住友生命の新CM会見

【真央、人生初のリーダー！去就はまだ“ハーフハーフ”】



　今季休養するフィギュアスケートの浅田真央（２３）＝中京大＝が人生初のリーダーになる。２１日、都内で住友生命保険の新ＣＭ会見に出席。２０代が中心となる「日本を元気にする活動」を２２日から募集し、大賞に選ばれた活動にはプロジェクトリーダーとして参加することが発表された。

　「学級委員もやったことがないけど、今はドキドキ、ワクワクです」。競技を休養する今季だからこそ、自らプロジェクトに参加することを熱望した。自身の活動プランとして「（東日本大震災の）被災地には行きたいし、海のゴミを拾って、それをアートにして展示したりするのもいいかな」と明かした。

　この日から放映が始まったＣＭでは「誰でもチャンスはハーフ、ハーフ！」とソチ五輪後からの去就を巡る発言を引用している。現在もトレーニングは続けているが、スケート靴を履いての練習はしていない。「今の生活の流れに乗って、またやりたいと思えばやるかもしれないし、『私はやり切った』と次の目標がなければ、そのままやめるかもしれない」と、まだ“ハーフ、ハーフ”な心情を口にした。

スポーツ報知 9月22日(月)7時4分配信


【真央、プロジェクトリーダーに就任！「元気いっぱいにできたら」】



　今季休養するフィギュアスケート女子の浅田真央（２３）＝中京大＝が２１日、東京・渋谷区の恵比寿ガーデンプレイスで行われた、住友生命が若者の社会貢献活動を応援するプロジェクト『ＹＯＵＮＧ　ＪＡＰＡＮ　ＡＣＴＩＯＮ』の概要発表に出席した。真央はプロジェクトリーダーに就任することになった。

　「学校で学級委員もやったことがない自分で大丈夫なのかなと思ったけど、助け合いながら元気いっぱいにできたら」

　住友生命は平成２４年度から『ＭＡＯ　ＡＳＡＤＡ　応援プロジェクト』を実施。この活動を発展させ、同社の若手社員と真央がタッグを組むことになった。「スケートばかりしていて、同世代の人たちと会うことがなかった。うれしい」と充実した表情。採用されたプロジェクトには、自身も参加する予定だ。

　プロジェクトとして東日本大震災の被災地を訪れることや、海で拾ったゴミでアートを作る案を話し、早くもリーダーシップを発揮していた。

サンケイスポーツ 9月21日(日)15時40分配信