フィギュアスケーターの浅田真央さんを応援するブログ
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【真央、FSでトリプルアクセル2回「自分が目指すジャンプを」】
5日に開幕するフィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナル(マリンメッセ福岡)の前日会見が4日、福岡市内で行われ、浅田真央(中京大)や羽生結弦(ANA)、町田樹(関西大)らが出席した。GPファイナルはGPシリーズ全6戦の成績上位6選手で争われる。
昨年に続く連覇を狙う浅田は、公式練習でトリプルアクセルを着氷するなど順調な仕上がり。フリースケーティングではそのトリプルアクセルを2回入れる演技構成に変更しているそうで、「課題をクリアにして、全日本選手権につながる良い試合にしていきたい。できる限り自分が目指しているジャンプを決められるにしたいと思っています」と、抱負を語った。
昨年2位の羽生は、GPシリーズでは世界王者のパトリック・チャン(カナダ)に及ばず出場した2大会ともに2位。それでも「集中して周りに流されず、精いっぱい自分の演技ができればいいなと思っています。ほかにもたくさんの素晴らしい選手がそろっている。どれだけ自分にしっかり集中しきれるか。それが課題だと思っています」と、淡々と話した。
またGPシリーズで2連勝を飾り、ファイナル進出を決めた町田は「プログラムに対する愛と、支えてくれた人たちへの感謝の思いを最大限表現したいです。この思いが達成できれば、いい学びになると思っています」と、あえて結果を重視せずに、自身の演技に集中する構えを見せた。
スポーツナビ 12月4日(水)18時45分配信
【浅田真央「たくさん刺激もらう」GPファイナルへ意気込み】
「フィギュアスケート・GPファイナル」(5日開幕、マリンメッセ福岡)
開幕を翌日に控え、福岡市内のホテルで開かれた会見に、日本選手団が出席した。
女子では、日本勢で唯一出場となった浅田真央(中京大)が「今、自分が目指している課題をクリアして、全日本選手権(21日開幕・さいたまスーパーアリーナ)につなげたい」と意気込みを語った。
自身とワグナー(米国)をのぞいて4人がロシア勢となったが「層が厚くなって、ロシア代表としてソチ五輪に行くのは大変になっているなという印象もある。私自身もたくさんの刺激をもらえると思うし、精いっぱい頑張りたい」と話した。 一方の男子は、高橋大輔(関大大学院)が右すねの負傷で欠場となったが、織田信成(関大大学院)が繰り上がりとなったことで日本勢は町田樹(関大)、羽生結弦(ANA)と併せて3人が出場する。ソチ五輪の代表権争いも熾烈(しれつ)だ。
昨年に引き続き2度目のGPファイナル出場となる町田が「この大会で五輪を意識すると僕の場合は、自滅というか自壊しかねない。あくまで自分のやることだけを意識したい」と語れば、羽生も「今回の大会に集中して一生懸命、ファイナルを楽しみたい」。今季限りでの引退を表明している織田は「本来ならば、出られなかった大会に出られるということで、精いっぱい滑りたい」と語った。
デイリースポーツ 12月4日(水)19時30分配信
【浅田、フリーでトリプルアクセル2本に意欲】
浅田が今大会で見据えるのは、バンクーバー五輪以来となるフリーでの大技2本の成功だ。
11月上旬のNHK杯では、バンクーバー五輪で出した自己ベストを4シーズンぶりに更新したが、その後、フリーでトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を2回跳ぶことに意欲を見せていた。
関係者によると、11月中旬から約2週間、フリー曲「ピアノ協奏曲第2番」を振り付けたタチアナ・タラソワ氏のアシスタント、ザンナ・フォレ氏がロシアから来日して構成を変更。連続3回転ジャンプを封印する代わりに、3回転半を2本跳ぶバージョンで練習を重ねてきたという。
昼過ぎに行われた公式練習では3回転半を着氷させて調子の良さをうかがわせ、練習後に福岡市内のホテルで行われた記者会見でも「当日の練習次第で、(トリプル)アクセルを2回入れられればいいなと思う」と語った。
「集大成」と位置づけるソチ五輪が約2カ月後に迫る。「今シーズンはすべての大会が五輪に少しずつつながっている。一つひとつの試合で、課題をクリアにしていくことが五輪につながると思う」と浅田。初めて訪れたという福岡で、SPと合わせて3回転半を計3本跳んでみせる。(田中充)
