フィギュアスケーターの浅田真央さんを応援するブログ
【GPファイナル2連覇の浅田真央、フリー演技で最高視聴率34.8%】
フィギュアスケートの国際大会『グランプリファイナル福岡2013』が、5日~8日に行われ、テレビ朝日系列で放送された中継番組が軒並み高視聴率を記録していたことが9日、わかった。日本の羽生結弦選手と浅田真央選手が男女そろって金メダルを獲得した同大会。7日に2年連続4回目の優勝を果たした浅田真央選手のフリー演技終了後には、34.8%の瞬間最高視聴率をマークした。
男女のショートプログラムが行われた5日は、平均16.0%(後7:21~9:54)、瞬間最高は浅田選手がショートの演技終了後、キス&クライで1位の発表を受け喜んでいたシーン(後9:47)に記録した25.0%。男子フリーほかが行われた6日は、平均21.0%(後8:14~9:54)、瞬間最高視聴率は28.8%で、羽生選手のフリーの演技終了後(後9:48)と、ショート・フリーすべてで自己ベストを更新し優勝を決めたシーン(後9:51)の2度マーク。
女子フリーほかが行われた7日は、平均23.1%(後7:26~9:15)、瞬間最高視聴率は浅田選手のフリー演技終了後の34.8%(後9:07)。エキシビションが行われた8日は、平均11.2%(後7:10~9:00)、瞬間最高視聴率19.0%(午後8時58分)だった。
以上、視聴率はすべてビデオリサーチ調べ、関東地区。
系列局は、開催地のKBC(九州朝日放送)で5日21.9%、6日24.6%、7日25.6%と3日連続の20%超え。他の地域でも、5日は、UX(新潟テレビ21)=23.0%、SATV(静岡朝日テレビ)=20.1%、KHB(東日本放送)=18.6%。6日は、KHB=26.9%、UX=25.2%、SATV=23.1%、7日はUX=29.4%、KHB26.3%、SATV=25.2%、8日はSATV=16.3%、メ~テレ=13.8%、KHB=13.1%など、高視聴率を残した。
オリコン 12月9日(月)16時23分配信
フィギュアスケートの国際大会『グランプリファイナル福岡2013』が、5日~8日に行われ、テレビ朝日系列で放送された中継番組が軒並み高視聴率を記録していたことが9日、わかった。日本の羽生結弦選手と浅田真央選手が男女そろって金メダルを獲得した同大会。7日に2年連続4回目の優勝を果たした浅田真央選手のフリー演技終了後には、34.8%の瞬間最高視聴率をマークした。
男女のショートプログラムが行われた5日は、平均16.0%(後7:21~9:54)、瞬間最高は浅田選手がショートの演技終了後、キス&クライで1位の発表を受け喜んでいたシーン(後9:47)に記録した25.0%。男子フリーほかが行われた6日は、平均21.0%(後8:14~9:54)、瞬間最高視聴率は28.8%で、羽生選手のフリーの演技終了後(後9:48)と、ショート・フリーすべてで自己ベストを更新し優勝を決めたシーン(後9:51)の2度マーク。
女子フリーほかが行われた7日は、平均23.1%(後7:26~9:15)、瞬間最高視聴率は浅田選手のフリー演技終了後の34.8%(後9:07)。エキシビションが行われた8日は、平均11.2%(後7:10~9:00)、瞬間最高視聴率19.0%(午後8時58分)だった。
以上、視聴率はすべてビデオリサーチ調べ、関東地区。
系列局は、開催地のKBC(九州朝日放送)で5日21.9%、6日24.6%、7日25.6%と3日連続の20%超え。他の地域でも、5日は、UX(新潟テレビ21)=23.0%、SATV(静岡朝日テレビ)=20.1%、KHB(東日本放送)=18.6%。6日は、KHB=26.9%、UX=25.2%、SATV=23.1%、7日はUX=29.4%、KHB26.3%、SATV=25.2%、8日はSATV=16.3%、メ~テレ=13.8%、KHB=13.1%など、高視聴率を残した。
オリコン 12月9日(月)16時23分配信
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【浅田、柔らかに舞う エキシビション】

福岡市で行われたフィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナル。上位入賞選手らは8日、エキシビションに出演した。浅田は金色の衣装で最後に登場。ポップ調の「この素晴らしき世界」のメロディーに乗って、柔らかな動きで舞い、会場をゆったりとしたムードで包んだ。アンコールではフリーの終盤の見せ場となるステップを、競技の時よりリラックスした表情で披露した。
