはあまり変わりはないです。ただ、これからスケートの試合をしない日々が続くのは、すごく新鮮な気持ちでいます。
――不安はないですか?
はい。(楽しみな気持ちが大きい?)分からないですね。やはり試合をしないとなると、(そういう生活は)したことがないので。でも、いろいろと自分のやるべきことはあると思うので、それを毎日精一杯やりたいなと思っています。
――頭の片隅には、次の五輪で滑ってるイメージが少しでもあるか?
ないですね。
■休養明けの去就は「ハーフハーフ」
――この休養は何のためか?
本当にまだ、今後、競技を続けていくか分からない状態です。とにかく今シーズン、「頑張ってやることはできないな」という気持ちでいます。この1年間、しっかり気持ちと体を休めて、それでまた「やりたい」と思うかもしれないですし、「私はやり切ったからいいんだ」と思うかもしれません。まだその辺は分からないと思います。
――引退ではなく休養をしようと思った一番のきっかけは?
今シーズンを終わってみて、自分が「やり切った」と思いました。まだ、自分が引退という決断には至ってはいないのが今の気持ちです。やっぱり体も心もちょっと疲れているので、とにかく1回休もうと思ったのが今の気持ちです。
――休養明けの去就について、今の気持ちを割合で表すと?
ハーフーハーフです(笑)。
――これから毎日やるべきことは何だと考えるか?
まず、大学にまた通い始めたので、大学に通うのがメーンの生活になると思うんですけど、その中でスケートも滑りたいなと思っています。
■今季は「ショーを楽しみに見に来てもらえたら」
――今回の決断にあたり、相談した人は?
昨シーズンが終わってからまだまだ悩んでいて、「自分はできるんじゃないかな」とか「いや、できないんじゃないかな」という日々が続いていたんです。もうすぐショーもあるということで、いつも通り「滑ろうかな」と思ってずっと滑っていました。でも、これまでスケート生活を休まずに、1日1日を精一杯やってきたので、「またこれを4年間できるかな」と思って滑っていた時に、滑りながらもちょっと息抜きが必要だと思いましたし、休息も必要だな、と。とにかく今は、1年間は休もうと思ったのがきっかけです。
――姉の舞さんの反応は?
「1年間とりあえず休む」と言った時は、特には何も言ってなかったですね。
――休養を考える中で、ファンの姿も頭によぎったと思うが、ファンに対しては休養をどんな思いで伝えたいか?
このソチ五輪が終わるまで、たくさんの方に応援してもらえて、私自身もすごくうれしかったですし、パワーにもなったと思っています。今シーズンは試合には出ませんが、今後、ショーもありますし、自分の滑りというのはファンの方にまた見てもらえると思います。試合よりも間近に見てもらえると思うので、ショーを楽しみに見に来てもらえたらうれしいです。
――1年間休むことについて、心の移り変わりがあれば教えてください。
本当に小さなころというのは、365日滑っていても平気でしたし、試合も、姉と競い合って「負けたくない」という気持ちでやってきました。でも、やはりシニアに上がって、試合もたくさんのプレッシャーがありましたし、もちろん練習もすごく神経を集中していました。自分の体にも心にも負担になってきているんだなというのはすごく感じていたので、休みも必要なのかなと感じました。
スポーツナビ 2014年5月19日 16:51
【真央が来季休養を決意 引退については「まだハーフハーフ」】

フィギュアスケートの浅田真央(中京大)が19日、都内で行われた自身が座長を務める7月のアイスショー「THE ICE」の開催記者会見で、来季1年間を休養に当てる意向を発表した。
同日朝、浅田が去就を表明すると報道されたこともあり、会場にはあふれんばかりの数の報道陣が集結。騒然とした雰囲気の中、浅田は「今までいろいろ考えてはきたんですけど、やはり今年は自分の体も気持ちも少しお休みをするという形で決めました」と晴れやかな表情で決断を述べた。
集大成と位置付けて臨んだ2月のソチ五輪のシーズンを終えても、進退についてなかなか結論が出せずにいた浅田。しかし、練習しながら「またこれを4年間できるかな、と。滑りながらもちょっと息抜きが必要かなと思いました」と休養を決意した。
7月1日から始まる新シーズンはすべての競技会の出場を見送る。その後の復帰については「まだハーフハーフ」と悩める胸の内を吐露。引退するかどうかは、休養期間中にゆっくり決めるつもりだ。
スポーツナビ 5月19日(月)15時2分配信
【浅田真央が来季休養「1年間じっくり考える」】