産経新聞 12月4日(水)21時52分配信
5日に開幕するフィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナル(マリンメッセ福岡)の前日会見が4日、福岡市内で行われ、浅田真央(中京大)や羽生結弦(ANA)、町田樹(関西大)らが出席した。GPファイナルはGPシリーズ全6戦の成績上位6選手で争われる。
昨年に続く連覇を狙う浅田は、公式練習でトリプルアクセルを着氷するなど順調な仕上がり。フリースケーティングではそのトリプルアクセルを2回入れる演技構成に変更しているそうで、「課題をクリアにして、全日本選手権につながる良い試合にしていきたい。できる限り自分が目指しているジャンプを決められるにしたいと思っています」と、抱負を語った。
昨年2位の羽生は、GPシリーズでは世界王者のパトリック・チャン(カナダ)に及ばず出場した2大会ともに2位。それでも「集中して周りに流されず、精いっぱい自分の演技ができればいいなと思っています。ほかにもたくさんの素晴らしい選手がそろっている。どれだけ自分にしっかり集中しきれるか。それが課題だと思っています」と、淡々と話した。
またGPシリーズで2連勝を飾り、ファイナル進出を決めた町田は「プログラムに対する愛と、支えてくれた人たちへの感謝の思いを最大限表現したいです。この思いが達成できれば、いい学びになると思っています」と、あえて結果を重視せずに、自身の演技に集中する構えを見せた。
スポーツナビ 12月4日(水)18時45分配信
【浅田真央「たくさん刺激もらう」GPファイナルへ意気込み】
「フィギュアスケート・GPファイナル」(5日開幕、マリンメッセ福岡)
開幕を翌日に控え、福岡市内のホテルで開かれた会見に、日本選手団が出席した。
女子では、日本勢で唯一出場となった浅田真央(中京大)が「今、自分が目指している課題をクリアして、全日本選手権(21日開幕・さいたまスーパーアリーナ)につなげたい」と意気込みを語った。
自身とワグナー(米国)をのぞいて4人がロシア勢となったが「層が厚くなって、ロシア代表としてソチ五輪に行くのは大変になっているなという印象もある。私自身もたくさんの刺激をもらえると思うし、精いっぱい頑張りたい」と話した。 一方の男子は、高橋大輔(関大大学院)が右すねの負傷で欠場となったが、織田信成(関大大学院)が繰り上がりとなったことで日本勢は町田樹(関大)、羽生結弦(ANA)と併せて3人が出場する。ソチ五輪の代表権争いも熾烈(しれつ)だ。
昨年に引き続き2度目のGPファイナル出場となる町田が「この大会で五輪を意識すると僕の場合は、自滅というか自壊しかねない。あくまで自分のやることだけを意識したい」と語れば、羽生も「今回の大会に集中して一生懸命、ファイナルを楽しみたい」。今季限りでの引退を表明している織田は「本来ならば、出られなかった大会に出られるということで、精いっぱい滑りたい」と語った。
デイリースポーツ 12月4日(水)19時30分配信
【浅田、フリーでトリプルアクセル2本に意欲】
浅田が今大会で見据えるのは、バンクーバー五輪以来となるフリーでの大技2本の成功だ。
11月上旬のNHK杯では、バンクーバー五輪で出した自己ベストを4シーズンぶりに更新したが、その後、フリーでトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を2回跳ぶことに意欲を見せていた。
関係者によると、11月中旬から約2週間、フリー曲「ピアノ協奏曲第2番」を振り付けたタチアナ・タラソワ氏のアシスタント、ザンナ・フォレ氏がロシアから来日して構成を変更。連続3回転ジャンプを封印する代わりに、3回転半を2本跳ぶバージョンで練習を重ねてきたという。
昼過ぎに行われた公式練習では3回転半を着氷させて調子の良さをうかがわせ、練習後に福岡市内のホテルで行われた記者会見でも「当日の練習次第で、(トリプル)アクセルを2回入れられればいいなと思う」と語った。
「集大成」と位置づけるソチ五輪が約2カ月後に迫る。「今シーズンはすべての大会が五輪に少しずつつながっている。一つひとつの試合で、課題をクリアにしていくことが五輪につながると思う」と浅田。初めて訪れたという福岡で、SPと合わせて3回転半を計3本跳んでみせる。(田中充)
産経新聞 12月4日(水)21時52分配信
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