羽生はAiさんの曲「Story」に合わせ、情感豊かに演じた。選手全員によるフィナーレの後には1人だけ氷上に戻り、4回転、3回転半、3回転半とジャンプを連発。観客を大いに沸かせた。
毎日新聞 12月8日(日)20時49分配信
【真央チャプリンを優雅に舞う…ダブルアクセル“失敗”で苦笑い】
「フィギュアスケート・GPファイナル・エキシビション」(8日、マリンメッセ福岡)
GPファイナルで日本人アベック優勝を果たした浅田真央(23)=中京大=、羽生結弦(19)=ANA=らが出演し、世界最高峰の戦いを締めくくった。真央はゴールドのドレス姿で、チャプリンの「スマイル」を優雅に舞った。ダブルアクセルで珍しく両足着氷となり、苦笑いを浮かべる場面もあったが、アンコールではフリーの「ピアノ協奏曲第2番」にのせ、複雑なステップを披露した。
羽生はAIの「Story」を感情豊かに表現。フィナーレ後には1人で登場し、4回転トーループ、トリプルアクセル、トリプルアクセルと高難度ジャンプを連続で決める大サービス。エンターテイナーぶりを発揮していた。
デイリースポーツ 12月8日(日)17時55分配信
福岡市で行われたフィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナル。上位入賞選手らは8日、エキシビションに出演した。浅田は金色の衣装で最後に登場。ポップ調の「この素晴らしき世界」のメロディーに乗って、柔らかな動きで舞い、会場をゆったりとしたムードで包んだ。アンコールではフリーの終盤の見せ場となるステップを、競技の時よりリラックスした表情で披露した。
羽生はAiさんの曲「Story」に合わせ、情感豊かに演じた。選手全員によるフィナーレの後には1人だけ氷上に戻り、4回転、3回転半、3回転半とジャンプを連発。観客を大いに沸かせた。
毎日新聞 12月8日(日)20時49分配信
【真央チャプリンを優雅に舞う…ダブルアクセル“失敗”で苦笑い】
「フィギュアスケート・GPファイナル・エキシビション」(8日、マリンメッセ福岡)
GPファイナルで日本人アベック優勝を果たした浅田真央(23)=中京大=、羽生結弦(19)=ANA=らが出演し、世界最高峰の戦いを締めくくった。真央はゴールドのドレス姿で、チャプリンの「スマイル」を優雅に舞った。ダブルアクセルで珍しく両足着氷となり、苦笑いを浮かべる場面もあったが、アンコールではフリーの「ピアノ協奏曲第2番」にのせ、複雑なステップを披露した。
羽生はAIの「Story」を感情豊かに表現。フィナーレ後には1人で登場し、4回転トーループ、トリプルアクセル、トリプルアクセルと高難度ジャンプを連続で決める大サービス。エンターテイナーぶりを発揮していた。
デイリースポーツ 12月8日(日)17時55分配信
浅田真央は、少し首をひねってから笑顔に戻った。
笑いと悔しさ。
同居した2つの表情は、グランプリファイナルの連覇(歴代最多タイの4度目)という歓喜、その裏にあったトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)の失敗、そして課題の発見という複雑な感情から生み出されたものだ。
「アクセルに2回挑戦したんですけど、失敗してしまって……途中から体力が持つかなという心配がありましたが、どうにか滑りきることが出来ました」
2度、チャレンジしたトリプルアクセルの大技。一度目は着氷に失敗して転倒した。2度目は、両足着氷となってしまうミス……。WEBサイトのアスリートジャーナルで、コラムを執筆している元全日本選手権準優勝の中庭健介氏は、「一度目に失敗したのに演技構成を変えずに、そのまま2度目にチャレンジした勇気を評価したい」と言う。
「一度目のミスは、上体が少し後傾となり踵から着氷する形になりました。おそらく高さを意識して前後に軸がぶれたのだと思います。2度目は、その修正を心がけたのでしょう。今度は、少し思い切りに欠けて勢いが足りませんでした。練習では成功していましたが、この大舞台でチャレンジした勇気が素晴らしい。後半の演技に自信を持っているからこそできたものだと思うのですが、転倒すれば、音に遅れますから、再び合わせるためスピードを上げて対応する必要も出てきます。体力的にもメンタル面でも、様々な影響が出るにも関わらず後半にしっかりと立て直しました。今回、試したことは、間違いなくオリンピックの金メダルを意識してのものです。ソチで金メダルを獲得するには、2つのトリプルアクセルが必要だと考えているのでしょう。僕も、その考え方には賛成です。もう大会が少ないですから次の全日本でも同じプログラム構成で挑戦してくるのではないでしょうか」
