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フィギュアスケーターの浅田真央さんを応援するブログ
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【浅田真央SP首位発進 村上は3位】



 【コロラドスプリングズ(米コロラド州)小坂大】欧州以外の国と地域が参加するフィギュアスケートの4大陸選手権第2日は10日、女子のショートプログラム(SP)があり、この大会で2年ぶりの優勝がかかる浅田真央(中京大)が64.25点で首位に立った。

 冒頭に大技のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)に挑んだ浅田は着氷で乱れて回転不足と判定されたものの、表現力で高い評価を得た。浅田は「トリプルアクセル以外は出来が良かったと思う。きょうの成功と失敗をあしたのフリーでしっかりと出せるようにしたい」と話した。

 2位は全米女王のアシュリー・ワグナーで64・07点。世界選手権(3月、フランス)代表の村上佳菜子(愛知・中京大中京高)が63.45点で3位につけた。今井遥(東京・日本橋女学館高)は45.19点で11位だった。

毎日新聞 2月11日(土)9時21分配信



【浅田好感触「余裕あった」】

 演技を終えた浅田の柔和な笑みが全てを物語っていた。現地入りして好調だったトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)に挑み、回転不足と判定されたものの「アクセル以外の部分は出来は良かった」。スピンとステップは全て最高難度と認定された。

 優勝したロシア杯と全日本選手権で回避した大技への思い入れは強い。全日本を終えて「何回も何回も練習してきた。ようやく入れられるなという感じがした」。衣装は水色のスカート。従来は群青色のパンツスタイルだったが「パンツだとジャンプもスピンも動きにくい。トリプルアクセルのバージョンに変えた」と明かした。

 現地は標高約1800メートルにあるため気圧が低く、ジャンプは跳びやすい。練習でもトリプルアクセルが何度も決まり「不安はなかった」という浅田は踏み切りと同時に高々と舞った。勢い余って両足から降りたが「あれが跳べたらすごく満足できると思う。きょうの経験をフリーに生かしたい」。長い模索から好感触をつかんだ。

 2年ぶりの優勝を目指す世界選手権(3月、フランス)に弾みをつけた。酸素が薄く多くの選手にとって体力的に厳しい条件でも「自分もびっくりするぐらい余裕があった。フリーも大丈夫」。気持ちも前を向き、リンクに立ったときから表情はずっと明るかった。【小坂大】

毎日新聞 2月11日(土)18時19分配信



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トリプルアクセルはちょっと残念でしたが、久しぶりの挑戦!
新しい衣装が素敵です~。
やはりパンツスタイルはジャンプなど跳びにくいようですね。
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