フィギュアスケーターの浅田真央さんを応援するブログ
【真央、GPファイナル2連覇へSP首位スタート】

フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルが5日、福岡マリンメッセで開幕、女子ショートプログラム(SP)では、日本女子唯一の出場となる浅田真央(中京大)が72.36点でトップに立ち、GPファイナル2連覇へ好発進を切った。
浅田は冒頭のトリプルアクセルを着氷させるが、回転不足をとられた。しかし、続くトリプルフリップはきれいに決め、安定感ある演技を見せた。
2位はロシアのアデリナ・ソトニコワ、3位は米国のアシュリー・ワグナーが入った。
浅田が「トリプルアクセルを2本入れる」と話している、女子フリースケーティングは7日に行われる。
スポーツナビ 12月5日(木)20時43分配信
【笑顔はじける真央「今日は本当に出来が良かった」】

フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルが5日、福岡マリンメッセで開幕、女子ショートプログラム(SP)では、日本女子唯一の出場となる浅田真央(中京大)が72.36点でトップに立った。
浅田は冒頭のトリプルアクセルを着氷させる。本人も「今季、こんなに良い形で跳べたのが初めて」と演技後喜んだが、得点では回転不足をとられた。しかし、「自分の感覚としてベスト」と話し、7日に行われるフリーでのトリプルアクセル成功に手応えを口にした。
そのほかトリプルフリップ、トリプルループ-ダブルループはきれいに決めた浅田。演技後は笑顔も見せ「今日は本当に出来が良かった。その気持ちをフリーに持っていきたい」と、GPファイナル2連覇へ自信をのぞかせた。
以下は演技後の浅田のコメント。
「(終わったあと喜んでいたが)今季、アクセルがこんなに良い形で跳べたのが初めてだったので、まずそれがうれしかったです。(アンダーローテーションを取られたが)自分の感触的には良かったです。今日はそれがついてもつかなくても、自分の感覚としてベストの状態で試合に持っていけたので、次のフリーにつながるんじゃないかと思っています。昨シーズンは、試合に来て(トリプルアクセルを)跳べる感じだったんですが、今季は練習でも跳べることが増えていて、ほかのジャンプと変わらないくらい跳べています。もちろんその日によって波はあるんですが、良いジャンプを跳べているなと感じています。(要因は)3年間ずっとスケーティングやジャンプを見直してきたことが、自分にとって身になっているのかなと感じますし、スケート靴を少し軽くしたことが、多少影響しているのかなと思います。(以前、調子が良ければ3回転+3回転を跳ぶと言っていたが)まだそこまで練習ができていないので、今季はこのままいくと思います。
(アクセルがうまくいって、振り付けも乗っているように感じたが)今シーズン、スケートアメリカが終わってからローリー(・ニコル)のもとへ行って、振り付けを直したんですが、また磨きがかかったノクターンだと思っています。それがまた今日は出せたかなと。(スピードのある流れるようなジャンプを課題にしていたが)アクセルが決まったことでだいぶ流れには乗れたかなと思っています。昨シーズンはまだまだ100パーセントじゃなかったんですけど、自分の中で『いけるな!』と思ったときは、絶対にいけるのが今季だと思っています。(プレッシャーに負けず全力を出す秘けつは)今日は特に良かったんですけど、自分の目標がアクセルをきちんと降りることだったので、それに向けて練習してきました。試合でもそれがかなうように、しっかり自分を信じて臨むことかなと思っています。今日は本当に出来が良かったので、その気持ちをフリーに向けて持っていきたいです」
スポーツナビ 12月5日(木)21時47分配信
【女子SP 真央も1位 声を弾ませ「よし!」】

フィギュアスケートのグランプリファイナルが5日、GPシリーズ各種目の上位6人・組が出場して福岡市のマリンメッセ福岡で開幕し、女子SPは、連覇を狙う浅田真央(中京大)が出場6人中、唯一の70点台となる72.36点で1位だった。
点数より内容、内容より感覚。採点上の評価は最高ではなかったが、現役最終シーズンの頂点を五輪と見定めているから、浅田の表情は喜びに満ちていた。試合後「きっちりできたのは今季初めてなのでうれしくて。『よし!』と思いました」と声を弾ませた。
浅田自身を喜ばせたのは、冒頭の3回転半だ。採点上は今季のSPで初めて回転不足を取られたが「(回転不足が)付いても付かなくても、今季ベストの感覚。次につながる」という。過去2戦は回転不足こそ取られなかったが、出来栄え評価で大きく減点。この日は減点幅が小さく、浅田の中では「成功」なのだろう。
