フィギュアスケーターの浅田真央さんを応援するブログ
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
【浅田「特別なオリンピック」=集大成へソチ入り】
【ソチ時事】ソチ五輪で金メダルを目指すフィギュアスケート女子の浅田真央(中京大)が5日夜、ソチ国際空港に到着した。空港には100人近い報道陣が出迎え、日本を上回るほどの韓国メディアが集まり、金妍児(韓国)との最終決戦への注目の高さをうかがわせた。 浅田は長旅の疲れも見せず、「バンクーバー五輪と同じで、ワクワクしています」と笑顔で話した。日本出発前には、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)をフリーで2度挑まず、ショートプログラム(SP)と合わせて計2度にとどめる考えを示し、改めて「アクセルは(フリーで)1度」と語り、五輪では女子初となる全種類の3回転ジャンプの成功を目指し、「また違った自分への挑戦」と意気込みを示した。 6日から始まる団体のSP起用も濃厚だが、個人で銀メダルに終わった前回の雪辱に向け、「4年間待ったオリンピックは特別なので、自分ができることを精いっぱい演技して、笑顔で終われるようにしたい」と集大成の舞台に思いを込めた。
時事通信 2月6日(木)7時1分
【真央、金のため決断!フリーで3回転半「1回」】
ソチ五輪フィギュアスケート女子日本代表の浅田真央(23)=中京大=が5日、成田空港発の航空機で決戦の地・ソチへ向け出発した。浅田は代名詞でもある3回転半ジャンプについて「今回はショートプログラムとフリーで1回ずつの2回(跳ぶこと)に決めた」と回数を減らし、ほかの5つの3回転ジャンプを演技に組み込む考えを明かした。“名より実”を取り、悲願の金メダル獲得を目指す。ソチ五輪は7日の開会式に先立ち、6日から競技がスタートする。
決戦の地へ向かう真央の表情は、晴れ晴れとしていた。成田空港には100人を超える報道陣がずらり。また、本人に気づいた約300人の旅行客から各所で「真央ちゃん!!」「頑張ってね!!」と声をかけられると、マスクをかけた真央は笑顔で応じた。「いよいよだな、と言う気持ち。やることはすべてやってきたつもりです。団体も初めての種目でワクワクしています」
悲願の金メダル獲得へ、名より実を取ることを決めた。3位に終わった昨年12月の全日本選手権以降は国内で調整。先月20日の日本選手団結団式をのぞき、公式なイベントには参加せず練習に専念してきた。その中で決断したのが、3回転半ジャンプをSPとフリー1回ずつに抑え、ほかの5つの3回転ジャンプを取り入れることだ。6種類のトリプルジャンプに成功すれば五輪で女子初の快挙となる。今年に入って、真央から佐藤信夫コーチ(72)に方針を語ったという。「バンクーバーの時に3回転半を3回跳ぶ目標が達成できた。今回はその時にできなかったすべての種類の3回転ジャンプを取り入れることが目標です」と抱負を語った。
3回転半は真央の代名詞とされ、本人もこだわりを持ってきたが、同時にもろ刃の剣とも言える。今季は1度も成功していない。失敗すると基礎点も下がり、GOE(出来栄え点)も大きく下がる。また、3回転半をSPで1回、フリーで2回成功させたバンクーバー五輪でも、後半のジャンプに疲れの影響からか、ミスが出て金妍兒(キム・ヨナ、23)=韓国=に敗退。大粒の涙を流した。
ここに来ての方針転換。真央が求めたのは全体の流れだ。「3回転―3回転の調子もいいし、アクセルを1回にした構成にした方がバランスがいい」と言えば、佐藤コーチも「緊張や体力面など、総合的に考えれば3回転半を1回にするか、2回にするかは負担がずいぶん違う」。3回転半を含むすべての3回転ジャンプをこなせるのは、現役選手では真央だけ。集大成の五輪で最高の演技を見せるため、決断した。
出発直前には現地に行かない佐藤久美子コーチ(67)がお見送り。「行ってきます」「頑張ってね」とハグで健闘を誓い合った。12年のGPファイナルで優勝した縁起のいいリンクで見せる集大成。「すごくいいイメージがあるので、頑張りたい」。国民的ヒロインの金メダルをかけた戦いが幕を開けた。
◆真央のバンクーバー五輪 SPは「仮面舞踏会」に乗せて滑り、冒頭で3回転半を成功。73.78点を出し、首位の金妍兒と4.72点差で2位発進。ラフマニノフの「鐘」を使ったフリーでは、2回の3回転半を決めたが、後半のジャンプでミス。自己最高の合計205.50点を出しながら、金妍兒と23.06点差の銀メダルに終わり、涙を流した。