去就が注目されていたフィギュアスケート女子・浅田真央(23=中京大)が19日、都内で行われたアイスショー「THE ICE(ザ・アイス)」の開催記者会見で、来季は休養する意向を表明した。
7月からスタートする来季について触れ「今までいろいろ考えてきたが、今年は自分の体も気持ちも少しお休みする形で決めました。(来季は)すべての試合をお休みする形にしたい」と競技会には参加せず、休養することを明言した。
これまで「今後についてはハーフ・ハーフ」と現役続行か引退かで揺れていた真央。ショーに出演しながら今後について考えてきたが、答えを出すには至らなかった。
「まず、この1年間で何を目指すのかじっくり考える年にしたい。(復帰の可能性は)本当に先のことは分からない。時の流れに任せればいいのかな」
休養後、現役復帰の可能性をパーセンテージで、と質問が飛ぶと「まだハーフ・ハーフなんじゃないかな、と思います」と話した。
東スポWeb 5月19日(月)15時13分配信
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一年間ゆっくり考えたらいいと思います。
真央ちゃんには心身ともに休む時間が必要です。
フィギュアスケートの浅田真央(中京大)が19日、都内で行われた自身が座長を務める7月のアイスショー「THE ICE」の開催記者会見で、来季1年間を休養に当てる意向を発表した。
同日朝、浅田が去就を表明すると報道されたこともあり、会場にはあふれんばかりの数の報道陣が集結。騒然とした雰囲気の中、浅田は「今までいろいろ考えてはきたんですけど、やはり今年は自分の体も気持ちも少しお休みをするという形で決めました」と晴れやかな表情で決断を述べた。
集大成と位置付けて臨んだ2月のソチ五輪のシーズンを終えても、進退についてなかなか結論が出せずにいた浅田。しかし、練習しながら「またこれを4年間できるかな、と。滑りながらもちょっと息抜きが必要かなと思いました」と休養を決意した。
7月1日から始まる新シーズンはすべての競技会の出場を見送る。その後の復帰については「まだハーフハーフ」と悩める胸の内を吐露。引退するかどうかは、休養期間中にゆっくり決めるつもりだ。
スポーツナビ 5月19日(月)15時2分配信
【浅田真央が来季休養「1年間じっくり考える」】
去就が注目されていたフィギュアスケート女子・浅田真央(23=中京大)が19日、都内で行われたアイスショー「THE ICE(ザ・アイス)」の開催記者会見で、来季は休養する意向を表明した。
7月からスタートする来季について触れ「今までいろいろ考えてきたが、今年は自分の体も気持ちも少しお休みする形で決めました。(来季は)すべての試合をお休みする形にしたい」と競技会には参加せず、休養することを明言した。
これまで「今後についてはハーフ・ハーフ」と現役続行か引退かで揺れていた真央。ショーに出演しながら今後について考えてきたが、答えを出すには至らなかった。
「まず、この1年間で何を目指すのかじっくり考える年にしたい。(復帰の可能性は)本当に先のことは分からない。時の流れに任せればいいのかな」
休養後、現役復帰の可能性をパーセンテージで、と質問が飛ぶと「まだハーフ・ハーフなんじゃないかな、と思います」と話した。
東スポWeb 5月19日(月)15時13分配信
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一年間ゆっくり考えたらいいと思います。
真央ちゃんには心身ともに休む時間が必要です。
【浅田舞ツイッター開始、真央との2S公開】

女子フィギュアスケート浅田真央(23)の姉でスポーツコメンテーターの浅田舞(25)が28日にTwitterを開始した。
第一声は「初Tweet。浅田舞です よろしくお願いします」。さっそく出演番組の告知や、自身のプライベートを公開した。
姉妹で先日訪れたという北海道での様子も伝えており、一面の雪景色の中で並んで撮ったツーショットを公開。2人で作ったという「浅だるま」と名付けた雪だるまと一緒に、楽しげに微笑む真央の様子も伝えている。
日刊スポーツ 4月30日(水)18時45分配信
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ツイッターといえば数年前に真央ちゃんの偽者がいたような…。
今回は舞ちゃん本人のようです。
相変らず仲のいい姉妹で微笑ましいですね。
女子フィギュアスケート浅田真央(23)の姉でスポーツコメンテーターの浅田舞(25)が28日にTwitterを開始した。
第一声は「初Tweet。浅田舞です よろしくお願いします」。さっそく出演番組の告知や、自身のプライベートを公開した。
姉妹で先日訪れたという北海道での様子も伝えており、一面の雪景色の中で並んで撮ったツーショットを公開。2人で作ったという「浅だるま」と名付けた雪だるまと一緒に、楽しげに微笑む真央の様子も伝えている。
日刊スポーツ 4月30日(水)18時45分配信
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ツイッターといえば数年前に真央ちゃんの偽者がいたような…。
今回は舞ちゃん本人のようです。
相変らず仲のいい姉妹で微笑ましいですね。