7日のフリーでは4季ぶりとなる2回のトリプルアクセルに挑む予定だ。「今日みたいな出来ならできると思う。フリーでは今日のいい流れを続けられるように、感覚をつなげたい」。成功すれば、銀メダルに輝いたバンクーバー五輪以来。「感覚」は着々と研ぎ澄まされていく。【芳賀竜也】
毎日新聞 12月5日(木)22時4分配信
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フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルが5日、福岡マリンメッセで開幕、女子ショートプログラム(SP)では、日本女子唯一の出場となる浅田真央(中京大)が72.36点でトップに立ち、GPファイナル2連覇へ好発進を切った。
浅田は冒頭のトリプルアクセルを着氷させるが、回転不足をとられた。しかし、続くトリプルフリップはきれいに決め、安定感ある演技を見せた。
2位はロシアのアデリナ・ソトニコワ、3位は米国のアシュリー・ワグナーが入った。
浅田が「トリプルアクセルを2本入れる」と話している、女子フリースケーティングは7日に行われる。
スポーツナビ 12月5日(木)20時43分配信
【笑顔はじける真央「今日は本当に出来が良かった」】
フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルが5日、福岡マリンメッセで開幕、女子ショートプログラム(SP)では、日本女子唯一の出場となる浅田真央(中京大)が72.36点でトップに立った。
浅田は冒頭のトリプルアクセルを着氷させる。本人も「今季、こんなに良い形で跳べたのが初めて」と演技後喜んだが、得点では回転不足をとられた。しかし、「自分の感覚としてベスト」と話し、7日に行われるフリーでのトリプルアクセル成功に手応えを口にした。
そのほかトリプルフリップ、トリプルループ-ダブルループはきれいに決めた浅田。演技後は笑顔も見せ「今日は本当に出来が良かった。その気持ちをフリーに持っていきたい」と、GPファイナル2連覇へ自信をのぞかせた。
以下は演技後の浅田のコメント。
「(終わったあと喜んでいたが)今季、アクセルがこんなに良い形で跳べたのが初めてだったので、まずそれがうれしかったです。(アンダーローテーションを取られたが)自分の感触的には良かったです。今日はそれがついてもつかなくても、自分の感覚としてベストの状態で試合に持っていけたので、次のフリーにつながるんじゃないかと思っています。昨シーズンは、試合に来て(トリプルアクセルを)跳べる感じだったんですが、今季は練習でも跳べることが増えていて、ほかのジャンプと変わらないくらい跳べています。もちろんその日によって波はあるんですが、良いジャンプを跳べているなと感じています。(要因は)3年間ずっとスケーティングやジャンプを見直してきたことが、自分にとって身になっているのかなと感じますし、スケート靴を少し軽くしたことが、多少影響しているのかなと思います。(以前、調子が良ければ3回転+3回転を跳ぶと言っていたが)まだそこまで練習ができていないので、今季はこのままいくと思います。
(アクセルがうまくいって、振り付けも乗っているように感じたが)今シーズン、スケートアメリカが終わってからローリー(・ニコル)のもとへ行って、振り付けを直したんですが、また磨きがかかったノクターンだと思っています。それがまた今日は出せたかなと。(スピードのある流れるようなジャンプを課題にしていたが)アクセルが決まったことでだいぶ流れには乗れたかなと思っています。昨シーズンはまだまだ100パーセントじゃなかったんですけど、自分の中で『いけるな!』と思ったときは、絶対にいけるのが今季だと思っています。(プレッシャーに負けず全力を出す秘けつは)今日は特に良かったんですけど、自分の目標がアクセルをきちんと降りることだったので、それに向けて練習してきました。試合でもそれがかなうように、しっかり自分を信じて臨むことかなと思っています。今日は本当に出来が良かったので、その気持ちをフリーに向けて持っていきたいです」
スポーツナビ 12月5日(木)21時47分配信
【女子SP 真央も1位 声を弾ませ「よし!」】
フィギュアスケートのグランプリファイナルが5日、GPシリーズ各種目の上位6人・組が出場して福岡市のマリンメッセ福岡で開幕し、女子SPは、連覇を狙う浅田真央(中京大)が出場6人中、唯一の70点台となる72.36点で1位だった。