スポーツ報知 2月6日(木)7時4分配信
【ソチ時事】ソチ五輪で金メダルを目指すフィギュアスケート女子の浅田真央(中京大)が5日夜、ソチ国際空港に到着した。空港には100人近い報道陣が出迎え、日本を上回るほどの韓国メディアが集まり、金妍児(韓国)との最終決戦への注目の高さをうかがわせた。 浅田は長旅の疲れも見せず、「バンクーバー五輪と同じで、ワクワクしています」と笑顔で話した。日本出発前には、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)をフリーで2度挑まず、ショートプログラム(SP)と合わせて計2度にとどめる考えを示し、改めて「アクセルは(フリーで)1度」と語り、五輪では女子初となる全種類の3回転ジャンプの成功を目指し、「また違った自分への挑戦」と意気込みを示した。 6日から始まる団体のSP起用も濃厚だが、個人で銀メダルに終わった前回の雪辱に向け、「4年間待ったオリンピックは特別なので、自分ができることを精いっぱい演技して、笑顔で終われるようにしたい」と集大成の舞台に思いを込めた。
時事通信 2月6日(木)7時1分
【真央、金のため決断!フリーで3回転半「1回」】
ソチ五輪フィギュアスケート女子日本代表の浅田真央(23)=中京大=が5日、成田空港発の航空機で決戦の地・ソチへ向け出発した。浅田は代名詞でもある3回転半ジャンプについて「今回はショートプログラムとフリーで1回ずつの2回(跳ぶこと)に決めた」と回数を減らし、ほかの5つの3回転ジャンプを演技に組み込む考えを明かした。“名より実”を取り、悲願の金メダル獲得を目指す。ソチ五輪は7日の開会式に先立ち、6日から競技がスタートする。
決戦の地へ向かう真央の表情は、晴れ晴れとしていた。成田空港には100人を超える報道陣がずらり。また、本人に気づいた約300人の旅行客から各所で「真央ちゃん!!」「頑張ってね!!」と声をかけられると、マスクをかけた真央は笑顔で応じた。「いよいよだな、と言う気持ち。やることはすべてやってきたつもりです。団体も初めての種目でワクワクしています」
悲願の金メダル獲得へ、名より実を取ることを決めた。3位に終わった昨年12月の全日本選手権以降は国内で調整。先月20日の日本選手団結団式をのぞき、公式なイベントには参加せず練習に専念してきた。その中で決断したのが、3回転半ジャンプをSPとフリー1回ずつに抑え、ほかの5つの3回転ジャンプを取り入れることだ。6種類のトリプルジャンプに成功すれば五輪で女子初の快挙となる。今年に入って、真央から佐藤信夫コーチ(72)に方針を語ったという。「バンクーバーの時に3回転半を3回跳ぶ目標が達成できた。今回はその時にできなかったすべての種類の3回転ジャンプを取り入れることが目標です」と抱負を語った。
3回転半は真央の代名詞とされ、本人もこだわりを持ってきたが、同時にもろ刃の剣とも言える。今季は1度も成功していない。失敗すると基礎点も下がり、GOE(出来栄え点)も大きく下がる。また、3回転半をSPで1回、フリーで2回成功させたバンクーバー五輪でも、後半のジャンプに疲れの影響からか、ミスが出て金妍兒(キム・ヨナ、23)=韓国=に敗退。大粒の涙を流した。
ここに来ての方針転換。真央が求めたのは全体の流れだ。「3回転―3回転の調子もいいし、アクセルを1回にした構成にした方がバランスがいい」と言えば、佐藤コーチも「緊張や体力面など、総合的に考えれば3回転半を1回にするか、2回にするかは負担がずいぶん違う」。3回転半を含むすべての3回転ジャンプをこなせるのは、現役選手では真央だけ。集大成の五輪で最高の演技を見せるため、決断した。
出発直前には現地に行かない佐藤久美子コーチ(67)がお見送り。「行ってきます」「頑張ってね」とハグで健闘を誓い合った。12年のGPファイナルで優勝した縁起のいいリンクで見せる集大成。「すごくいいイメージがあるので、頑張りたい」。国民的ヒロインの金メダルをかけた戦いが幕を開けた。
◆真央のバンクーバー五輪 SPは「仮面舞踏会」に乗せて滑り、冒頭で3回転半を成功。73.78点を出し、首位の金妍兒と4.72点差で2位発進。ラフマニノフの「鐘」を使ったフリーでは、2回の3回転半を決めたが、後半のジャンプでミス。自己最高の合計205.50点を出しながら、金妍兒と23.06点差の銀メダルに終わり、涙を流した。
スポーツ報知 2月6日(木)7時4分配信
PR
この記事にコメントする