トリプルアクセルはリスクを伴うジャンプでもある。ミスをすれば、転倒から起き上がる際に大きく体力をロスするし精神的ダメージも大きい。しかも、中庭氏が説明したように、本来、すべての演技の成功を想定してプログラムが作られているので、ミスをすれば音楽のテンポに遅れ、それを取り戻すためのチェンジオブペースが必要となり、大きなエネルギーを使う。
だが、浅田は、そのミスのダメージを後半に、それほど見せなかった。世界最高峰のレベルを維持しているスピンは、すべてレベル4と評価され、トリプルサルコウ、トリプルフリップ-ダブルループ-ダブルループの3連続ジャンプは成功させた。
会見で、浅田はトリプルアクセル失敗の理由を聞かれ「今はわからない」と答えたが、彼女は、きっと感覚的に、なぜミスをしたのかの原因をつかんでいるはずだ。失敗がなければ課題は見つからない。その意味でグランプリファイナルという最高の舞台で優勝と同時にソチで金を狙うための“テスト”を試みたことに大きな意義があった。浅田の飽くなき探究心を象徴するような金メダルだった。
(協力:アスリートジャーナル(http://www.athlete-journal.com/))
THE PAGE 12月8日(日)0時5分配信
笑いと悔しさ。
同居した2つの表情は、グランプリファイナルの連覇(歴代最多タイの4度目)という歓喜、その裏にあったトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)の失敗、そして課題の発見という複雑な感情から生み出されたものだ。
「アクセルに2回挑戦したんですけど、失敗してしまって……途中から体力が持つかなという心配がありましたが、どうにか滑りきることが出来ました」
2度、チャレンジしたトリプルアクセルの大技。一度目は着氷に失敗して転倒した。2度目は、両足着氷となってしまうミス……。WEBサイトのアスリートジャーナルで、コラムを執筆している元全日本選手権準優勝の中庭健介氏は、「一度目に失敗したのに演技構成を変えずに、そのまま2度目にチャレンジした勇気を評価したい」と言う。
「一度目のミスは、上体が少し後傾となり踵から着氷する形になりました。おそらく高さを意識して前後に軸がぶれたのだと思います。2度目は、その修正を心がけたのでしょう。今度は、少し思い切りに欠けて勢いが足りませんでした。練習では成功していましたが、この大舞台でチャレンジした勇気が素晴らしい。後半の演技に自信を持っているからこそできたものだと思うのですが、転倒すれば、音に遅れますから、再び合わせるためスピードを上げて対応する必要も出てきます。体力的にもメンタル面でも、様々な影響が出るにも関わらず後半にしっかりと立て直しました。今回、試したことは、間違いなくオリンピックの金メダルを意識してのものです。ソチで金メダルを獲得するには、2つのトリプルアクセルが必要だと考えているのでしょう。僕も、その考え方には賛成です。もう大会が少ないですから次の全日本でも同じプログラム構成で挑戦してくるのではないでしょうか」
トリプルアクセルはリスクを伴うジャンプでもある。ミスをすれば、転倒から起き上がる際に大きく体力をロスするし精神的ダメージも大きい。しかも、中庭氏が説明したように、本来、すべての演技の成功を想定してプログラムが作られているので、ミスをすれば音楽のテンポに遅れ、それを取り戻すためのチェンジオブペースが必要となり、大きなエネルギーを使う。
だが、浅田は、そのミスのダメージを後半に、それほど見せなかった。世界最高峰のレベルを維持しているスピンは、すべてレベル4と評価され、トリプルサルコウ、トリプルフリップ-ダブルループ-ダブルループの3連続ジャンプは成功させた。
会見で、浅田はトリプルアクセル失敗の理由を聞かれ「今はわからない」と答えたが、彼女は、きっと感覚的に、なぜミスをしたのかの原因をつかんでいるはずだ。失敗がなければ課題は見つからない。その意味でグランプリファイナルという最高の舞台で優勝と同時にソチで金を狙うための“テスト”を試みたことに大きな意義があった。浅田の飽くなき探究心を象徴するような金メダルだった。
(協力:アスリートジャーナル(http://www.athlete-journal.com/))
THE PAGE 12月8日(日)0時5分配信