フィギュアスケーターの浅田真央さんを応援するブログ
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【浅田真央は2位 村上が4位 ワグナーが初優勝】
フィギュアスケートの四大陸選手権は11日(日本時間12日)、アメリカのコロラドスプリングスで女子シングルのフリースケーティング(FS)が行われ、SPトップの浅田真央(中京大)は124.37点でFS2位となり、合計188.62点で2位だった。SP2位の全米女王、アシュリー・ワグナーが128.34点をマークしてFS1位となり、合計192.41点で逆転優勝。SP3位の村上佳菜子(中京大中京高)はFS4位で総合4位と順位を下げ、今井遥(日本橋女学館高)はFS9位で総合9位だった。
浅田はこの日もトリプルアクセルに挑戦。片足で降りたが回転不足の判定を受けた。その後演技をまとめたが小さなミスで技術点を伸ばしきれず、完璧な演技を披露したワグナーの得点に及ばなかった。村上は後半に3回転-3回転を入れる構成に変更して臨んだが、ジャンプにミスが出て表彰台を逃した。 全米女王のワグナーは全ての要素をミスなく演じ切り、自己ベストを大幅に更新するスコアで浅田を逆転。シニアの国際大会で初めての金メダルを手にした。
シーズンを締めくくる世界選手権はフランスのニースで3月26日に開幕し、日本からは浅田、村上のほかに鈴木明子(邦和スポーツランド)が出場する。
スポーツナビ 2月12日(日)15時5分配信
【「大技挑戦、すごいプラス」浅田に笑み】
フィギュアスケートの4大陸選手権で浅田真央(中京大)は2位。順位が下がってしまったことへの悔しさはあまり感じさせない。浅田は封印していた大技のトリプルアクセルに2日間ともに挑んだ。「すごいプラスだと思う」。よほどうれしかったのだろう。演技中も、ずっと穏やかな笑みを浮かべた。
2日間とも回転不足の判定を受けたが、浅田自身は「回った感じはした? はい」ときっぱり。一方、リンク外から見ていた佐藤信夫コーチは「少し足りなかったかな……。見ていたのが遠いので正確に読みきれない」と慎重だったから、まだ改善の余地はある。
高地で気圧が低かった関係でジャンプは跳びやすく、練習からトリプルアクセルは着氷する確率が高かった。だが、現地入りの時点では少し控えめだった浅田も「平地に戻ったときには少し不安だけど、しっかり跳べているので、すごい自信になった」と手ごたえを口にする。2年ぶりの優勝を目指す来月の世界選手権でも「SP、フリーともに跳ぶことを目標に練習したい」と意欲も高い。
フリーでは、ほかの3回転ジャンプで取りこぼしがあり、逆転を許した。佐藤コーチはトリプルアクセルにだけ集中することはリスクがあり、滑らかさやスピードなどで、まだ磨くところがあると見ている。「そこの兼ね合いが一番難しい」と佐藤コーチ。世界選手権に向け、どう仕上げてくるか注目される。【小坂大】
毎日新聞 2月12日(日)20時38分配信
フィギュアスケートの四大陸選手権は11日(日本時間12日)、アメリカのコロラドスプリングスで女子シングルのフリースケーティング(FS)が行われ、SPトップの浅田真央(中京大)は124.37点でFS2位となり、合計188.62点で2位だった。SP2位の全米女王、アシュリー・ワグナーが128.34点をマークしてFS1位となり、合計192.41点で逆転優勝。SP3位の村上佳菜子(中京大中京高)はFS4位で総合4位と順位を下げ、今井遥(日本橋女学館高)はFS9位で総合9位だった。
浅田はこの日もトリプルアクセルに挑戦。片足で降りたが回転不足の判定を受けた。その後演技をまとめたが小さなミスで技術点を伸ばしきれず、完璧な演技を披露したワグナーの得点に及ばなかった。村上は後半に3回転-3回転を入れる構成に変更して臨んだが、ジャンプにミスが出て表彰台を逃した。 全米女王のワグナーは全ての要素をミスなく演じ切り、自己ベストを大幅に更新するスコアで浅田を逆転。シニアの国際大会で初めての金メダルを手にした。
シーズンを締めくくる世界選手権はフランスのニースで3月26日に開幕し、日本からは浅田、村上のほかに鈴木明子(邦和スポーツランド)が出場する。
スポーツナビ 2月12日(日)15時5分配信
【「大技挑戦、すごいプラス」浅田に笑み】
フィギュアスケートの4大陸選手権で浅田真央(中京大)は2位。順位が下がってしまったことへの悔しさはあまり感じさせない。浅田は封印していた大技のトリプルアクセルに2日間ともに挑んだ。「すごいプラスだと思う」。よほどうれしかったのだろう。演技中も、ずっと穏やかな笑みを浮かべた。
2日間とも回転不足の判定を受けたが、浅田自身は「回った感じはした? はい」ときっぱり。一方、リンク外から見ていた佐藤信夫コーチは「少し足りなかったかな……。見ていたのが遠いので正確に読みきれない」と慎重だったから、まだ改善の余地はある。
高地で気圧が低かった関係でジャンプは跳びやすく、練習からトリプルアクセルは着氷する確率が高かった。だが、現地入りの時点では少し控えめだった浅田も「平地に戻ったときには少し不安だけど、しっかり跳べているので、すごい自信になった」と手ごたえを口にする。2年ぶりの優勝を目指す来月の世界選手権でも「SP、フリーともに跳ぶことを目標に練習したい」と意欲も高い。
フリーでは、ほかの3回転ジャンプで取りこぼしがあり、逆転を許した。佐藤コーチはトリプルアクセルにだけ集中することはリスクがあり、滑らかさやスピードなどで、まだ磨くところがあると見ている。「そこの兼ね合いが一番難しい」と佐藤コーチ。世界選手権に向け、どう仕上げてくるか注目される。【小坂大】
毎日新聞 2月12日(日)20時38分配信
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