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フィギュアスケーターの浅田真央さんを応援するブログ
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【浅田が初練習 「思った以上に落ち着いている」】







 フィギュアスケート女子の浅田真央(中京大)が6日、試合会場のリンクで練習を行い、5日夜の到着後初めて氷上で調子を確かめた。

 主にショートプログラム(SP)で跳ぶジャンプを試し、トリプルアクセル(3回転半)は、1回目のジャンプでスケートがきれいに流れる完璧な着氷を見せた。直後の3回転半では転倒したが、「体が軽くて回りすぎた。明日以降、元に戻せるので大丈夫」と冷静に分析した。フリーで3回転半に2度挑むことへのこだわりを捨て、今回はSPとフリーで3回転半を計2回に減らした。「3回(入れること)はバンクーバーで達成できた。一から見直してきた他のジャンプにするのもいいと思った」と理由を挙げた。

 五輪初出場の前回バンクーバー大会は驚きと興奮の連続だったというが、「今回は自分が思った以上に落ち着いている」。リラックスした笑顔を見せながら、終始、しっかりとした口調で話した。(後藤太輔)

朝日新聞 2014年2月6日19時19分
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【初練習で、大技成功=浅田、力みもなく】

 【ソチ時事】フィギュアスケート女子の浅田真央(中京大)が6日、試合会場のアイスバーグ・スケートパレスで初練習した。
 前夜ソチ入りしたばかり。製氷直後のリンクに一人立ち、時間をかけて氷の感触を確認しながら滑る姿に静かな意気込みが漂う。
 昨季のグランプリ・ファイナルで一度滑っているリンク。五輪用に化粧直しが施され、雰囲気が少し変わっていたが、浅田の気持ちは落ち着いていた。「バンクーバーの時は『これが五輪なんだ』って、『わー』っとなったが、今回はそういう感じがなくて」
 力みがないのは、状態の良さの表れでもある。長旅の疲れや時差の影響もあり、「体がふわふわしていた」と言うが、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を鮮やかに決めた。
 フリーでは大技挑戦は一度にとどめ、連続3回転を含めた全種類の3回転ジャンプを跳ぶ今季序盤の構成に戻す。今年に入って自ら決めたというが、「1回の方がプログラムの流れもいい。(練習で試し)1回にしてよかったと思う」。
 団体のメンバーに選ばれれば、8日に最初の出番を迎える。「やることは全てやってきたので、バンクーバーより少しでも楽しみたい」。集大成の舞台へ、気負いはなかった。

時事通信 2月6日(木)18時28分


【浅田真央が初練習 トリプルアクセルOK】



 ソチ冬季五輪フィギュアスケート女子に出場する浅田真央(中京大)が6日、現地入り後の初練習を本番リンクで行った。

 時間帯がエストニア選手らと同じ組の割り振りだったが、他に誰も来ず、浅田がリンクを独占。「ちょっと寂しかった」と苦笑いしたが、武器にしているトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を着氷させ「(現地入り直後の)今のコンディションでこれだけできるということは、それだけ(練習を)やってきているということ」と手応えを口にした。

 バンクーバー五輪と同様、トリプルアクセルをショートプログラム(SP)で1回、フリーで2回の計3回計画していた。だが今年に入って佐藤信夫コーチと話し合い、SPで1回、フリーで1回の計2回に修正。「自分の中でいろいろと葛藤があったが、この大舞台ですごく大きなリスクを背負うよりも、フリーで全種類のジャンプを跳ぶということが、一つの自分への挑戦なのかなと思う」と、新たな目標に気持ちを向けていた。【芳賀竜也】

毎日新聞 2月6日(木)19時27分


【浅田、五輪リンクで初練習 いきなり大技着氷 フィギュア】



 いきなりの大技着氷だった。6日に行われた五輪会場のアイスベルク・パレスで行われた浅田の初練習。練習後半に初めて挑んだトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)は「すごく完璧に決まった」と自画自賛のジャンプだった。

