フィギュアスケーターの浅田真央さんを応援するブログ
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【浅田、大技解禁に視界良好 トリプルアクセル着氷】
大技“解禁”に向けて視界は明るい。今季ここまで封印してきたトリプルアクセルへの挑戦を明言している浅田。SP前日となったこの日、午前と午後に行われた2回の公式練習で、いずれもしっかりと着氷して調子の良さをうかがわせた。
理想の演技に近づけるために不可欠な3回転半。昨年末から練習で決まるようになり、今大会に向けて曲を流す中で跳べるように調整を続けてきた。「練習してきたことをしっかり試合で出したい」と意気込む浅田に対し、見守ってきた佐藤信夫コーチも「(勝負を考えれば)慎重に考えないといけないが、ここまできたらやらせてあげたい」と話した。
フリーの曲「白鳥の湖」を流して演技した午後の公式練習では、振り付けを担当するタチアナ・タラソワ氏(ロシア)からプレゼントされたという真新しい衣装を身にまとった。従来よりも白を強調したデザインで、演技後の浅田は「より白鳥に近くなった」と気に入った様子だった。
フリーでは3回転半に加え、連続3回転ジャンプにも挑む。難度の高い2つの技をいずれもフリーで成功させたのは、2008年の四大陸選手権までさかのぼる。ソチ五輪まであと1年。まずはかつての自分に肩を並べてみせる。(田中充)
産経新聞 2月8日(金)18時26分配信
【真央、新衣装は白鳥!身も心もなりきり頂点へ羽ばたく】
◇フィギュアスケート四大陸選手権第2日 女子SP(2013年2月9日 大阪市中央体育館)
9日の女子ショートプログラム(SP)を控え、浅田真央(22=中京大)が8日、サブリンクでの公式練習に参加。午後の練習ではフリー「白鳥の湖」で使用する新衣装をお披露目した。
これまでの衣装とは違い、白鳥の羽根をイメージした装飾品をあしらった勝負服。フリーの振り付けを担当したタチアナ・タラソワ氏から約2週間前に贈られたもので、浅田は「着て初めて練習しました。凄く気に入っています」と笑った。
その衣装を着た公式練習では「白鳥の湖」の旋律に乗りトリプルアクセル、3回転フリップ―3回転ループのコンビネーションを含め、7度のジャンプを全て成功させ、スピンやステップも完遂。約4分の演技をノーミスで演じ切り「ちょっと疲れがあって、切れが鈍かったけど、いいと思います」と手応え十分だ。
羽根は胸や背中、腰、手の甲など、ふんだんにあしらわれている。衣装から落下物があれば減点となるため、佐藤信夫コーチ(71)は「1枚でも落ちたら減点なんで、気をつけないといけませんね」と話したが、「羽根が落ちないように気をつけながら滑ったけど、きょうは1枚落ちちゃいました。でも、もう落ちないと思います」と浅田は前向き。一度通し演技をしたことで本番に向けて不安はなくなった。
今大会では今季封印してきたトリプルアクセルに加え、3―3回転のコンビネーションも解禁する。トリプルアクセルは午前、午後の2回の公式練習で計6度成功。両足着氷や回転が抜ける失敗もあったが、コンディションは上々だ。「挑戦できることが、凄く楽しみです」。今季4戦全勝。3月の世界選手権(カナダ)、14年ソチ五輪を見据えて、浅田が進撃する。
スポニチアネックス 2月9日(土)7時1分配信
大技“解禁”に向けて視界は明るい。今季ここまで封印してきたトリプルアクセルへの挑戦を明言している浅田。SP前日となったこの日、午前と午後に行われた2回の公式練習で、いずれもしっかりと着氷して調子の良さをうかがわせた。
理想の演技に近づけるために不可欠な3回転半。昨年末から練習で決まるようになり、今大会に向けて曲を流す中で跳べるように調整を続けてきた。「練習してきたことをしっかり試合で出したい」と意気込む浅田に対し、見守ってきた佐藤信夫コーチも「(勝負を考えれば)慎重に考えないといけないが、ここまできたらやらせてあげたい」と話した。
フリーの曲「白鳥の湖」を流して演技した午後の公式練習では、振り付けを担当するタチアナ・タラソワ氏(ロシア)からプレゼントされたという真新しい衣装を身にまとった。従来よりも白を強調したデザインで、演技後の浅田は「より白鳥に近くなった」と気に入った様子だった。
フリーでは3回転半に加え、連続3回転ジャンプにも挑む。難度の高い2つの技をいずれもフリーで成功させたのは、2008年の四大陸選手権までさかのぼる。ソチ五輪まであと1年。まずはかつての自分に肩を並べてみせる。(田中充)
産経新聞 2月8日(金)18時26分配信
【真央、新衣装は白鳥!身も心もなりきり頂点へ羽ばたく】
◇フィギュアスケート四大陸選手権第2日 女子SP(2013年2月9日 大阪市中央体育館)
9日の女子ショートプログラム(SP)を控え、浅田真央(22=中京大)が8日、サブリンクでの公式練習に参加。午後の練習ではフリー「白鳥の湖」で使用する新衣装をお披露目した。
これまでの衣装とは違い、白鳥の羽根をイメージした装飾品をあしらった勝負服。フリーの振り付けを担当したタチアナ・タラソワ氏から約2週間前に贈られたもので、浅田は「着て初めて練習しました。凄く気に入っています」と笑った。
その衣装を着た公式練習では「白鳥の湖」の旋律に乗りトリプルアクセル、3回転フリップ―3回転ループのコンビネーションを含め、7度のジャンプを全て成功させ、スピンやステップも完遂。約4分の演技をノーミスで演じ切り「ちょっと疲れがあって、切れが鈍かったけど、いいと思います」と手応え十分だ。
羽根は胸や背中、腰、手の甲など、ふんだんにあしらわれている。衣装から落下物があれば減点となるため、佐藤信夫コーチ(71)は「1枚でも落ちたら減点なんで、気をつけないといけませんね」と話したが、「羽根が落ちないように気をつけながら滑ったけど、きょうは1枚落ちちゃいました。でも、もう落ちないと思います」と浅田は前向き。一度通し演技をしたことで本番に向けて不安はなくなった。
今大会では今季封印してきたトリプルアクセルに加え、3―3回転のコンビネーションも解禁する。トリプルアクセルは午前、午後の2回の公式練習で計6度成功。両足着氷や回転が抜ける失敗もあったが、コンディションは上々だ。「挑戦できることが、凄く楽しみです」。今季4戦全勝。3月の世界選手権(カナダ)、14年ソチ五輪を見据えて、浅田が進撃する。
スポニチアネックス 2月9日(土)7時1分配信
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