点数より内容、内容より感覚。採点上の評価は最高ではなかったが、現役最終シーズンの頂点を五輪と見定めているから、浅田の表情は喜びに満ちていた。試合後「きっちりできたのは今季初めてなのでうれしくて。『よし!』と思いました」と声を弾ませた。
浅田自身を喜ばせたのは、冒頭の3回転半だ。採点上は今季のSPで初めて回転不足を取られたが「(回転不足が)付いても付かなくても、今季ベストの感覚。次につながる」という。過去2戦は回転不足こそ取られなかったが、出来栄え評価で大きく減点。この日は減点幅が小さく、浅田の中では「成功」なのだろう。
7日のフリーでは4季ぶりとなる2回のトリプルアクセルに挑む予定だ。「今日みたいな出来ならできると思う。フリーでは今日のいい流れを続けられるように、感覚をつなげたい」。成功すれば、銀メダルに輝いたバンクーバー五輪以来。「感覚」は着々と研ぎ澄まされていく。【芳賀竜也】
毎日新聞 12月5日(木)22時4分配信
動画をお借りします。
【浅田真央が新衣装で公式練習!トリプルアクセルも着氷】
「フィギュアスケート・GPファイナル」(5日開幕・マリンメッセ福岡)
初日に行われる男女ショートプログラム(SP)を前に、午前中の公式練習が行われた。昨年のソチ大会に続いて、GPファイナル連覇がかかる浅田真央(中京大)は、優勝したNHK杯からSPの衣装をチェンジ。薄い紫に赤紫の差し色の入った衣装で公式練習に登場した。3回転半ジャンプ(トリプルアクセル)でも着氷を決めるなど、調子も上々だ。
男子は町田樹(関大)、羽生結弦(ANA)、織田信成(関大大学院)の3人が出場。それぞれ入念な調整を行い、同日午後のSP本番に備えた。
デイリースポーツ 12月5日(木)13時1分配信
5日に開幕するフィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナル(マリンメッセ福岡)の前日会見が4日、福岡市内で行われ、浅田真央(中京大)や羽生結弦(ANA)、町田樹(関西大)らが出席した。GPファイナルはGPシリーズ全6戦の成績上位6選手で争われる。
昨年に続く連覇を狙う浅田は公式練習でトリプルアクセルを着氷するなど順調な仕上がり。フリースケーティング(FS)ではそのトリプルアクセルを2回入れる演技構成に変更しているそうで、「課題をクリアにして、全日本選手権につながる良い試合にしていきたい。できる限り自分が目指しているジャンプを決められるにしたいと思っています」と、抱負を語った。
昨年2位の羽生は、GPシリーズでは世界王者のパトリック・チャン(カナダ)に及ばず出場した2大会ともに2位。それでも「集中して周りに流されず、精いっぱい自分の演技ができればいいなと思っています。ほかにもたくさんの素晴らしい選手がそろっている。どれだけ自分にしっかり集中しきれるか。それが課題だと思っています」と、淡々と話した。
またGPシリーズで2連勝を飾り、ファイナル進出を決めた町田は「プログラムに対する愛と、支えてくれた人たちへの感謝の思いを最大限表現したいです。この思いが達成できれば、いい学びになると思っています」と、あえて結果を重視せずに、自身の演技に集中する構えを見せた。
【浅田真央(中京大) トリプルアクセルは「練習次第で2回入れられれば」】
このファイナルでは自分が目指している課題をクリアにして、全日本選手権につなげられる良い試合になればと思っています。今季の試合ではスピンとステップはほぼレベル4が取れているので、今回もそれを目標にしています。ジャンプはその日によってできるできないがあると思うんですけど、できる限り自分が目指しているジャンプを決めたいなと思っています。今日の練習ではショートプログラム(SP)をメーンに滑っていたんですが、FSでもトリプルアクセル2回の演技構成に変えているので、FSの当日の練習次第で2回入れられればいいなと思っています。
この会場はすごく滑りやすくて、氷自体もとても良い感じだと思います。滑っているときも良い感じで力が抜けていたので、明日はもっと良くなって本番に臨めるんじゃないかなと思っています。
(ソチ五輪について)いまの時点で私はそんなに五輪を意識していなくて、ひとつひとつの試合で、自分が目指している課題をクリアにしていくことが五輪につながると思っています。この試合も成功とかではなく自分が目指しているレベルを達成することが目標です。
今回の女子はほとんどがロシアの選手。層が厚くなってきているなと感じていますし、ロシアの選手も五輪に行くのは大変だろうなと思っています。今回一緒に滑ることでたくさん刺激をもらえるかなと思いますが、本番では自分に集中して、自分ができる精いっぱいの演技をしっかりやりたいと思っています。
スポーツナビ 2013年12月4日 21:13