 出国直前の取材で、フリーの3回転半を2本から1本に変更することを明言。成功すれば、女子の五輪では史上初となるアクセルを含む全6種類の3回転挑戦に変えた。

 昨年12月のグランプリ(GP)ファイナルと全日本選手権で失敗が続き、葛藤の末の決断は今年に入ってからだった。失敗のリスクを避ける現実的な選択だったが、基礎点はむしろ上がるため、「連続3回転ジャンプやすべてのジャンプを跳びたい」と気持ちも前向きだった。

 初練習では、出場が有力な団体戦女子SPで入れた3回転半を含むジャンプを繰り返し確認。「ここまできたら、準備を整えるだけ」。仕上がりは順調そうだ。

 “五輪の喧騒”は前夜の空港到着から幕を開けた。バンクーバー五輪金メダルのキム・ヨナがライバルとあって、50人を超える韓国メディアも待ち構え、総勢100人近い日韓の報道陣をかき分けるようにソチの地を踏んだ。それでも、矢継ぎ早の質問には冷静に応じ、「五輪は2回目。覚悟していたので、大丈夫でした」と笑顔を見せた。

 ソチは、昨季のGPファイナルで優勝した相性の良い場所でもある。練習後は「会場の雰囲気は思っていたよりも変わってなくて、(基調の)ブルーがすごくきれいだった」と落ち着いた様子で話した23歳。集大成の五輪は自然体で臨めそうだ。(田中充)

産経新聞 2月6日(木)19時49分


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トリプルアクセルの調子も良さそうですね。
2度目の五輪は楽しんでほしいです。
【真央、8日の団体戦「初めての種目なのでワクワク」】

 ソチ五輪フィギュアスケート女子日本代表の浅田真央(23)=中京大=が5日、アエロフロート・ロシア航空機で成田空港から出発した。今大会で五輪初採用となったフィギュアスケートの団体戦で、真央は開会式翌日の8日(日本時間9日未明)に行われる女子ショートプログラム(SP)の出場が有力視されている。

 「今はまだ(どの種目に出場するか)言うことができませんが、もし選ばれるのであれば自分の力を出したい」

 昨年末の全日本選手権後、「代表として行くのだから」と個人にとどまらず団体戦でのメダル獲得も目標に掲げた。団体戦から中10日と日にちが空くため、個人戦に向けた最終調整をソチから直行便で1時間半ほどのアルメニアの首都エレバンで行うなど多忙を極める日程となる。それでも「初めての種目なので、ワクワクしています」と問題なしを強調。2つのメダル獲得へ目を輝かせた。

サンケイスポーツ 2月6日(木)10時53分配信
【浅田、羽生ら開会式欠席へ】

 【ソチ芳賀竜也】7日に行われるソチ冬季五輪の開会式で、フィギュアスケート勢の出席はペアの高橋成美、木原龍一組(木下ク)だけにとどまることが6日、日本スケート連盟関係者への取材で分かった。

 ◇「コンディション管理優先」

 開会式後の現地入りを予定している高橋大輔(関大大学院)と村上佳菜子(中京大)に加え、浅田真央(中京大)や羽生結弦(ゆづる)=ANA=らも出席しない見通し。関係者は「(開会式前後に行われる)団体出場へのコンディション管理を優先させたい」と説明した。

毎日新聞 2月6日(木)10時25分
【浅田「特別なオリンピック」=集大成へソチ入り】

 【ソチ時事】ソチ五輪で金メダルを目指すフィギュアスケート女子の浅田真央(中京大)が5日夜、ソチ国際空港に到着した。空港には100人近い報道陣が出迎え、日本を上回るほどの韓国メディアが集まり、金妍児(韓国)との最終決戦への注目の高さをうかがわせた。  浅田は長旅の疲れも見せず、「バンクーバー五輪と同じで、ワクワクしています」と笑顔で話した。日本出発前には、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)をフリーで2度挑まず、ショートプログラム(SP)と合わせて計2度にとどめる考えを示し、改めて「アクセルは(フリーで)1度」と語り、五輪では女子初となる全種類の3回転ジャンプの成功を目指し、「また違った自分への挑戦」と意気込みを示した。  6日から始まる団体のSP起用も濃厚だが、個人で銀メダルに終わった前回の雪辱に向け、「4年間待ったオリンピックは特別なので、自分ができることを精いっぱい演技して、笑顔で終われるようにしたい」と集大成の舞台に思いを込めた。

時事通信 2月6日(木)7時1分


【真央、金のため決断!フリーで3回転半「1回」】



 ソチ五輪フィギュアスケート女子日本代表の浅田真央(23)=中京大=が5日、成田空港発の航空機で決戦の地・ソチへ向け出発した。浅田は代名詞でもある3回転半ジャンプについて「今回はショートプログラムとフリーで1回ずつの2回(跳ぶこと)に決めた」と回数を減らし、ほかの5つの3回転ジャンプを演技に組み込む考えを明かした。“名より実”を取り、悲願の金メダル獲得を目指す。ソチ五輪は7日の開会式に先立ち、6日から競技がスタートする。

 決戦の地へ向かう真央の表情は、晴れ晴れとしていた。成田空港には100人を超える報道陣がずらり。また、本人に気づいた約300人の旅行客から各所で「真央ちゃん!!」「頑張ってね!!」と声をかけられると、マスクをかけた真央は笑顔で応じた。「いよいよだな、と言う気持ち。やることはすべてやってきたつもりです。団体も初めての種目でワクワクしています」

 悲願の金メダル獲得へ、名より実を取ることを決めた。3位に終わった昨年12月の全日本選手権以降は国内で調整。先月20日の日本選手団結団式をのぞき、公式なイベントには参加せず練習に専念してきた。その中で決断したのが、3回転半ジャンプをSPとフリー1回ずつに抑え、ほかの5つの3回転ジャンプを取り入れることだ。6種類のトリプルジャンプに成功すれば五輪で女子初の快挙となる。今年に入って、真央から佐藤信夫コーチ(72)に方針を語ったという。「バンクーバーの時に3回転半を3回跳ぶ目標が達成できた。今回はその時にできなかったすべての種類の3回転ジャンプを取り入れることが目標です」と抱負を語った。

 3回転半は真央の代名詞とされ、本人もこだわりを持ってきたが、同時にもろ刃の剣とも言える。今季は1度も成功していない。失敗すると基礎点も下がり、GOE(出来栄え点)も大きく下がる。また、3回転半をSPで1回、フリーで2回成功させたバンクーバー五輪でも、後半のジャンプに疲れの影響からか、ミスが出て金妍兒(キム・ヨナ、23)=韓国=に敗退。大粒の涙を流した。

 ここに来ての方針転換。真央が求めたのは全体の流れだ。「3回転―3回転の調子もいいし、アクセルを1回にした構成にした方がバランスがいい」と言えば、佐藤コーチも「緊張や体力面など、総合的に考えれば3回転半を1回にするか、2回にするかは負担がずいぶん違う」。3回転半を含むすべての3回転ジャンプをこなせるのは、現役選手では真央だけ。集大成の五輪で最高の演技を見せるため、決断した。

 出発直前には現地に行かない佐藤久美子コーチ(67)がお見送り。「行ってきます」「頑張ってね」とハグで健闘を誓い合った。12年のGPファイナルで優勝した縁起のいいリンクで見せる集大成。「すごくいいイメージがあるので、頑張りたい」。国民的ヒロインの金メダルをかけた戦いが幕を開けた。

 ◆真央のバンクーバー五輪 SPは「仮面舞踏会」に乗せて滑り、冒頭で3回転半を成功。73.78点を出し、首位の金妍兒と4.72点差で2位発進。ラフマニノフの「鐘」を使ったフリーでは、2回の3回転半を決めたが、後半のジャンプでミス。自己最高の合計205.50点を出しながら、金妍兒と23.06点差の銀メダルに終わり、涙を流した。

スポーツ報知 2月6日(木)7時4分配信
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